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このサイトでも理系より文系のほうが大学教員になりにくいといわれています。文系で大学院に行くと一般企業は難しいのはわかります。一方、理系は修士まで行くのは普通だと思います。大学教員を目指す人数的には理系のほうが圧倒的に多いと思うので倍率は理系のほうが高いと思うのですが、何で文系のほうが難しいといわれているのでしょうか?文系には助教がいないとか教員のポストが少ない等の理由が考えられるのでしょうか?教えてください

A 回答 (7件)

理系の方が専門分野も細分化しているし、企業研究職も含めたらMr,Dr共に院卒の方の就職先も広分野に開けているからではないでしょうか??研究が金になるので、大学側も多くの教授・講師を擁することができますしね。

また、学部卒業生数でさえ理系より文系の方が多いです。多くの卒業生数を分母とした、大学・国の研究職の求人数よりも、少ない理系の卒業生数を分母とした、企業研究職も含む理系研究職の求人数の方が、ずっと可能性は開けている気がします。
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他の方の意見を見ましたが、あまり出ていないので書きます。



文系の大学教員職、いわゆるアカデミックポストにつきたい場合は、
どのような先生についているかが重要になります。いわばコネですが、文系の学問分野はいまだ徒弟制がひじょうに強いところです。理系も多少は徒弟制がありますが、文系ほどは強くはありません。

さらには、文系の学問は上が詰まっています。ポストがありません。
哲学なんてかなり大変だそうで、50歳代で専任講師につければ良いほうだ、とも聞いた事があります。

もし、もっと詳しい数字を知りたければ、「大学教員公募」というようなページがありまして、そこを見てみれば、いかに文系の募集が少ないかがわかると思います。結局のところ「別にいらないから」というのが事実なように思います。

あと、変な話しですが、割り振られる文科省の予算もあると思います。お金がないと雇えませんから。
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理系の場合は,企業に就職口があるので,博士を出た人全員が大学教員を目指すわけではないですが,


文系の場合は,企業に就職口がないので,ほとんど全員が大学教員を目指してしまうため,競争が激しくなるのではないでしょうか.
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理系は大学院のみの研究科や国プロの特任ポストが多いので、


絶対数は文系よりも圧倒的に多いです。

任期無の4回生がくる研究室での教員になれる確率は同じぐらい低いでしょう。
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大学教員になりにくいかどうかは一概には言えません。


いえることは、
大学院、特に博士課程を出ると、理系より文系のほうがずっと就職が少なくなる。理系は企業の研究職などがあるが、文系は公務員か教師(高校も含む)くらいしかないから。
理系は若いうちからすごい研究ができるが、文系は年をとらないとすごい研究はできない。若いときに実力を認めてもらうのがむずかしい。なので、文系は実力よりコネや学閥がものをいう分野が多い。
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実際の統計情報は知らないので、倍率は分かりませんが、『大学教員』になる難しさは、同じぐらいかなぁと思います。

文系よりむしろ、生命科学分野とか、大学院を無闇に拡張しすぎた分野の方が、就職が悲惨だとも聞きます。ただし、理系は独法研研究者という就職口が大きいですから、博士卒の就職は理系より文系の方が困難だと思います。
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文系か理系か、というよりは、コネクションが物を言う分野かどうかが問題です。

つまりは、こういうことです↓。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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