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こんにちは、リヒャルト・シュトラウスの、「ツァラトゥストラはかく語りき」について伺いたいのですが。
冒頭部分が「2001年宇宙の旅」で使用されていますよね。
「2001」では、冒頭のテーマが終わった後、オーケストラの音が止まるとシンセサイザの音が残りますよね、
「ツァラトゥストラ」のほうでも、演奏を録音で聴いてみると、同じような感じになっているんですが、あれはシンセサイザの音なんでしょうか。
大変分かりにくい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。


あれは、シンセサイザーの音ではなく、パイプオルガンの音ですね。
確か、映画のなかで使われた演奏は、カール・ベーム指揮のベルリン・フィルの演奏だったと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005F …
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この回答へのお礼

有難うございました。
自分が、昔吹奏楽で「2001」を演奏したときに先輩がシンセでやっていたので、
どうやら勘違いして覚えていました。
勉強不足でした!
有難うございました。

お礼日時:2002/12/18 10:52

>オーケストラの音が止まるとシンセサイザの音が残りますよね



シンセではありません!

シンセサイザーは、この当時のロックでようやく使用され始めてますが、それほどポピュラーでも使いやすくも無かった。

従って「ストリング(弦楽器)」が録音協力するパターンが手っ取り早く、安く、効率的だった。

・その他では録音テープに加工するなども「意外に効果的でシンセ?と思う録音多数存在」(テープ早回し・逆回し等の安直手段も)

>「ツァラトゥストラ」のほうでも、演奏を録音で聴いてみると、同じような感じになっているんですが、あれはシンセサイザの音なんでしょうか。

誰のCDを聞きましたか?

まぁとにかく【回答No.#1の方の回答が『大正解!』】

ちなみに「パイプオルガンは、普通のオケ編成には無い楽器です」(移動可能なタイプもある。必ずしも固定された巨大なパイプオルガンを想像しなくても良い)

シンセサイザー関連でいえば、当時電子楽器といえば「テルミン」があっただけ。

※テルミン~1920年代に開発された楽器。手を近づけて演奏する“シンセサイザー”とも違う独特の電子音「ヒョーン♪」が奏でられる。(L.ツッペリンの「Whole lots of Love」で有名に)

あと、ベームは巨匠かつ保守的指揮者、シンセで編曲の許可は出ないでしょう。(当時存命)

・リヒャルト・シュトラスス(ヨハンではなく)は、長命な大作曲家!で「標題音楽(好きな言葉じゃないが)分野の作品の作曲技法は誰もが感心する程」
(ツァラトゥストラも、思想家の思考過程を打楽器で意表を突く作品。スコアにはORGANが指定されてる)

・S.キューブリックはクラシック音楽に造詣が深い事は有名。
「ヘンデルから現代音楽リゲティまで巧みに使用しています。」
(どうせなら「時計仕掛けのオレンジ」も観ては?ベートーベンの第九で、主人公が復讐されるというストーリーで映画としても満点)

以上、回答No.#1のEVIDENCEさんの投稿で十分でした!
無駄で余計な回答?スイマセン!

P.S.シンセに聞こえる音と「ヨハン・シュトラウスの“美しき青いドナウ”のストリングセクション」と聞き比べるては?(同じ映画で使用されてるのもキューブリックらしい)

本当にムダムダ回答なのでついでに「カウ・ベル」「オンド・マルトノ」、「尺八に琵琶(武満徹作品)」等、楽器奏者自体が「数人しかいない」作品や「大砲」等のトンデモ楽器?も指定されてる作品もありますね!

キューブリックの大ファンなので回答(じゃないな)してしまいました。

では~!!!
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなってしまいましたが、
有難うございました!
今後とも、よろしくお願いします。
「大砲」て、すごいですね!

お礼日時:2002/12/18 10:53

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