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 私は法律に興味があり、現在裁判所職員(裁判所事務官・書記官)を目指している社会人です。そこで来年4月から中央大学法学部通信教育課程に編入学し、法律知識を身につけようと考えています。編入学に関して、私は法律系の専門学校を卒業していて要件を満たしているので3年次編入が可能なはずです。因みに年齢は20代前半です。
 しかし、通信教育は卒業が大変困難と聞きます。私としては、入学が許可された時点で今の職場を退職し、受験勉強+通信卒業に専念するつもりです。ですので、その困難な中央大学法学部通信教育課程をどのような勉強方法で突破したのか、また有効な参考書などどのようなことでもよろしいので情報提供のほど宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

通信教育課程の毎月発行される『白門』という冊子があります。


通教生が参考にしている冊子です。
図書館に置いてありますので、一度読んでみられたらいかがでしょうか?
その中に、各支部の連絡先も書いてあるので、お近くの支部の方(通教生です)に
連絡して、話を聞いてみるのもよかもしれません。

また、『中央大学通信教育学習サポート通教ねっと』というのがあります。
これは大学が運営しているものではありませんが、参考になると思います。
http://www.tsukyo.net/

また、仕事をしながらでも卒業している方を、何人も知っています。
小さい子どものいる主婦の方も。

だから、勉強に専念できるのはとてもラッキーなことだと思います。

がんばって卒業してください。

参考URL:http://www.tsukyo.net/
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この回答へのお礼

piano22nekoさん、ご回答頂きありがとうございます。

『白門』が図書館に置いてあるなんて初めて知りました。早速、図書館に行って情報収集してきます。

やはり勉強に専念できるなんて恵まれた環境ですよね。その分、しっかりと知識を身につけ将来は日本の司法に少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/16 12:32

直接の回答にはなっていない参考意見です。


「法律知識」と一口に言っても、たとえば、(1)新司法試験に合格するための法律知識、(2)旧司法試験に合格するための法律知識、(3)法学者になるための法律知識、(4)各種公務員試験に合格するための法律知識は、それぞれ異なります。

私の実感では、中央大学法学部通信教育課程で習得できる法律知識は、主として上記(3)の法学者になるための法律知識(又は、遥か昔の旧司法試験で必要とされた知識)です。

法学部卒業資格がどうしても必要ということであれば、中央大学法学部通信教育課程は悪くない選択だとは思いますが、それを卒業するために必要な知識をもってしても、公務員試験には到底合格できないとお考えになっていたほうがよろしいでしょう。それは、どちらのレベルが上か下かという問題ではなく、そもそも対象としている「法律知識」の範囲・次元が異なるということです。公務員試験対策という点では、大学は予備校には全く敵わないと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、一口に「法律知識」と言っても問われていることが違うのは当たり前ですよね。ご意見いただきありがとうございます。

私は専門学校時代に国家II種試験に1次合格をしたのですが、そのときは断片的にしか法律科目を勉強していなかったので法律というものがいまいちわかりませんでした。いわゆる試験のための勉強だったのです。

裁判所事務官に合格するためだけなら、そういう知識だけでいいかもしれませんが実際に実務の上ではそんな甘いことは言ってられないと思うのです。

そこで法律を体系的に学べてリーガルマインドを養うことのできそうなカリキュラムの学校を探していたところ中央大学法学部通信教育課程を見つけました。
ですので、私は公務員試験に合格するために卒業を目指すのではなく、あくまでも上記のために卒業を目指そうと考えています。

「受験勉強+通信卒業」と分けたのはこういう理由からです。誤解を招くような言い回しをしてしまい申し訳ありませんでした。

何を目指すかによって問われる知識が違うということの再確認ができ参考になりました。ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/16 13:23

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