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今年度高校を卒業するので、カリフォルニア州のアーバインに留学を考えています。
英語をすごく学びたいという気持ちからアメリカの学校に通いたいと思ったからです。

コミュニティカレッジ→四年制大学へ編入 だとお金が安く済んでいいと聞きました。
そこで質問なのですが、アーバインのコミカレからUCIへの編入は実際できている生徒は多いのでしょうか?
それと、おすすめのコミカレがあれば教えてください。

よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

Community CoolegeからUCへTransferするという方法を取る「理由」の一つに費用が安いから、ということを挙げる人が多いのですが、どうも、そうは言えないのじゃないか?と思います。



CC1年間の費用は、家賃+食費+授業料で最低でも1万ドルかかるようです。
2年間で2万ドルです。

UC Irvineに無事Transferできたとして、1年間の費用は
8774.5(Fees)+10,527(Room&Board)+20,608(Nonresidentila Fee)=39,909ドル

2年間で79,819ドル

CC+UC2年間=99,819≒10万ドルとなります。

1ドル105円として1千50万円です。

アメリカの私立大学にFreshmanで入学すれば、半額程度のFinacila Aidを受給できる場合があります。授業料+寮費(部屋代+食事代)が年5万ドルとして、その半額2万5千ドルを4年間負担したとしますと、10万ドルとなり、UC Irvineとほぼ同じです。
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この回答へのお礼

最低でも1千万円はかかると考えたほうがいいのですね。
ありがとうございました

お礼日時:2008/09/07 09:41

お金の面でも、英語力の面でも最初にコミカレに入るのはおすすめです。

やはり日本を出てすぐに4年制大学の授業に入るのはキツイと思います。コミカレで生活と英語の基盤を作ってから四年制大学に入るほうが、さらにレベルの高い4年制大学に入ることもできます。1年生からの入学は留学生は難しいといわれている難関大学でも編入の場合は、チャンスが広がることもあります。

UC系の大学は年々授業料が値上がりしているので、金銭面でもだいぶ節約できると思います。

アーバインのコミカレというとIrvine Valley College(IVC)だと思いますが、ここもいい学校だとは思いますが、規模が大きいのはお隣のコスタメサにあるOrange Coast College(OCC)です。こちらのほうが4年制大学への編入率が高かったと思います。日本人留学生もすごく多いのですが、編入を考えているのなら、OCCのほうがおすすめだと思います。

(Orange Coast Collegeについて)
http://www.design-penguin.com/OC_Ryugaku/college …
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この回答へのお礼

OCCについても調べてみます。
ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2008/09/07 09:41

コミカレ自体が安いのは事実ですが、その後UC Irvineは外国人や州外のアメリカ人は費用が高いわけです。

Financial Aidが出ません。その結果、4年間合計だと10万ドルかかります。9月3日号の日本版ニューズウイーク誌に記事が載っていますが、Harvardをはじめとして、名門大学がFinancial Aidを充実させており、留学生にも適用しようという大学が次第次第に増えています。年収1200万円~1800万円だと、個人負担は10%で、年間120万~180万円程度になります。1200万円以下なら個人負担は10%未満となり、年収600万円なら個人負担はゼロ、というような内容のところもあります。CCを薦める人は、安い、安いと、呪文のように繰り返すのではなく具体的な数値を示す必要があります。

UC Irvineと同じようなレベルの私立大学なら、たくさんありますし、日本人にとっても、それほど入学は困難ではないように思います。そして、それらのレベルの大学の中には、捜せばFinancila Aidが充実した私立大学があると思います。

IrvineのTransferですが、2007年度は9857名が応募し5482名が合格し、1550名が実際に入学しているようです。合格率は55.8%ほどあります。
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この回答へのお礼

アーバインに限らず視野を広く探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/07 09:47

2006-2007年度の統計によりますと、UCIへの編入入学生の数はIVCから128名、OCCからは188名だったようです。

この数字はどちらも編入元のCCとしては上位です。

私立から奨学金をもらって新入入学をすればいいと仰る方もいるようですが、アメリカ人の受験生でも、アイビーをはじめとする上位50校、Need Blind Admission(家庭の支払い能力に関らずに合否の判断をする審査)の大学に合格するには、アメリカ全国の受験生のなかですくなくても上位3%以内である事が要件となりますし、ほかのNeed Sensitive(Conscious) Admission(家庭の支払能力を勘案した合否の判断をする審査) の私立大学から奨学金を得るとしたら、成績優秀である事が必須の条件となり、高いSATの点数と高校のGPA、学年順位、先生の強力な推薦状といったもの以外にも、課外活動で示した才能、能力の証明が必要です。日本の高校の卒業生では、なかなかこれらの要件をみたすというのは難しいのではないでしょうか。また、万が一奨学金がでたとしても、これは固定額ですから、4年間に8000ドルの経費の上昇があれば、その8000ドルの差額は自分で何とかしなければなりません。したがって、カリフォルニアのコミカレから同州の大学に編入すると言う進路は金銭的な面、学力の面でも普通の日本の高校生にとっては、現実的な選択肢のように私は思います。

金銭的には、教科書代、旅費をいれると4年間で最低12万ドルがより実費に近いように思います。たしか、州内生でUC Berkeleyの今年度の総経費は2万8千ドルだったと記憶しています。州立のばあいには年毎の値上げの絶対額は私立の4分の1から3分の1です。ちなみに私の子供のLACの今年度の総係費は5万3千ドルに値上がりしました。初年度に比べると、3年間で8千ドル値上がりています。しかしアイビーレベルの私立大学はみなこの程度です。

どのコミカレかの選択も一理はあると思いますが、本当に大事なのは本人の基礎学力と努力です。コミカレでよい成績を摂らない限りは、編入の道は開けません。また、コミカレとUCでは学生に対する「期待する学力」が違いますから、完璧な成績、GPA4.0でコミカレを卒業しても、UC ではコミカレ以上の努力をしてもやっと3.0しか取れないといったギャップもあることの理解も必要なことだと考えます。

頑張ってください。
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