プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 私は、以前、『両生類は大人になったら、肺"と"皮膚で呼吸する。』と書かれた文章を読んだ事があります。カエルは、全呼吸量の30~50%を皮膚呼吸でまかなっているそうです。また、ヒトも0.6%は、皮膚呼吸でまかなっていると本に書いてありました。そうなると、どんな種類の動物も、極わずかですが、皮膚呼吸をしているのだと思います。
 そこでですが、両生類の中で、皮膚呼吸でまかなっている全呼吸量が、ヒトのように、ほんのわずかの生物はいるのでしょうか?
 ぜひ、参考資料なども教えていただければ、と思っております。

A 回答 (2件)

そのような両生類はいないと思います。

両生類の定義の一つに,「体表(皮膚)は生細胞からなる。」というものがあります。皮膚が生細胞ならば当然皮膚からのガス交換(呼吸)は行います。皮膚呼吸のみで肺を持たない両生類は存在しますが,皮膚呼吸をしない生物はもはやハ虫類に分類されるべきと思います。

今問題になっています,感染力の強い両生類の感染症「カエルツボカビ症」も両生類の皮膚が生細胞であることが原因の一つです。皮膚からのガス交換等の機能を失うことで発症・死亡します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

両生類は、必ず皮膚呼吸を行っていて、逆に、肺呼吸を行っていない両生類もいるのですか!
私も、「カエルツボカビ症」については、テレビで耳にした事があります。とても大変らしいですね。
このことについて、様々な事を教えていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/07/10 19:58

人間の呼吸について、ちょっと間違っている認識があるみたいなので・・・。



人間は、皮膚呼吸は一切していませんよ。
ほんのわずか、皮膚から二酸化炭素が出でいるだけです。
分泌物の一つです。
これは、呼吸とは言えません。
皮膚を全部覆ってしまっても、呼吸に関しては一切問題ありません。

両生類について、調べてみたのですが、ちょっとわかりませんでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

人間の皮膚は、二酸化炭素が出ているだけなんですか!
はじめて知りました。
両生類についても調べていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/07/10 19:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!