劣等感という荒波が、まいにち、私を襲ってくる。

誰しもが劣等感を感じる経験をしたことがあると思います。

私自身、今、劣等感で苦しんでいます。
弟と比べて、私がいかに劣っているかということです。（個人の主観で書きます。）

まず、容姿ですが、
髪型や顔つきなどをはじめとして、完全に弟が勝っている。周囲もそういいます。

性格だって、生まれたときから明るく、人の輪に溶け込むのがうまい弟に対して、私は苦手。

スポーツも弟は得意なのに、私は大の苦手。

私は、色弱という障がいを抱えており、警察官という将来の夢をあきらめた。弟は正常色覚。

これらのことで、劣等感を感じています。それに、弟が「お前は友達ができないはずだよ。キモいもん」とよく私をあざ笑います。言い返す言葉もありません。その通りですから。ただ、心の中に憎しみが募っていきます。だから、弟とは些細なことで言い争いになる。しかし、最後はこう言われる。「髪型キモいくせに」「顔、キモっ」など。

もうある意味慣れましたが、慣れればいいって問題じゃないでしょう。

いつか、弟をギャフンと言わせてやりたい！！
いつか、思いっきり悔しがらせてやりたい！！私だって、弟を見下してやりたい！

こんな思いばかりが募ります。世間的には、あまり見てくれのいい願望ではありませんが、私の最大の願望です。「ひねくれてるね、キミ」といわれてもかまいません。私は、この劣等感の中で、自分がこういう精神状態にあることを、ある意味、仕方ないことと思っています


どうして、私だけがこんなに劣っているのか？毎日感じています。もちろん、世間的には幸せかもしれない。インターネットができるじゃないかとか、目は一応見えるじゃないかとか。。。。

でも、つい家庭内でいる弟と、否が応でも比較してしまう。

すると、「なんで私ばかりが・・・」となります。

仮に弟のほうが、容姿端麗・スポーツ万能でも結構。
その代わり、例えば弟が色弱で、私は正常色覚。のように、いいところと悪いところがつりあっていれば、まだ納得がいきます。

しかし、弟と私の場合、少なくとも、ほぼ私がすべてにおいて劣っている。これが悔しくてたまらない。

毎日、弟の笑い顔を見ると、憎しみがこみ上げてくる。もちろん、殺したりはしません。自分にとって不利益だから。

でも、それでも、悔しい。
あまりに悔しい。


私は、この劣等感からどう抜け出せば良いのでしょうか。

（文章の不備は、気兼ねなくご指摘ください。）

No.8 回答者： flavas2 回答日時： 2008/07/15 21:29

弟と違う道を選ぶことです。

一緒にいることでずっとさいなまされるでしょうね。
たぶん一生。
絶対比較してしまいます。しない人なんていませんよ。
現にうだつが上がらない人生を送ってる人なんてたくさんいます。
確かに○○より劣っている。○○より優れていると思ってしまうのが人間です。
同じ尺度で考えると絶対というほど勝てません。
色弱と正常色覚。
そういう尺度で考えても勝てるわけないじゃないですか。
違う分野でいかに頑張れるかです。


だから
弟が気になるならね。家を離れるとかしてね。
自分を確立することですよ。
弟で違う方面で頑張れば良いですよ。

弟はある面では優れてると認めることです。
たぶん先天的なものは一生勝てません。
それは事実です。
でもね。頑張れるでしょう？
誰にも負けないぐらい自分は
○○な部分では悩んで、誰にも負けないぐらい頑張ったということが自信に繋がります。

私の姉は社交家でね。私も根暗であなたと同じようにものすごくコンプレックス持ってたんです。でもね。人より劣ってるということはスタート地点が劣っているわけですから人一倍頑張らないといけないことがわかっているわけです。。
でもね。言ってしまうと人一倍頑張っている人なんて世の中滅多にいないからね。
誰だって夜は寝るし、休みは遊ぶ。誰もサボりたいし初心の気持ちは長続きしない。流される人のほうが多いです。世の中誘惑も多いですから。
だから我武者羅に頑張るとね。だいたいは普通の人より勝りますよ。
そりゃ才能ある人には勝てませんけれどね。その分野の上位の10人ぐらいには入れます。万が一入れなくても、確実に平均よりも上の部類には入ります。

他人は他人。私は私。弟は弟。というのが自立です。
なんで精神的に弟にべったり依存しているのかね？
血は繋がっていても所詮他人です。違う人生を歩んでいきます。
比較するということは実は暗に依存してることです。

私が根暗コンプレックスから開放されたのは母の言葉でした。
姉には社交性では勝てないと思っていたけれど、姉は堅実な性格の私にコンプレックスを持っていたと聞かされてからですか。
実はお互い様だったんです。
今は弟に劣っていると感じていても、例えば将来的にあなたが事業で成功してしまうと今度は弟がコンプレックスを持ちます。
そういうのは相対的なものです。

その悔しさを何に向けますか？
世の中成功した人も多いですけれど、多くはコンプレックスをバネとした人ですよ。

劣っていると思うなら、人より頑張れ・・というのが私なりの回答です。努力するのは無料です。
腐ったり、愚痴をこぼしてもね。
ダメな人が余計ダメになっているだけですよね。
不満ばかり漏らして何もしない人です。
誰がそんな人評価してくれますかね。
世の中
頑張ってる人だけが手を伸ばして引っ張ってもらえるんです。

劣等感を生かすか殺すかは貴方次第です。
おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり
です。

ご参考までに。

この回答へのお礼

＞劣っていると思うなら、人より頑張れ・・というのが私なりの回答です。努力するのは無料です。

すばらしいお言葉ですね
ありがとうございます、劣等感をバネにがんばります

お礼日時：2008/07/18 19:56

No.7 回答者： tooma37 回答日時： 2008/07/15 20:42

　質問者様とはある意味逆の立場にあるものです。

私には兄がいて彼は私を目の上のたんこぶのように思っているようで、私ばかりがエコヒイキされている、私ばかりがやりたい事をやっている、と感じているようです。昔は彼を強く批判することもありましたし、彼は今も私に心を閉ざしてしまっています。

　結局、どうやっても適わないもので競っても仕方が無いのではないしょうか？他の回答にあったような学問でも文筆でもいいし、弟さんには思いもよらないような分野で己の力を蓄えるのであれば劣等感もまた励みになる事もあると思います。

　それとNo６の方と同じ意見ですが、私が質問者様であれば弟さんのそのような暴言を許してはおきません。細かい理屈は抜きにして自分を侮って平気でいる人間を放置しておくことはそれだけで人間の尊厳を損なうものです。

＞私が悔しがった証拠となってしまう
　別にいいんじゃないですか？それは事実ですし。弟さんがつまらないリアクションを取る気になれなくなる程やればよい事でしょう。

＞私は過去に武術系の習い事をしており、叩かれたり、殴られる経験を何度もしましたが、「痛い」のはほんの一瞬
　私も格闘技経験者です。質問者様は武術の経験はあっても“暴力”の経験は余り無いのかもしれません。ある種の暴力は人に拭い難い恐怖や屈辱を与えることができます。家族であれば他人に邪魔されない状況を作ることも容易いでしょう。

この回答へのお礼

おっしゃるとおりだと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2008/07/18 19:53

No.6 回答者： nobuokunda 回答日時： 2008/07/13 17:39

学生です。

やはり色々と劣ってるのは事実でしょう。

しかし、色々な考え方があります。
・ブスこそ勉強しろ
　劣等感をバネに頑張れってことです。
・容姿は日々変わっています。
　昔はブサイクだったのに、成長するにつれてカッコよくなった人いっぱいいますよ？もちろん「顔が」です。
　努力も関係あります。怠けてたら目とか精気がなくなって、ブサイクになりますよね。
・能力も日々変わります。
　例えば怠けてたら記憶力や筋肉が衰えます。逆に努力すれば、凡人でもそれなりの頭と体が手に入るでしょう。
　ただ、残念ながら才能や障害なんかは諦めるしかないです。
・比較的、お金持ちはわがままになりやすく、容姿がいい人は性格が悪くなりがちです。
・劣等感を感じた分強くなってるかも
・何か才能があるかも
　僕も自分をつまらない凡人でいい面などないんだと思っていましたが、最近になっていい面をたくさん発見しました。
　自分を、生まれつき思想がよく、人を見る目があると思っています。あと省エネな体と、愛国心と、厳しい環境に強い精神があります。
・日本にいるだけでラッキー


一番ダメなのが、「自分はなんて劣ってるんだ！」とあまりにも悲観的になりすぎるあまり、ダメ人間になるパターンです。これは本人のせいです(笑)
しかし生意気な弟です。僕だったら殴ってますよ(笑)

この回答への補足

＞しかし生意気な弟です。僕だったら殴ってますよ(笑)

殴らないのにはわけがあります。
1つは、殴ったということは弟の言葉を受けて、私が悔しがった証拠となってしまう。これは、弟の待ち望んだ反応になってしまう。弟にしてみれば、「ヘヘ、やっぱり悔しがってるよ」ということになり、してやったりになりかねない。これは避けなければならない。

2つ目は、殴るぐらいではおさまらないから。私は過去に武術系の習い事をしており、叩かれたり、殴られる経験を何度もしましたが、「痛い」のはほんの一瞬。それ以外はなんともない。私が弟に味合わせてやりたいのは、「殴る、ける」では表現のつかない苦しみです。それは、肉体にアプローチするのではない、心にアプローチするものだと考えています。「悔しさ、劣等感」これは、「ける、殴る」の数百倍「痛い」のです。

今まで、家族として接してきたからわかっている弟のこと。
ほとんど何不自由なく、むしろ私よりも勝っているという「優越感」で私に屈辱的な思いをさせながら生きている。

だから、いつか同じ目にあわせてやる。
この劣等感が、どんなに苦しいものか、それを味あわせてやる。

この願望はとめられない。
それほどまでに、私は弟に追い詰められたのです。

補足日時：2008/07/13 22:51

この回答へのお礼

＞一番ダメなのが、「自分はなんて劣ってるんだ！」とあまりにも悲観的になりすぎるあまり、ダメ人間になるパターンです。これは本人のせいです(笑)

完全になりかけてました。
本人のせいですか？　そりゃあ大変。

自分の人生は自分で変えねばなりませんね。
ありがとうございます

お礼日時：2008/07/13 19:52

No.5 回答者： o24hi 回答日時： 2008/07/12 20:15

　こんにちは。

　文章から推測しますと，UX-UNITさんはおそらく私の年齢の半分以下と思われますが，多くの方は，その時々に他人(自分以外の人)との比較で自分の位置を確かめると思いますから，UX-UNITさんと同じ思いを少なからずされていると思います。

　小さいころは兄弟と比較し，受験になると友人が受かった学校と比較し，就職の時には友人が入社した会社と比較し，入社すると同輩の出世と比較し…きりがないですね。
　今になって考えて見ますと，正直言って何であんなことで悩んだり劣等感を持っていたのかという思いが強いです。つまり，新たな悩みが発生すると，前の悩みなんて忘れちゃうものなんです。目の前の悩みを解決するので手がいっぱいになりますから。
　
　UX-UNITさんも，これから成長していかれ，いろいろなことを経験されると，弟さんとの比較なんてどうでもいいと思われるようになると思いますよ。

　私は第一希望の会社(当時はとても安定した業種でした)には入れなかったのですが，その会社は今はなくなりました。吸収合併されちゃったんですね。当然，合併時にはリストラがあったようです。
　一方，今の勤務先は，ちゃんと存在しています。人生，そんなものです。

この回答へのお礼

>弟さんとの比較なんてどうでもいいと思われるようになると思いますよ。

そんなもんですかねぇ。
そうなるとうれしいです。ありがとうございます

お礼日時：2008/07/13 19:50

No.4 回答者： noname#91323 回答日時： 2008/07/12 19:42

＞＞私は、この劣等感からどう抜け出せば良いのでしょうか。

勝とうとしても、無理な部分は無理。しかし弟さんの遠慮のない口攻撃にもかかわらず常に笑って対応する人になっていれば、私ならばUX-UNITさんを友人にしたいし、上司なら黙ってついてゆくでしょうね

世の中に出てどうなるかですよ

この回答へのお礼

＞しかし弟さんの遠慮のない口攻撃にもかかわらず常に笑って対応する人になっていれば、（以下、略）

そうですね。そんな人って、私も尊敬します。でも、今の私にはできません。仮に笑って対応できても、心の中は変わっていないからです。ただ、強がっているだけ。

もちろん、強がっていられるだけでも十分だと思います。自分で言うのもなんですが、なかなかできることではないと思います。

でも、今回質問した「どうやって劣等感から抜け出せば？」の問いに、「ただ、強がる」だけでは、自分としても納得のいく答えではありません。

だから、「世の中に出てどうなるかですよ」とあなたがおっしゃるように、これまでのご回答も含め、自分に出来る努力を重ね、心から、弟のそういった発言に、「常に笑って対応する人」になれるようになりたいと思います。

ご回答ありがとうございました

お礼日時：2008/07/12 19:48

No.3 回答者： matelujp 回答日時： 2008/07/12 19:33

貴方の投稿を読ませて頂きました。

実に分かりやすく、貴方の気持ちが良く伝わって来ます。貴方は聡明な方と思います。しかし、世の中悩みの無い方はおられるでしょうか。実は現在、私も兄との確執で貴方と同様こまっています。でも、悪い事ばかりでもありません。私の運命と思っています。以前、兄との確執の事で神社の宮司さんに問うたことがあります。宮司さん曰く、「人を相手にせず、天を相手に生きよ」と教えられました。いろんな解釈ができますが、私は、「小さな事にこだわるな」と解釈しました。今は心のより所にしています。

この回答へのお礼

＞世の中悩みの無い方はおられるでしょうか。
いないでしょうね。確かに。

＞宮司さん曰く、「人を相手にせず、天を相手に生きよ」と教えられました。（中略）今は心のより所にしています。
すばらしい教えですね。私も、私なりの解釈をし、あなたのおっしゃるとおり、「でも、悪い事ばかりでもありません。」と思えるような、人生を、自分で築いていこうと思います

お礼日時：2008/07/12 19:39

No.2 回答者： seve 回答日時： 2008/07/12 18:46

これだけ文章能力があることだけでも素晴らしいと思いますよ。

弟さんには無いんじゃないかな？。
自分では気がつかないだけで弟さんより能力が有るところは多々有ると思います。
年齢が分からないのですが他人は他人、自分は自分です。
まだ将来が長いのですから今の現状だけを見て劣等感を持っては損ですよ。
当方はもう還暦ですが高校時代のクラス会をやる度にこんなことがあります。
当時クラスで一番背が低く「子供子供」した童顔のクラスメイトがいました。
いつも自信無さそうでどこか自分で劣等感を抱いているような男でした。と言っても「いじめ」なんてありませんよ。
卒業後２０年たったクラス会に彼は現れまして、みんなビックリ。
そこには自信たっぷりの彼がいたのです。
いまではクラス会のリーダーです。
人は変われます。
現状ばかり考えないで将来を見据えて行動してくださいね。

この回答へのお礼

さすが、60近い方のご回答は説得力が違いますね。

なんか、ずしーんときました。

＞人は変われます。
現状ばかり考えないで将来を見据えて行動してくださいね

この言葉を大切に心にしまっておきます。
ありがとうございました

P.S.
文才は、確かにあるといわれた気がします。
そういえば、「劣等感」ばかりを意識しすぎて、自分なりの能力を見落としていましたね

お礼日時：2008/07/12 19:35

No.1 回答者： natumikang 回答日時： 2008/07/12 18:40

とりえのない人間こそ学問をするのです。

努力をするだけでその結果は裏切りません。
学問をすることをお薦めします。
努力もせずひがんでもはじまりませんよね。

この回答へのお礼

＞とりえのない人間こそ学問をするのです。
努力をするだけでその結果は裏切りません。

良い言葉ですね。ありがとうございます。
お言葉を励みに、がんばります

お礼日時：2008/07/12 19:36