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 こんにちの日本は、先進国でありながら自給率40%以下と食糧に関して輸入に依存しています。
 その昔はそのようなことは無かったのに、いつ頃から自給率が低下し始めたのか。また、今後自給率を上昇されるにはどのような取り組みが良いのか。
 私も調べてはいるのですが、より有益な情報をお持ちでしたらぜひともお教え下さい。

A 回答 (11件中11~11件)

自給率の問題ですが・・・。


まず、我々の主食であるお米ですが、これは、本来完全自給できるはずだったのですが、アメリカなどの圧力によって輸入させられています。
日本の米の市場の自由化とかで、90年中頃~の時期に決まったと思います。
これによって、田んぼがどんどん減らされているとか・・・。お米が余ってるんですね。
そして、野菜や果物ですが・・・人件費が安いのと、なにより関税が安いことから、外国のものが入ってきます。
安ければ消費者はそっちを買いますよね。
あと、現在の農家では豊作は、喜ばしいことではないようです。
豊作になる>品が多くなる>単価が安くなる
と、なるのですが、包装や輸送費は単価が変わらないので、原価を割ってしまうんです。
テレビで、取れすぎた白菜などをトラクターで潰しているのを見ると「もったいない」と、思えてなりません・・・。
自給率の対策として、国は、大規模農家を推奨し、支援していますが、その以外の、たとえば一種類の野菜だけを専門に育てている農家や小さな農家は、まったく支援がないそうです。
これは、数年前に聞いたことですが、それから新しい話がニュースで見たことが無いので、そのままだと思います。
・・・と、私が思い出せた範囲で書いてみました。
最後に・・・、質が良いものだけを集め、それ以外の質の悪いものを除外しているのが今の市場です。
虫食いや色、形が悪いものでも市場に流れれば、多少なりとも変わってくると個人的には思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
以前、NHKの番組で外国産のコシヒカリが売られていた場面を見て大変に驚きました。
今ではそのような外国産の米を日本が使っているのですから、なんともおかしいな状況といわざるを得ません。

お礼日時:2008/06/29 02:46

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