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冬休みのヒマをつかって自分の自転車を塗装しようと思っています。
ネットで情報あつめて、ホームセンターいっていろいろと見てきたんで
大体はわかったんですが。どうもよくわからないところがあります

下地剤とプラサフとサフェーサーというものについてなんですか
下地剤というのは、塗装の下に塗って塗料の食いつきをよくしたりするものですよね?プラサフとサフェーサーも同じようなモノのような気がするのですが、効果は違うのでしょうか?やはり三つとも買って塗った方が良いのでしょうか?

一番上の色のしたに発色よくするために下色を塗った方がいいと聞いたのですが。私は紺色っぽい色にしようと思ってるんですが、下色は何色がいいんでしょうか?

あと注意する所とかあったら教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

下地材の中にプラサフとサフェーサーが含まれます。


他にもプライマーと呼ばれるものがあり、その役割を簡単に書くと、

○プライマー・・・下地の材料に塗料の食いつきをよくするために使います。
○サフェーサー・・下地の細かい仕上げに使われます。
○プラサフ・・・・プライマーとサフェーサーを合わせたものです。

下地材は、その中のものをひとつ使えば十分です。
ただ、金属や樹脂の地肌を出さなければ、使わなくてもだいじょうぶです。
実際に、自転車の場合は、下地の金属を出してしまうと、でこぼこなので、
かなり手間がかかります。

簡単なやり方は、
1.分解できる部品を外します。
2.きれいに水洗いをして、油分がついている場合は、きれいにとり除きます。
3.色を塗る部分、の塗装を#400の耐水ペーパーで均等に磨きます。
  (つやが無くなる程度)

4.#400の場合傷が大きいので、#800の耐水ペーパーで、
  仕上げていきます。

5.乾燥させて水分を取り除き、塗料の薄め液やシンナーで表面についたゴミを
  取っていきます。

6.色が付いては困る場所、塗らない部分に新聞紙をマスキングテープで、
  貼り付けていきます。細かい場所はマスキングテープだけで、処理します。

7.下地材又は下地の色を塗ります。
  塗る前にゴミの付着がないかチェックしてください。
  塗り方は、パイプに対して平行に塗っていく感じです。

8.一晩、乾かして細かい凸凹を#800の耐水ペーパーで、
  部分的に仕上げていきます。
  乾いたティッシュで粉をふき取り、ほこりは口でふぅーと飛ばしてください。
  その後、紺色を塗ってください。
  (このとき、シンナーなどを使うと下地が溶けるので注意です。)

9.一晩乾かして、きれいに塗れていれば、表面のゴミを
  口でふぅーと飛ばしてください。
  その後、クリアーを塗って仕上げをします。

10.一晩乾かして、新聞紙マスキング・テープを外します。
   塗料とテープの境目は、カッターナイフなどを使って
   丁寧にはがしてください。
   後は外した部品を組み付けて、調整をして終わりです。

塗料に関してはラッカー系が塗りやすいです。
塗る日の条件としては、風が無く、よく晴れた日がよいです。
下地の色は、紺色の場合は下地材の色でもよいですし、
白色でもよいとおもいます。

また、わからないことがあれば、補足してください。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。
補足なんてとんでもない、完璧な御回答です。
同じモノだったんですね。プライマーとサフェーサーでプラサフ・・・。
どこみてもプラサフとしか書いてないんで気づきませんでした
手順までありがとうございました
悩みはすべて解決しました。あとは冬休みと晴れた日を待つだけです
できれば良回答と次点の両方ともあげたいんですが
そうもいかないんで、良回答で

お礼日時:2002/12/12 00:13

私は建築塗装職人なので専門的な部分ではありませんが、プラサフとはプライマーとサフェーサー、下地との密着をよくするプライマー(接着的塗料)とサフェーサー(下地調整塗料)の2種類の機能を整えた塗料と解釈することができます。

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