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自分の遺骨をダイヤモンドにしたいので質問します。
私は次男で、子供は女の子が二人です。
承継者がいないのでお墓を建てるつもりは無く、将来自分が死んだときには遺骨をダイヤモンドにして娘たちに持たせようと思っています。
そこで、インターネットで遺骨をダイヤモンドにしてくれる業者を探しました。
すると、日本から代理店などを通して製作をお願いできる業者がスイスに1件、アメリカに1件ありましたが日本国内に製作業者が見当たりませんでした。
出来れば日本国内で製作して欲しいので、どなたか遺骨を日本国内でダイヤモンドに加工してくれる業者をご存知ありませんか?
もし日本国内に無いとすると、日本では遺骨からダイヤモンドを製作できない事情がなにかあるのでしょうか?それとも日本がその技術を持っていないだけなのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>日本国内に無いとすると、日本では遺骨からダイヤモンドを製作できない事情がなにかあるのでしょうか?それとも日本がその技術を持っていないだけなのでしょうか?



焼いた骨にカーボンは残らない。
残るのは、カルシウムと金属。

ダイヤはカーボン結晶です。

さらに、骨以外に上質な「カーボン」が用意できるなら、天然ダイヤに
匹敵するほどの大物がどんどんできる。

工業用ダイヤが、装飾品にならないぐらいに小さいのは
よく知られているところ。

よーっく、考えるに、うそ臭くないですか?

アメリカは火葬にしませんから、なにやら、神秘的な感じがするのでしょう。

カーボンは煮ても焼いてもカーボン・炭素です。
あれだけの高熱で焼くと、燃えて残りません。

さらに、生骨?にある、カーボンはコラーゲン質・髄質としてあるもの。
焼いて残った骨、自体は、カルシウムです。

なんだか話がすごく変です、これ。
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この回答へのお礼

>焼いた骨にカーボンは残らない。
そうなのですか。
日本で火葬された遺骨にカーボンが残っていないのなら、それを使ってダイヤモンドなんて出来るはずがありませんね。
僕は化学音痴なのですが、骨に有るカーボンは火葬場のような高温で焼いたら全て二酸化炭素などになってしまうのですか?
下記URLはスイスの業者がメディアに紹介された例として掲載しているものです。
http://www.algordanza.co.jp/media.html
高額なお金を払ってダイヤモンドを買った人が結構いるみたいです。
それからこれ↓は髪の毛からダイヤを作るというスペインの業者。
http://www.exsis.jp/index.html
髪の毛からなら出来そうですね。
でもこの業者、2007年に日本のスペイン大使館で宣伝活動をして以降実績報告などをしていないようです。

まずは日本には遺骨をダイヤにしてくれる業者は無さそうですね。
それから、『遺骨をダイヤモンドにする』という話し自体怪しいのですね。

お礼日時:2008/08/27 15:10

曹洞宗の僧侶です。



「焼骨をダイヤモンドに」云々と宣伝している業者の製品は、本当はダイヤではなくガラスである場合が多いようです。
一般の焼骨や遺灰の中には幾分かの炭素が残っていますが、それが亡くなった方に由来するものか、副葬品や棺桶の残滓かは判別できません。いずれにしてもダイヤモンドを製造できるような分量になるとは考えにくいです。

また遺骨を、一般常識の範囲内で葬送あるいは祭祀の方途として行うものでない限り、粉砕したり加工する行為は刑法190条にある遺体損壊等の罪にあたる可能性があります。業者に預けた遺骨のごく一部が製造に用いられるとしても、その他の部分が廃棄される恐れがないとも限りません。

お考えの方法については、もう少し慎重に検討されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

手渡される製品がもし本当に合成ダイヤだとしても、
合成に必要とした炭素の全てを遺骨から抽出している可能性はとても低そうですね。
ありがとうございます。
それにしても
すでに遺骨を用いたダイヤモンドを合成依頼している人は結構いるようですね。
参考↓
http://www.usichiba.com/lifegem/

お礼日時:2008/08/28 09:48

私も興味があってちょっと調べてみたことがありますがアメリカしか


見つからなかったですね。

また、例えば持って行った遺骨を目の前で加工してくれるなら安心できますが
物が物だけに他人の物と混ぜられたりする可能性もあるよなーと思うとちょっと
気持ち悪いし信頼できないかなと思いました。
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この回答へのお礼

2008年9月号の講談社『クーリエ・ジャポン』によると、
スイスのこの業者↓の場合、
http://www.algordanza.co.jp/index.html
『死者への配慮から作業過程の見学はタブーとされている』という事です。
私はこの点が気になって、日本に製作業者があればまずは見学させてもらおうと思ったのです。
でも、No.3さんも書いておられるように、
ちょっと怪しいですね。

お礼日時:2008/08/27 15:17

NO1のURLの訂正です。


http://www.lifegem.co.jp/index.html
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この回答へのお礼

looksno1さん早速ありがとうございます。
この業者は質問に記入しているアメリカの製作業者ですね。
どなたか日本国内の製作業者をご存知ありませんか?

お礼日時:2008/08/27 07:01

こちらのサイトを参考までにどうぞ。


http://www.lifegem.co.jp/jeweiry.html
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