プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在ニコンD50を使用しています。
D50は扱いやすいカメラですが、かなり古いのでISOが200スタートのせいか
ノイズの多い写真になりがちな感じがあったりして、
スペック面でかなり見劣りしてきた事もあって買い替えを検討しています。

D50は液晶モニタが小さいので、次のは大きくてバリアングルだといいなと思い、
当初はニコンD5100かキヤノンEOS Kiss X5を購入検討していましたが、
量販店で店員と話をすると、せっかくの買い替えならエントリーモデルよりも
ひとつ上のクラスにしたらどうか?と薦められました。

まぁ、それは営業トーク的な部分が大きいとは思いますが、
ミドルクラスは全く検討していなかっただけに、そういう選択肢もあるかな?
と思い、キヤノンの60DやニコンD7000あたりも検討を始めたんですが、
今となっては何が良いんだかよくわからなくなってしまいました。。

スペックなどを見ると基本性能はエントリー機とさほど変わらないように見えるんですよね。
確かにキヤノンの場合、ピントがクロス測距になったり、連写スピードがあがったりしてますが、
それでどれほど変わるのか。
一番変わりそうな実撮影画角あたりは特に変わりませんし。

調べれば調べるほどミドルクラスを敢えて選ぶ意味が見出せていません。
ならエントリーを買えば?という事になると思いますが、
メーカーが敢えてミドルクラスを出している理由が気になって決められない。


そこで質問ですが、
ズバリ、エントリーモデルとミドルクラスとの差とは何でしょうか?
こういうシーンでの撮影に強くなる。とか撮った結果にどう反映されるのかが知りたいです。

撮影目的としては…あまりしぼり切れませんが、旅行先などでの風景写真や人物スナップ。
室内での人物スナップ。あとは小物物撮りと、どれも趣味レベルの撮影が主です。

ニコン用のレンズも2本しか持ってないため、今ならキヤノンへ浮気もありかと思ってます。

操作性についてはキヤノンは初めてなので、どれも覚束ない感じでしたが
ニコンも操作系はかなり変わっていたので、慣れるまではどちらも多少時間かかりそうだな。
という感じでした。
逆にキヤノン60DはISOボタンなどが独立してる為、そちらのほうが
直感的に扱えそうな印象でした。


また、先に挙げた機種にオススメのものがあればそれも教えて頂きたいと思います。


以上
カメラに詳しい方、是非ともアドバイス下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (13件中1~10件)

質問内容を読んで、質問者さんはカメラを使っているのかな?と疑問がわきました。



自分の撮影スタイルに合わないとか、要求したことが出来ないので買い換えるのではないですか?
バリアングルだって使わない人にはまったく使わないだろうし、中級機への移行だってピントの精度や速度を要求するようになったとか、連写速度を求めるとか。

結局ほとんどの人がスペック坊にされてしまってるんですよ。
私の親戚でキャノン50Dをお持ちでカメラにはこだわりの人ですが、結婚式ではコンデジしか使わない、自分の子供もコンデジばかりで撮影。
50Dは何時使うの?と聞けば「撮影会」ですって、へんなの。

>こういうシーンでの撮影に強くなる。とか撮った結果にどう反映されるのかが知りたいです。

ちょっと前までは連写速度の明確な差があったんですけど、最近はそれはなくなりましたね。
(キャノンとニコンはまだ差をつけてますが)
もう持った瞬間の満足感、人前での優越感位しか違いが無いのでは?
デメリットは大きく重いということです。
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入門機と中級機の違い


1 カメラの撮影基本性能が違う。
 イ AF合焦速度
 ロ シャッタータイムラグ
 ハ 連写速度 
街角風景旅行記念写真などに使い、高速移動被写体を狙わなければ必要ないが、
電車やレース、サッカー、バスケットボールなどに興味を持った時には、
今、中級機を買っておくと、その時カメラを買い替えなくても良い。

2 ファインダー性能が違う。
 イ 入門機はファインダーで見えていなかった物が写る。
 ロ 中級機はほぼファインダーで見えていた通りに写る。
撮像素子がAPS-Cサイズのカメラは、プリントする時に用紙に合わせて
トリミングされるのでファインダー視野率が100%でない方が良い場合がある。
撮像素子のフォーマットが4:3のフォーサーズ機はその影響が少ない。 

今後も長期間使う予定なら、中級機を買いましょう。
理由:カメラの造りがしっかりしているので、カメラに対する要求が高くなっても陳腐化しない。

NIKONの色が嫌いでなければD7000がよろしいかと。
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エントリー機とミドルクラスの差。



簡単に行ってしまえば、使っている部品や材質の精度や材料・製造方法の差です。別の言い方をすれば「信頼性」
「同じ使用期間でも片方は5回修理に出したがもう片方は一度も修理に出したことがない」となった場合、どちらが信頼性が高いですか?


デジタル部分についてはエントリークラスも最上位機種であるフラッグシップ機も殆ど差がありません。
差がついてしまうのは機械部分。
※メーカーによってはデジタル部分にも差をつけてしまっているでしょうけど・・・
一般的にデジタル部分の差といっても、画素数以外ではイメージセンサーから画像処理エンジンへデータを渡すバスの転送速度とかセンサーそのものの階調深度くらい。高速連写機だと画像処理エンジンを複数搭載したりバッファメモリの容量を増やしたりしているくらい。


他の方も回答していますが、ファインダー性能やシャッターの性能(最高シャッター速度やフラッシュの同調速度、耐久回数)、防塵防滴性能、ボディの堅牢性などなど多岐にわたります。
ボディの材質も、エントリー機ではステンレス板をネジ止めしていたりしますが、ミドルクラス以上では金属の塊をあの形にくりぬいていたりします。プレス機で短時間に大量製造できるわけではないのでそれだけで割高。
使用している金属もステンレスや鉄ではなくマグネシウム合金だったりします。
その分、(ボディそのものは)衝撃に強かったり、クソ重いレンズをつけて持ち歩いてもボディが歪んだりしません。
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ミドルクラスを選ぶ意味がないとは言い切れません。


例えば、ボディが防塵防滴になるとすれば、それ相応のレンズも必要ですが、急に天候が変わって雨に多少濡れたとしても、あまり心配せずに済みます。
また、シャッターの耐久性ですが、デジタルだとフィルム以上に一回の撮影で多量の撮影ができます。私の場合、モデル撮影会などに参加しますが、一回の撮影会が45分で、多いと600枚以上撮ることもあります。旅行などでも、一日100枚くらいは普通に撮りますし、多いとやはり際限がありません。なので、耐久性が高いに越したことはありません。
一方で、撮影目的の一番最初に旅行先などでの、と出てくることを考えると、荷物を軽く小さくするためにも、むしろ入門機種の方が良いと言うことも考えられます。
ちなみにバリアングルモニターは、私もオリンパスE-3とE-620の二台使ってますが、ライブビューを使わないならあまり意味がありません。
先に書いた撮影会ですが、最近は個人撮影なのであまり使いませんが、団体の撮影会だと、他人の肩越しに撮ったりする上で、ライブビューとバリアングルは非常に役立ちます。もちろん他にも極端に低いアングルや高いアングルなどで使えます。
さらに付け加えますと、買い替えより買い増しが良いです。古い機種もとっておいた方が、新しいのが故障したときなど役立ちます。なので、レンズが同じニコンで選ぶ方が良いですが、キヤノンと使い分けというのも面白いと思います。
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画質や操作性AF精度や連射速度等は普及機でも高級でも新しい機種の方が勝っている場合が有ります


カメラとしての基本的な差は耐久性にあります
シャッターユニットの耐久性は高級機になるほど上になります
あとは機械としてのトータルでの耐久性でしょうか
今の様に外装がプラスチックでなくすべて金属だった時代でも
ニコンは他のカメラよりも落としたりぶつけたり衝撃に対してとても丈夫でした
長く使うのであればそういった事も選択肢の一つにはなるのではないでしょうか
使い方は慣れれば一緒ですよ
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あなたにオススメなのはPENTAXのKRですぞ

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結局、プロやハイアマチュアなどになると、カメラに対する要望が細かく、かつ、先鋭的になっていくので、それをすべて内包させようとする結果、ああいう「高スペックカメラ」が出来上がってくるわけです。


ですので「そこまでいらないし、細かいところは許す」というのなら、エントリー機で必要十分なんですよ。
それに…ちょっとした裏話なんですが、プロって「プロ機は重くて嫌だな」という人も結構いるんです。
我慢して使ってる、と言う人も多い。
絶対にプロ機じゃないとダメな類の被写体もありますけど、そうじゃないものも多いですね。

ただ、エントリー機よりも、もうひとつ上の機種のほうが、確かに造りはしっかりしてます。
ファインダーが大きかったりして気持ちがいいです。
でも、風景をじっくりと撮るならまだしも、さっ、と撮ってまた歩くと言うスタイルだと、あまり気にはならないですよね。
あとは画像の「味付け」が変わりますから「これはちょっと味が濃いなぁ」と感じる方には、エントリー機はお勧めしません。
ただRAWで撮ればかなり変わってしまいますし、中堅機で撮ったのと大きな違いはでません。

その辺の兼ね合いですね。
むしろボディから見るのではなく「このレンズが使いたいんだけど、どのボディがいいのかな?」というアプローチのほうが、確実に決めることが出来ると思います。
明るい標準ズームなら、中堅機のほうがバランスがいいです。
セットズームなら、エントリー機でも十分。
望遠の場合に、バッテリーグリップなどをつけて使えば、バランスが良くなりますよ。
私のKISSにはつけっぱなしになっていますから。
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エントリー機とミドルクラス機では画像エンジンのチューニングが異なる場合があります。



現在の機種までは追っていないのですが、私が PENTAX K100D を購入した頃の NIKON ではエントリー機とそれ以上の機種とでユーザーさん達が撮影されて写真掲載サイトなどにアップされている彼岸花の色に明らかな違いがありました。

私の K100D も現在の K-r に連なるエントリー機なのですが、エントリー機は色合いや露出などを補正するために RAW 撮影するよりもカメラにお任せで JPEG 撮影するユーザーが多いことからか、画像エンジンにユーザーが好みそうな色合いになるような味付けをしているのだろうと思います。(その RAW データも JPEG と同じ味付けになっているものが多そうです)

例えばスモッグか水蒸気で本当は白いもやがかかったような晴天であるのに抜けるような藍空にしてしまったり、本当は埃っぽい汚れが付いているのにペンキ塗り立てみたいな鮮やかな原色にしてしまったりといったような「ユーザーはきれいな色の方を好む」という趣向で補正されているようですね。

先述の NIKON ですが、やや黄色味に寄った朱色や橙色方向の紅色である筈の彼岸花の花色が青味がかった紫色や藍色方向に寄ってしまうというもので (失礼、確か D50 だったと記憶します(汗))、私が調べた限りでは PENTAX や OLYMPUS も同様で、エントリー機からきちんと紅色が再現されているのは CANON だけでした・・・だから CANON EOS Kiss Digital は手ぶれ補正などの特殊な要望がない限りは一番の御奨めだと思っています。

私の場合は RAW 現像時に補正することを前提としていますので、手ぶれ補正機構が内蔵されていてアダプタ類が面白い PENTAX に魅力を感じたのですが、PENTAX K100D の画像エンジンも赤い色に対しては RAW 撮影でも緑のデータを減じて青に偏る癖があることから彼岸花を画面一杯に撮影する時などはウォーム・エンハンサーを付けて予め緑のデータを付加させてから RAW 現像時に RGB バランスを整えるといったこともしています。

勿論、ミドル・クラス以上の機種はシャッターやダイヤルといった可動部の耐久性やボディーの機密 (防水) 性、画像エンジンや制御回路を駆動する CPU (主演算ユニット) の高速化や演算メモリの増大、イメージ・センサ自体の違いなどもあるのですが、エントリー機を購入する人達は「現像時にユーザー自身が手を入れるから基本性能がしっかりしたもの」と言うよりも「お任せで撮ってもキレイなカメラ」を望むものですのでユーザー層の趣向に合わせたチューニングというのも大きな特徴ではないかと思います。
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> ズバリ、エントリーモデルとミドルクラスとの差とは何でしょうか?


・耐久性と耐環境性。
シャッターユニットなどの耐久性が異なります。
(正規・簡易)防塵防滴設計の有無。
マイナス10℃などの寒冷地動作保証の有無。

・ファインダー像が大きく見やすい「ガラスペンタプリズム」の採用。
マニュアルフォーカスでも、練習により十分な精度のピント合わせが可能。

・エントリー機種は様々な場面に対応した、シーンモードなどのフルオート機能が充実。
例えば、ペットの犬を撮影する場合、犬の柔らかで艶やかな毛を、質感通りに撮影するための各種設定(彩度、色相、キー、コントラスト、コントラストハイライト部分の処理、コントラストシャドー部分の処理、シャープネス・・・などなど)が、あらかじめプリセットされています。
・ミドルクラスに搭載されたフルオート機能は、極、基本の一部機能のみ。
ペットの犬の毛並みの質感は、撮影者が自分で、自分なりに鍛錬し覚える必要があります。
その代わり、フルオート機よりも自由度の広い質感表現が可能です。

但し、60Dだけは、シーンモードなどのフルオート機能が充実。
60Dは7DにX5のフルオート機能をプラスしたような、キヤノンやニコンには無い、新しいミドルクラスに仕上がっています。

> こういうシーンでの撮影に強くなる。とか撮った結果にどう反映されるのかが知りたいです。
・エントリークラスのユーザーは、マズ、マニュアルフォーカスを使うことはありません。

人物撮影においても、次のレベルで満足ならばAFでも十分です。
人間にピントが合っていればOK。
顔にピントが合っていればOK。

ですが、大伸ばしするとなると、しっかりとピントは瞳にないと違和感のある写真になります。
ミドルクラスのファインダーは、マニュアルフォーカスでも十分なピント性能が得られるファインダーです。
マズAFで人物の顔にピントを合わせ、次に、マニュアルフォーカスで瞳にピントを合わせることも可能になります。
もちろん、撮影者は練習が必要ですし、それなりのレンズも必要です。

マニュアルフォーカスが主体な撮影場面は、接写(マクロ)撮影も同様です。
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エントリー機とミドル機の差で、各部性能(ファインダー、AF速度、連射速度)が少しずつ向上していることは確かですが、一番の違いは、マニュアル操作のしやすさだと思います。



エントリー機は、オートで使用することを前提にしているので、絞り、あるいはシャッター速度を選択するダイヤルが一つしか有りません。マニュアルで絞りやシャッター速度を変えるとき、何かのボタン(たいていは露出補正ボタン)を押しながらの操作を強いられます。要するに、オートやシーンモードを使って撮影するぶんには、特に問題を感じない設計になっています。

ミドルクラスになると、絞りを変えると撮れる画像がどうなるとか、シャッター速度を変えると・・・とかが分かった人が使うので、場合によって、マニュアルでの操作を要求されるようになってきます。ミドルになると、絞りとシャッターにそれぞれダイヤルが割り付けられます。場合によっては、露出補正をそれらのダイヤルのどちらかに割り付けることも出来たりします。

ミドル機になると、より、自分の想い(作画意図)を反映させやすくなってきます。

前に、エントリー機のカメラをポンと渡されて、マニュアル操作をしようとしたら、わからなくて、取り扱い説明書の登場となったことがあります。ある程度、カメラ操作が出来る人にとって、エントリー機は、とかく使いにくい代物です。
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