No.3ベストアンサー
- 回答日時:
あまり人が考えないような内容で、かつ本格的に効果がある内容ということですね。
まさに、レジスタンストレーニング(筋力トレーニング)ですよ。むしろあまり人が考えないのを嘆くべき事なのですが。無酸素運動、レジスタンストレーニング(筋トレ・ウェイトトレーニング)の効果
http://diet.goo.ne.jp/member/rensai/dokidoki/027 …
http://www.icofit.net/exrecises/purpose/fatloss/ …
成長ホルモンの効果
http://www.cosmetic-medicine.jp/hormonal/gh.html
成長ホルモンが足りない事の影響
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20070 …
他、介護や糖尿病などで見た、レジスタンストレーニングの効用
http://www.m-junkanki.com/lectures/0410reg/0411- …
http://www.m-junkanki.com/lectures/0410reg/0411- …
http://www.kaigo-guide.com/category/14/item/374/
http://www.kentai.co.jp/column/physiology/p024.h …
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/20 …
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/20 …
運動全般ではなく、特にレジスタンストレーニング(キツい負荷のある運動)特有の効果としては以下のようなものがあります。
・成長ホルモンの分泌による、免疫力の向上、基礎代謝の向上、老化防止あるいは若返り、肥満やメタボ改善、骨密度の減少を押さえ、骨粗しょう症の予防。
・自律神経の活性化による、うつや精神疾患の改善、意欲の向上。
・筋力増強による、怪我や腰痛の予防と改善、寝たきりからの回復、心肺機能の急速な向上。
・有酸素運動全般と比べて短時間・低頻度でよい。効果が早い。
気をつけるべき事としては下記のようなものがあると思います。
・正しい方法、キツさでやらなければ効果は出ない。厳密には6~12回繰り返すのがその人の限界という負荷の筋トレや無酸素運動を2~3セット。
・限界のキツさは人それぞれのため、ジムで自由に負荷調節できるダンベルでもなければ万人に適切な内容が指導しにくい。
・キツい運動に対する先入観があり、特に医者が激しい運動を否定するため、勧めてもなかなかやらない人が多い。
・間違った方法で調子に乗ると、オーバートレーニングで関節に大きな負担をかけ、故障の原因ともなる事。まずゆるい運動から始めるて筋力の限界を知ってから行う。毎回準備体操やストレッチをすること。
筋トレには筋肉を付ける効果しか無いと思われがちで、10代の運動部少年でもなければやってる人は少ないでしょうね。まして中高年の人が健康づくり・体力づくり目的でやってることは滅多にいないはず。灯台下暗しですが、中高年、高齢者にこそ必要な運動なので、質問者さんがなにかそういうキャンペーンを行う立場にいらっしゃるなら、ぜひ広めるべきだろうと思います。
適切な内容まで伝えるのはムリでも、せめて「激しい運動」や筋肉痛になるようなムリを筋肉に加える事の大切さや効果について。ただし筋肉つけりゃ体にいい事は誰でもわかってますから、むしろそのせいでもっと大きなメリットが隠されがちです。あえてそこには触れず、筋トレを習慣にするだけで健康維持できるというほうに着目すると新鮮でしょう。
あまり人がやろうとしない内容って事は、それなりの理由が必ずあるわけです。例えば、習慣にするのが難しい、あるいはそもそも効果が無いなど。これらは教えてもまったく意味がありません。
一方、難しくも無く、効果があるのにやらない場合、その方法を知らないとか、何かしら先入観があってやりたくないという理由があるわけです。
だから、ただ紹介するだけでなく、少なくともその先入観を解いたり、効果をわかりやすく説明しすることに力を入れるべきかと思います。その上で、正しい方法や組み込み方のモデルケースを作って紹介する必要があるでしょう。
ちなみに、他の方のご意見を一部否定することにつながりますから心苦しいですが、まず筋トレのよさを伝えるためには、相対的に有酸素運動の効率の悪さにもある程度触れなければなりません。もちろん、やらないよりはいいんですけどね。
一見、ムリの無い運動かに見えるウォーキングやジョギングなど。これらでどれほどの効果が期待できるかと言えば、たいしたことはありません。
普段すでに家事や買い物などで適度な有酸素運動をしているわけですから、軽ければその延長に過ぎません。まして、やる気がある人は既に知っていますから、既に習慣化しているでしょう。さらに、長時間、高い頻度でやらなければならないので誰もが生活に組み込めるわけではない。実際、効果がある人は健康維持のレベルでは済まないぐらいやってます。運動と言うのはできるかどうかも大事になります。
むしろ長時間歩く事が腰痛や膝の故障、場合によっては披露骨折、筋肉量の低下、代謝の低下などになる場合もあり、人によってはそもそも怪我したり腰を痛めていたり、場合によっては寝たきりで、無理のないウォーキングが「ムリのある運動」だったりします。
一方でキツい筋トレは、そうならないための運動です。効果的な筋トレを考えた場合、まずその人の体力に合わせて、10回前後が限界程度の負荷、そして2~3回の少ないセット数、週2~3回という頻度です。苦しいと言えど一瞬ですからできない人は滅多にいません。それで劇的な体質改善効果は期待できます。
老人にとっては、ただ手足を上げ下げするだけでも相当キツい筋力トレーニングとなります。体力が無ければそれで十分であり、介護が必要な老人が元気に運動できるようにも回復します。
もともと運動で体力がつくのは、普段やらないムリをするからであって、ムリじゃないことをやっても意味が無いのです。無理なことをやったら体に悪いという頭の固い人も多いですが、無理と言っても人それぞれの体力に合わせればいいわけですし、できる範囲で最大限のキツさで、という意味ですからね。体が衰えるのは、そういう運動をしなくなるから。つまり子供や10代~20代の頃は当たり前だった「成長する」事を30代以降になると諦め、守りに入るからです。若いうちの苦労は買ってでもしろと言いますが、裏を返せば、適度に苦労をすれば若いままでいられます。
医者でさえそれがわからん人が多く、長らく負荷の低い体に優しい運動をしましょうという常識が根付いてきました。そのせいで筋トレがちゃんと普及しておらず、また大切さも正しい方法も伝わらず、効果的に健康維持できる人が少なくなっています。みんな筋トレしていれば、寝たきり介護の問題や、骨粗しょう症、さらには青年期の肥満などの問題もここまで深刻ではなかったでしょう。残念な事です。
さて具体的な方法についてですが、人によって様々なので一概には言えません。ジムでやれる人はジムで。家でやる人は自分で。自分では軽すぎる人はペットボトルをおもりにして。それでも軽い人はスロトレの本を読んで。かなり体力がある人はダンベルで。他にも、階段や坂道を何回か駆けあがる。無理なら下るだけでも筋トレになります。
http://www.webleague.net/information/coach/qanda …
公園の鉄棒で斜め懸垂するなど、いろいろとあります。
筋肉に負荷を加える方法はたくさんありすぎますし、どうせ方法を伝えてもやらない人はやりません。やる気がある人は、重要性や効果さえ適切に伝えれば、自分なりの方法を自発的に模索するだろうと思います。
質問者さんが内容までしっかり勉強できると良いのですが、至急という事ですし、少なくともレジスタンストレーニングの重要性に関して伝え、広めるような取り組みができればいいんじゃないでしょうか。
ただし次の機会のためにも、詳しい内容を本を読んだりして勉強なさる事、あなた自身が実践して効果を確かめることをお勧めいたします。
参考になりそうな本
http://antiagingsalon.net/01/2006/04/000183.html
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83 …
http://item.rakuten.co.jp/book/1550741/
http://www.seitosha.co.jp/book.php?product_cd=1412
おそらく一番最後の本が一番実践的無いように触れていると思われます。タイトルから、減量目的のように見えるかもしれませんが、そうでもないです。
No.4
- 回答日時:
「目標」(案)
●5000m走 30分以内
●ベンチプレス 自重(自分の体重)以上のバーベルを10回
●胸囲 > 腹囲 + 25cm
この3つは、50代の僕自身が既に余裕を持って「達成」しているものです。
特別、運動選手でもなかった僕でも可能なことですので、「目標」になりうると思います。
もっとも、同級生から言わせると、「お前は異常だ!」そうです。(笑)
とはいえ、数ヶ月で達成できちゃうような目標もつまんでしょ?
きちんと計画を立てて、記録の伸びを励みに、ウエイトトレーニングを主力に、軽い有酸素運動を組み合わせ、正しいランニングフォームを身につければ、達成可能です。
達成までも時間は、肥満している方はつらいかもしれませんが、そうでなく、練習の積み重ねと評価が出来る知力が有れば、2~3年で十分に可能だと思います♪
No.2
- 回答日時:
もっとも基本的なことを言えば、ANo.1さんの回答のようにとかく弱りがちな足腰を鍛えることで、その原則は歩け歩け!です。
1日1万歩は歩かなければなりません。歩くことが健康を維持する基本です。万歩計を買って毎日歩数を管理することをお勧めします。次にすべきことはラジオ体操です。40代50代には四十肩(五十肩)が襲ってきます。腕の根元(肩)が自由に曲げにくくなって、上着を脱着すると肩が痛いとか、つり革につかまった手を下ろそうとすると肩が痛い、というように、肩の関節がさび付いた感じになります。
毎日、腕や足の曲げ伸ばしや旋回をしていると、その予防になります。
老化は筋肉の衰えです。できれば筋トレをやって筋肉の衰えを最小限にすると、肉体年齢を若く維持できます。
同様に、頭の老化防止も必要です。頭を柔軟にして脳年齢を若く保つことも必要です。
No.1
- 回答日時:
健康維持には、まず足腰を鍛えることと思っています。
ということで、手近なところでは階段上りでしょうか。
これで下半身の筋力維持と心肺機能の強化を目指します。
デパートでも地下鉄でも、階段は結構空いているので、人の迷惑にはなりにくいと思います。
エスカレーターと併行している所が多いので、ギャラリーの視線に励まされる思いがします(笑)
新しい地下鉄などはかなり深い位置にホームがあるので、沿線巡りとセットにして
階段歩け歩けツアーと洒落込めば、かなりの運動量が見込めます。
乗り放題券を買えば、運賃で元を取るまでは頑張れそうです。
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