医療保険とがん保険　迷っています

Question

35歳　女性　既婚　共働き　子供無し

今、私の医療保険とがん保険を新規で検討しています。
知り合いのＦＰの方に見積もりをしてもらい、その中から自分なりに選んでみました。

＜医療保険＞
・キュアＷ　　日額5,000円・終身・60歳払込み　
・キュアレディ120　日額5,000円・終身・60歳払込み

＜ガン保険＞
・がん治療支援保険　日額10,000円・10年更新
・がん治療支援保険　日額10,000円・終身・終身払い

医療保険は、女性特約がついているキュアレディが気になるのですが、
年齢を重ねた時の入院では保障が長いキュアＷの方がいいのでは？と
迷っています。

ガン保険は、ＦＰの方には10年更新の保険を勧められました。
保険料も手頃だし、
今後10年でより良い保険が出てくる可能性があるので
その時に上手く乗り換えができるのではないか。という理由です。

10年更新は保険料が手頃なのでいいとは思うのですが、
色々と調べると、終身で入るほうが安心という意見が多いので、
ここでも決めかねています。
それに、がん治療支援には高額医療に対する給付がないのが心配です。

自分の思いで固まってしまっている所があると思いますので、
違う角度からのアドバイスを頂けないでしょうか。

説明不足の所があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

kamochi · Accepted Answer

○医療保険について

女性特有の疾病だからといって、1日辺りの入院費が特に高額になるというわけではありません。そういう前提で選べば、おのずと答えはでると思いますが。

”女性だから”という理由で男性にない保障が必要になるとすれば、乳がん手術後の乳房再建手術とか顔に大きな傷が出来たときの形成手術でしょうか。これらは治療ではないので、通常の医療保険の手術給付金では保障されません。このような”見た目を元に戻す手術”を保障する女性向けの保険を扱う会社もありますが、ＣＵＲＥ Ladyでは給付の対象ではないようです。
もしそのような保障をお望みなら、他社も検討してみることをお勧めします。

○がん保険

先進医療（高額医療？）の保障は必ずしも必要はないと考えます。
先進医療というのは、効果が限定的であったり治療機関が少ないため、健康保険適用にするかどうか見極める前に試験的に導入した治療です。
実際に、受ける（受けられる）人数も限られています。
先進医療の保障があれば心理的には安心ですが、ないと困るというほどのものではないと考えます。

10年定期がいいか終身がいいかという議論は、その人の価値観次第。
個人的には、老後の負担が少ない終身（あるいは払い済み）が好みです。高齢になったときに払いきれなくなって解約し、その後でがんにかかったら最悪ですから。

ちなみに、がん保険の変化について。
がん保険が変化するのは、治療方法が時代と共に変ってくるからです。
実際に、入院日数は減り通院日数が増える傾向にあります。

がん保険の歴史の長いアフラックの場合、新しいがん保険が販売される際には、以前のがん保険を最新型に変更できる商品もあわせて販売しています。入院保障をメインにしたがん保険に入っている人には、通院や先進医療の保障だけの保険をプラスしてもらうという具合です。
過去に３回がん保険の大きな変化がありましたが、初期のがん保険を大切にもたれている契約者も結構います。
若い頃に入った保険をベースにしていますので、改めて新しい保険に入りなおすより保険料は安くてすむというメリットがあり、昔の保険を解約しないのです。

実際、ワタシも18年前に加入した月額1000円ほどのがん保険（終身）を大切に持っていて、今年になって最新の保障を月額1200円ほどでプラスしました（通院などの保障が必要と考えたため）。
今、同程度の保険に入りなおすと、月額4000円以上の保険料になります。18年も年をとりましたから。

あんしん生命はまだ歴史も浅いので今後がん治療が変化したときにどのように対応する予定か分かりませんが、終身か定期かを選ぶときの参考にしてみてください。

kamochi · Answer

No.1です。

>先進医療については悩むところです。
>自分でも調べたりしていると気持ちに変化があり、どうしたものかと。。。

なくても困るほどのものではないと回答しましたが、不安なら先進医療の保障がついている保険にしたほうがいいでしょう。保険は安心を買うものですから。

アフラックのがん保険フォルテは先進医療の保障をつけたり外したり、自分で選択できます。その部分の保険料は月額88円です。88円で悩みが解決できますよ。
安いのは、それだけ給付を受ける人が少ないってことですけど。

ogawamasami · Answer

どういった保障内容の保険になさるかは、あくまでもご契約者の価値観でお決めになるものです。
ですから先進医療についてだけアドバイスすれば、がん対策基本法の施行で全国に先進医療の施設の建築は始まっています。
さらに言えば、高額な自己負担が発生する重粒子線治療などが先進医療に指定されている理由も高額な設備費や維持費の問題も絡んでのことだと思われます。
健康保険適用の治療になる可能性もありますが、ならない可能性もあります。昨今の国の社会保障費の問題も合わせてご検討なさっては如何でしょうか？
近場で治療が受けられ、自己負担の医療費に心配がなければ、今後先進医療を受けられる人は増えるでしょう。

参考URLは重粒子線治療「効果あり」と題された読売新聞の記事です。
ご参考になれば幸いです。

参考URL：http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080617-OYT8T00064.htm

interval60 · Answer

＜医療保険＞
「がん保険」の加入を別枠で予定されているなら、保障が一部ダブリますので、キュアレディの魅力は半減です。キュアＷの方がいいと思います。

＜がん保険＞
仮に２５歳の人が３０歳で乗り換えるのと、３５歳の人が４０歳で乗り換えるのとでは同じ５年でも大きく違います。ご結婚もされていますし、「乗り換えをにらむ」時期ではなく、そろそろ「決める」時期だと思いますよ。

先進医療は自己負担になるとはいえ、高額なものばかりではないですし、その治療が最善かどうか等、恩恵を受けるにはかなりの好条件が必要となってきます。

実施している医療機関も決まっています。参考ＵＲＬを貼っておきますね。「２２」「３３」が有名でしょうか。私は気になるので、先進医療の保障のあるがん保険に加入しています。

恩恵は受けたくないですが…　^^;

参考URL：http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan02.html

blackaces · Answer

はじめまして。

がん保険の先進医療については私もNo.1様と同意見です。
そもそも先進医療に当てはまる治療内容は医療の進歩とともに
日々変わっています。
昨日まで先進医療だったものが、健康保険適用に変わっていったり
します。
逆を言えば新たなものがでてくれば増えるわけですが。
定期にするか終身にするかも、よい選択だったかは先にならないと
正直わかりませんが、定期にしておいてよりよい保険がでれば
乗り換えるというのも悪くないとは思いますが、
乗り換えることができなくなった場合や、乗り換える場合も
そこから終身にするのも保険料は一気にあがりますし、
当然また定期に入る場合は段階的にあがります。
昨今の老後の不安を考えると、６０歳で払い終えてしまい
老後の負担を軽減しておこうかなという考えです。

医療保険とがん保険 迷っています

○医療保険について

No.1です。

どういった保障内容の保険になさるかは、あくまでもご契約者の価値観でお決めになるものです。

＜医療保険＞

はじめまして。

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