プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、とある女性歌手のライブDVDを購入しました。
以前からファンでしたが、購入するのは専らCDばかりだったので、
彼女のライブの映像を観るのは初めてでした。
ライブを観に行った事もありません。

そして観てみたところ、音を口の動きが微妙に合っていない歌が
数曲ありました。本当に微妙なので、最初は気が付かなかったのですが、何度も観ている内に「アレ?」と思うようになりました。

そこで質問なのですが、ライブでのいわゆる「口パク」というのは、
良くあることなのでしょうか?
そしてもし「口パク」をしていた場合は、どのようにして「演奏」と「声」を合わせているのでしょうか?
楽器の音を消してCDを流しているのでしょうか?
観る限り、楽器はちゃんと演奏していそうな雰囲気なので、
とっても不思議です。

コンサートによく行かれる方、また、音楽(楽器等)に詳しい方がいらしたら、ご意見お願い致します。

A 回答 (3件)

録音した声が一定のリズムで歌われていて、演奏がライブの際、きっちりそのリズム通りに演奏できれば不可能ではないと思います。


あと、ライブでの実際の音に、後から音を付け直して補正するようなこともあるらしいです。
参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>録音した声が一定のリズムで歌われていて、演奏がライブの際、

これは、彼女が「アカペラ」で録音した「声」に、
バンド演奏を合わせる方法ということでしょうか?
それとも、過去のCDから、彼女の声だけ抜き取った物を使用する、
なんて事もありうるのでしょうか?

>ライブでの実際の音に、後から音を付け直して補正するようなことも

これは、例えば2006年に行ったライブの音を補正し、
2007年の会場で使用する・・という意味でしょうか?
(違ってたらすみません)

もし、お時間がありましたら、再度のご回答をお願いします。
初めて購入したDVDなので、何だかもう興奮しちゃって(笑)。

お礼日時:2008/02/16 22:32

実際どのような状況だったかはわかりませんが、


演奏が生で歌が口パクというのは可能だと思われます。

例えば、ドラムが録音された歌のテンポと同じリズムを聞きながら
それに合わせて叩けば、演奏もそれに合わせるわけですから
当然歌にも合ってきます。

これは別に口パクを使っていないバンドなどでも、
例えばバンド以外の音をライブで使う、
ボーカル本人のコーラスをライブでも入れたい、
などの場合に用いられることがあります。


ちなみにドラムの人は耳につけたイヤーモニターで
そのリズムを聴いています。


また、可能性としては極めて低いですが、
単純に映像と音が合っていない、という可能性もあります。
ライブDVDというのは映像をとるカメラで一緒に音を
拾っているわけではなく、音は音で別にとって
後からあわせていくそうなので。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ドラムが録音された歌のテンポと同じリズムを聞きながら
それに合わせて叩けば、演奏もそれに合わせるわけですから
当然歌にも合ってきます。

なるほど、そうした方法があるのですね。
素人考えで、ドラムの音量はとても大きいから、
ピッタリ合わせるのは容易ではないのでは・・?
なんて想像していましたが、そこがプロの実力、
なのかもしれませんね!


>音は音で別にとって、後からあわせていくそうなので。

ええっ!!そうなんですか!! 今の今まで全く知りませんでした。
「生ライブ」と謳ってあると、手を加えていない、という
イメージでしたが、やはり「商品」にするには、
それなりに「補正」が必要不可欠なのですね。

大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/17 17:34

>これは、彼女が「アカペラ」で録音した「声」に、


>バンド演奏を合わせる方法ということでしょうか?

まあ、そうなりますね。使う音をスタジオ録音で使ったもの(CDになったもの)にするか、別で録り直すかは大した問題ではありません。どちらにしてもヘッドフォンで音を聴きながら録音出来る訳ですし。

>これは、例えば2006年に行ったライブの音を補正し、
>2007年の会場で使用する・・という意味でしょうか?

回答の中で言っているのは、ライブ会場で使用するのではなくDVD編集をしている際に付け足すと言う事でしょう。
次の回答にもありますが、DVD用に撮影する場合は映像と音声を別々に記録します。複数会場で撮影している事も多いです。
完成したDVDは正に映像と音声の継ぎ接ぎなわけです。
ですから、会場の盛り上がりなどが良かったA会場の映像をメインで使う事は決定したが、少なくともその曲の演奏(ボーカル含む)の出来はB会場の方が良かったので音声だけ差し替えた、というケースがあり得ます。

ちなみにイヤモニター(イヤフォン)でクリック音を聴きながら演奏するという方法は昔からありますし、そうでなくとも大会場では演奏している側は自分たちの音が良く聴こえないのでイヤモニターで常に確認はしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ヘッドフォンで音を聴きながら録音出来る訳ですし。

ヘッドフォンで伴奏を聞きながら声を入れれば、
確かにテンポがブレることなく、声の録音は可能ですものね!

>完成したDVDは正に映像と音声の継ぎ接ぎなわけです。

NO.2の方にも書きましたが、これは私的には「カルチャーショック」
でした(笑)。 これまで「ライブの生DVD]というものは、
一つの会場で行われたライブを、修正なしでそのまま録音した物を指すとばかり思っていましたが、何でも機械で出来るこの時代に、
それはありえないかもしれませんね。

大変勉強になりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/17 17:41

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