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最近、鉄道写真に「露光間ズーム流し」という技法がよく使われていることを知りました。しかし、具体的な方法が載っているウェブサイトも見つけられず、試してみてもピンボケやブレブレな画像ばかりでなかなかうまく実践できずにいます。そこで、皆さまの知識を拝借したく思いますが、斜め方向や正面から電車の先頭部が迫ってきたと仮定して・・・。

(1)「動く被写体に合わせてファインダー内での配置は変えないまま、ズームを広角側に引く」ということで合っていますでしょうか?
(2)「ズームリングを広角に回すだけでなく、同時にカメラ自体も流す方向に振る」とどうなるのでしょうか?
(3)また、その際はフォーカスリングも一緒に回すのでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

コツ。

と、あるので、それも説明に加えます。
被写体がカメラと平行した動線で。つまり、線路のレールと平行にカメラを置き撮影する場合はカメラを振る必要がなくなります。

  | |
П | 線 |
[_] | 路 |

<絵文字がたぶんくずれます。。画像はりつけられればいいのですが>

ズームの調整だけで電車のツラを追うことができるので、テクニック的には比較的簡単になります。
ですがそうなると延々と直線の線路だったばあい、中央から放射上に伸びた絵で↑の例で撮影すると左半分が無駄な空間になってしまいます。
なので、線路がある程度カーブしてるような場所で狙うのが慣れない内は良いかと思います。
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鉄道は専門ではありませんが…



露光間ズーム流しをするのは、曇りなどの絞り込めない、でも
絞りを開けると被写界震度が足りなくなるようなときに、
車体全体にピントがくる様にしたいときに使うテクニックだそうですね。
70~200mmレンズで70~135mm域を主に使い、
f2.8で1/250切れるなら、f5.6で1/60くらいの露出にする
列車の動きに合わせて、ファインダー内の列車の大きさが同じになるように
ズーミングをしながら、前後に流し撮りの要領で撮る、ということですね。
来る列車は望遠からワイド側へ、行く列車はワイドからテレ側へズームする
これが基本だそうです。
ちなみに、Canon機の機能で言うならAFは「AIサーボ」のモードで
AFを利用する場合もありえます。
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すいません前記2)の箇所で書き間違えてました。


ワイドにズーミングしての撮影ですとカメラを振った方向ほど流れボケが強くなり移動方向の反対側は流れが少なくなります。
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鉄はやらないのですが、車の撮影でそのような手法を利用することがあります。


1)はその手法で良いと思います。要はツラを露光間なるべく同じ大きさで捕らえるようにするので、被写体の接近にあわせワイドにしていきます。
2)の流す方向に振るという意味がわかりませんが、被写体が画面を横に渡って迫ってくるようならば、必然的に同時にカメラ自体もある程度振ることになります。真正面から来るのならば振る必要は無いです。もし振れば全体が流れ振った方向への流量は少なく反対側は流れボケが多くなります。
3)フォーカスリングは回さないです。てかたぶん無理。置きピンかカメラのAF機能に任せることになります。

うまく行くと車なんかではボンネットのロゴやグリル・ヘッドライトとコックピットが妙に鮮明なのにそれ以外がズズッと流れボケを起こした迫力のある絵になります。
つまりこうゆう絵ですよね?
http://url.sblo.jp/article/1218730.html

そうとう慣れたレンズで何度も練習しないと、おもったとおりに撮るのは難しいですが。
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