プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

皆さんこんにちは。

私はまったくの素人なので、初歩的で、
失礼な質問をしているかもわかりませんが、
ご回答いただければ幸いです。

キリスト教では戦争の事をどう教えて
いるのでしょうか?

例えば、戦争は絶対にしていけない。とか
正義の戦争?(聖戦)ならしても良いとか。
あるいは戦争が起こるのは仕方がないとか。
どういう風に教えているのでしょうか?

何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

どう教えられたか?・・・??


平和主義なもので、その点も実に平和な発想で生きているものですから…。
キリスト信者でない人から、よく言われるのですが、「世の中から争いを無くすなんて無理。歴史をみても戦争、争い事の無い時期は無い。平和を謳うキリスト教だって、宗教戦争をしているじゃないか?」
そんな風に言われると、確かに、妙に納得してしまう。

古代から歴史は争い(戦争)の連続です。
モーセの十戒を見ても、人を殺すなとあっても争うな戦うなとは、ありません。
それでも、教育上、先ずは争わないようにと、教えられます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちはー

>教育上、先ずは争わないようにと、教えられます。

なるほど、それはそうでしょうね。
たいへん参考になります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/09 21:18

キリスト教の教えって、イエスの死後、数十年経過してから編集されましたし、その後も男尊女卑の思想が混ざったりしましたよね。

さらにヨーロッパの土着な古い宗教、いわゆる野蛮っぽいのも混ざったので、「正義の戦争」「聖戦」ってのが混合していったようです。
もちろん、イエス自身が布教活動において、戦闘的な部分もあったようですが、「聖戦」まで認めてはいないでしょうね。

ところで、天上界での神様どうしの議論がうまく決着がつかないとき、神様の代理戦争として、人間どうしが戦争することもあるようです。日本は、「欧米の植民地主義」に反対っていう意味で、日本の神様も賛成して米英に勇敢に立ち向かい、植民地の解放には成功しました。でも、日本自身も「帝国主義」的部分があったので、最終勝利を得ることまでは、できませんでしたね。
まあ、「アメリカと日本との国力の差がでかい!負けは確実!」ってのは、アメリカに派遣された日本のスパイが開戦前に報告したように、神様を持ち出すまでもなく、分かっていたことですが・・・。

>>例えば、戦争は絶対にしていけない。とか
正義の戦争?(聖戦)ならしても良いとか。
あるいは戦争が起こるのは仕方がないとか。
どういう風に教えているのでしょうか?

やっぱり、「正義の戦争」は神様も「あり」だと考えているようですよ。でも、戦争の動機が本当に「正義」だけかどうか?普通は、なんらかの現世利益がからみがちではないでしょうか?そして、「負けるが勝ち」ってのもあるし、「この世の死なんてたいしたことではない」とか、「そんな政治をやっていたら、数十年で自滅するから、特別に神が手を下す必要はない」なんて思っている神様もいるようです。
長くて百数十年の寿命の人間と、永遠を生きる神では、戦争に対する価値観は、大きく違って当然でしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちはー

先の大戦がはじまる1年位前に、アメリカから
二人の神父さんがやってきて、日本と仲直り
しようと一応戦争は止めようとはしたようなのです。
結果は松岡外相が反対したためだめでしたが。。

でも、戦争の歴史から考えても、戦争をそれほど
否定はしていないかもしれないですよね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/09 21:37

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教はルーツを同じくする


宗教であり、一神教です。

一神教においては、別の宗教は邪教でありその神は邪神です。
それらは「悪」なのですから、当然この世から排除しなけれ
ばなりません。もし心を入れ替えないのであれば、殺すことは、
神の教えに沿うことです。

このあたりをお読みください。
http://www.j-world.com/usr/sakura/other_religion …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちはー

>神教においては、別の宗教は邪教でありその神は邪神です。

なるほど。そういうことなのですか。
たいへん参考になります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/09 21:40

キリスト教に限らず、宗教は人の行動の論理的根拠となる要素です。


つまり、神がこう言っているのだから、我々はこう行動すべきだという規範となります。


そしてこの根拠は色々な解釈が可能な代物なのです。同じ聖典を見ても、

ある親は「聖典は人と争うなといっている。だからあなたは争ってはいけない」と言うでしょう。
別の親は「聖典では神に逆らう者はすべて滅ぼされる。
だからあなたは神に逆らうものを滅ぼすべきだ」と言うかも知れません。

結果的にある国では聖典を根拠に戦わないことを、
ある国では聖典を根拠に戦うことを教えることとなります。
どちらも正しく、どちらも一面しか見ていないことは明らかなのですが。


一方で、どちらの発想にも社会を運営する上での利点があります。
戦争時に平和主義を、平和時に軍国主義を唱えては国はたちゆかなくなります。
人間はその時々で教え方を変えることで、社会を柔軟に運営してきたのです。

つまり、人間は宗教に支配されているのではなく宗教を支配しているのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちはー

>人間は宗教に支配されているのではなく宗教を支配しているのです。

なるほど。発想の転換ですね。
たいへん参考にさせていただきます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/09 21:44

>キリスト教では戦争の事をどう教えて


>いるのでしょうか?

戦争はいけない。戦争は絶対しない。
平和が大切。

そんなことを教えているのはこの日本だけです。
おかげで竹島といっている固有の領土には韓国
旗が翻り人も住んでいます。
もし日本がイギリスならミサイル打ち込んでますよ。
守るためには戦争だってしなければならないときが
あるわけで、人のいいことを言っていればやられる
だけです。キリスト教も然り。向こうは唯一の神な
ので厳しさは日本人には想像もつかないほどです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちはー

>もし日本がイギリスならミサイル打ち込んでますよ。

なるほど。確かにそれはいえそうですね。
たいへん参考にさせていただきます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/09 21:47

 聖書によれば 信仰にとって 教義はありません。

(宗教組織には あるのかも知れません)。
 強いて言って 信仰にとっても おしえがあるとすれば それは 《心を尽くし知恵を尽くし知識を尽くして 汝の神および隣人を愛せよ》です。かんたんに出来ることではないでしょうが 信徒は おこなうと思います。
 したがって これからでも 教義としてではなく 人びとの共同の考えとして 戦争についても まとめていけばよいのだと考えます。意見が分かれても かまわないわけです。われわれの自前の思想を 戦争観としても 持っていくようにしたいものです。
 戦争観は 二十世紀になって ようやく 変わって来ました。有害無益であるというものです。新しい変化が根づいてくるには もう少し時間が――つまりは われわれを含めた世界の人びとの思想の形成過程としての時間が―― かかるようです。(というような傍観者ではいけないのでしょうね)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちはー

>意見が分かれても かまわないわけです。われわれの自前の思想を 戦争観としても 持っていくようにしたいものです。

確かにそうですね。
戦争なくなるものでもないのでしょうが、
なくならないのは人間に欲があるからでしょうか。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/10 13:16

以下の動画をご覧ください。




◆Zeitgeist, The Movie
『ツァイトガイスト』

#1 キリスト神話の誕生 陰謀を育む土壌の成立
http://video.google.com/videoplay?docid=41976398 …​ (40分)
#2 911陰謀論 恐怖による民衆操作
http://video.google.com/videoplay?docid=-2560792 …​ (33分)
#3 国際銀行家によって計画的に惹き起こされる恐慌と戦争 エリートによる民衆奴隷化
http://video.google.com/videoplay?docid=-6871145 …​ (50分)


或る、コラムっぽい文章。

メキシコの泥棒は、日本の泥棒とは違うそうだ。何が違うか?
メキシコの泥棒は生きるために、家族を養うために泥棒をやっているのだそうだ。日本の泥棒のように贅沢がしたいとか、そんなのではなく「生活のため」、に泥棒をやっていると言う。

だから泥棒は悪いという事ではなく、悪いのは盗まれる方だと言う。日本の泥棒とは根本的に違う。一緒にしてはいけない、と彼等は言っている。
しかし神様は人の物を勝手に自分の物にしてはいけないって言う。(この点、神様と呼ばれる方々の言うことは概ねグローバル、万国共通のようだ。)
この神様のお言葉に対して、メキシコの泥棒は次のようなコメントを出している。

「だから一週間に一回教会に行ってるんだ。これで一週間分の泥棒を神様もお許しになる。これで翌週からまた新たな気持ちで泥棒を始める事ができる。」

ナルホド、、、、何だかアメリカの政治もこれに似ている、、、、というより同じだ。

「泥棒」という言葉を「軍隊」とか「戦争」に置き換えて読んでみてください。


戦争は「起こる」、のではなく、計画された上で「起こされている」のです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちはー

>「だから一週間に一回教会に行ってるんだ。これで一週間分の泥棒を神様もお許しになる。これで翌週からまた新たな気持ちで泥棒を始める事ができる。」

謝って許してもらえて、と、その繰り返しであれば
未来永劫、戦争はなくなりそうもないですよね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/10 13:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!