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作詞、作曲、編曲ってありますけど、編曲ってどんなことをしてるのでしょうか?作曲がだいたい曲を作ってしまって、編曲は仕上げみたいな感じですか?それとも、作曲はメロディーラインだけを作って、ほとんど編曲の方が曲を作っているのでしょうか?また、音の種類や、楽器の細かいアレンジなどはどちらの方がやっているのでしょうか?教えて下さい。

A 回答 (4件)

ケースバイケースで、作曲者の能力にもよるのですが、標準的なものは「作曲者はメロディとコードまで」というものだと思います。

前奏間奏はアレンジャーが作っていることが多いです。

もっと極端に「作曲者はメロディだけ。それも譜面ではなくテープで渡す」という場合もあります。それを譜面に起こしコードをつけるところから編曲者の仕事という場合もあるわけです。

リズムについては、作曲者が決めている場合もありますし、編曲者が別の提案をすることもあります。

音色の選択についてはほぼ全面的に編曲者が決めていますが、作曲者に「曲のイメージ」を聞いてその希望に沿うときもあります。
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いわゆるJ-popや洋楽などでは,多くの場合,作曲者はメロディーライン(+コード進行)までで,そこから先,楽器編成を決めて,実際にそれぞれの楽器の演奏者が演奏することができる譜面にしあげるのは,編曲者の仕事になる場合が多いようです。


といっても,実際には編曲に際してある程度作曲者の意向が反映されたり,いろいろだとは思います。
もし,作曲者がそういった編曲まで行なっている場合は,「作曲・編曲 だれそれ」といった書き方になります。

一方,クラシック(やその流れをくむ現代の音楽)では,その編曲して仕上げる仕事まで作曲者が行ないます。
従って,クラシックであえて「編曲 だれそれ」と言う場合は,No.3で言われているようなケースを含め,「バッハの曲をビートルズ風に」とか「ピアノ曲をオーケストラ用に(オーケストレーションという)」など,かなり大きく変わる場合を指すのが普通です。

童謡や合唱曲などでは,多くの場合,作曲者はメロディー+ピアノ伴奏まで書きます。
特に合唱ではその形で演奏されることも多いですね。そのときは,編曲者の文字は出てきません。つまり,クラシック系に準じた扱いをしているわけです。
もし,それをオーケストラ伴奏などに仕立てると,「編曲 だれそれ」となります。
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ポップスなどについてはよくわかりませんが、普通は、たとえばA氏が作ったオーケストラの曲を、B氏がピアノ曲に編曲(アレンジ)するものだと思います。

この場合、「この音で」「こんな音で」「この楽器で」「こんなふうに」というように、作曲家が指定していて、また編曲した人も指定し直したりするでしょう。

でももちろん、A氏はメロディだけを作って、それをもとに、B氏がまとめ、仕上げる、という場合もあると思います。
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主旋律(メインのメロディーライン)を作ることが作曲であり、その他の物は編曲です。



編曲者が作曲者の作ったメロディーに手を加えることはなく、その場合は『補作曲』になります、まれにそういった表記もあります。

作曲者は歌のメロディーを楽譜や、簡単な伴奏を付けたデモテープで編曲者に渡し、それを基に編曲者はコード進行、イントロ、間奏、リズムの感じ、音色、楽器の選択、等を考えていきます。
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