37才、独身女性です。教員をしています。
現在加入しているのは第一生命で、月額は11,931円です。
保障内容は
死亡・高度障害の場合 年金 300万×5年+一時金 1600万
3大疾病への備え 300万
3大疾病などになると保険料払込免除あり
病気・けがによる身体障害状態への備え 300万
要介護状態への備え 100万
けがによる入院 1万
病気による入院 1万(女性に多い病気による入院+5000円)
入院前後の通院 1000円
手術給付金あり
です。保険期間が10年で、あと2年で終了です。そのためか、セールスの方が現在の保険を下取りし、新しいプランを提案したいと保障の見直しを進めてきました。ちょうど、日本生命が入院給付金(1万円)が終身の提案書を持ってきました。こちらは月額18,221円×20年です。もしかしたら生涯独身かもしれない女性にとって、どのような保険を選べばいいのかアドバイスをお願いします。ちなみにガンの家系なので毎年健康診断は受けています。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
国内生保の提案する保険は、いろいろな保障がセットになっているものがほとんどだと思います。
セットになっている保障がすべて自分にぴったりフィットすればいいのですが、必ずしもそうとは限りません。そもそも、それ以前にどんな保障がついているのかも分からないケースが多いですよね。今の保険は死亡・高度障害で3100万円保険金が受け取れますが、死亡時にはそれほど高額な保障は必要ないはず。
高度障害になった場合も公務員でしたら障害基礎年金や障害共済年金が受給できますので、収入はそれほど心配することもないでしょう。
セット商品には高額な死亡保障がついているケースが多いので、医療や介護の備えは死亡保障とは切り離して単体で加入すると合理的です。今の年齢なら、保障期間は終身のものがいいでしょう。
○医療保険
入院給付金日額5000円~1万円程度+手術給付金
女性疾病特約や○○ボーナスなどは不要です。
○がん保険
入院給付日額1万円程度のもの。
入院が短期化し通院での治療が増えているので、
通院の保障が充実したものをお勧めします。
また、余裕があるならそろそろ介護保険を。
もし脳梗塞などで麻痺が残っても、症状が安定したらいつまでも入院はさせてもらえません。医療機関の事情もあるのですが、3ヶ月ほど入院したらあとは介護の分野です。
介護保険もいろいろありますが、一時金のみの保障よりも所定の要介護状態が続く限り一生給付が受けられるものを。
”所定の介護状態”は保険によって違うので、よく確認してください。
あとは老後の備えとして個人年金や終身保険を利用した資産作りも考えられますが、貯蓄などで準備してもかまいません。
老後、一番の負担になるのは住居費ですので、購入するなり貯蓄するなり、今のうちにどうするかを考えておくべきだと思います。
分かりやすい回答、ありがとうございました。
高度障害になって働けなくなったときの収入を心配していましたが、公務員ということで受給できる年金がいろいろあることを知り、勉強になりました。また、介護保険については頭にありませんでした。これから、自分でも調べてみようと思います。
住宅についてはいつか購入したいと考えて貯蓄していましたが、保険の相談に住宅のことまで指摘していただけるとは。「老後」への備えは保険だけでなく多方面にわたってあるものだと改めて感じました。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
保険は現在のライフプランに合っている物が必要です。
現在のお考えで有れば、ご自身の保障に必要な内容と金額が釣り合っていないと損をすると思います。更新型の保険は当然ながら更新毎に金額が上がります(今後も)保険会社からの提案は大きく分けて2つ。更新を勧めるか、新しいプランの提案です。
まだ十分間に合いますので、更新の無いタイプへの切り替え(解約して乗り換え)を行い、死亡保障を最低限にして、がんの保障と医療をを手厚くするべきだと思います。
同じぐらいの金額で、かなり手厚い保障は付けれるかと思います。
「まだ十分間に合います」、「同じくらいの金額でかなり手厚い保障は付けられる」の言葉に、勇気づけられた思いです。
これから、更新のないタイプを問い合わせて調べてみようと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
kamochi氏のコメントに概ね同意です。
医療保険について、追加して……
将来的には、kamochi氏のコメント通り、脳梗塞などで長期入院というのは、介護保険に移行させようというのが、政府の方針なので、そのように進むと思います。
しかし、それ以外にも、長期入院となる病気やケガはあります。
また、医療保険での1回の入院というのは、同じ原因の病気ならば、181日以上の間隔がないと1回の入院としてカウントされます。
半年以内に30日の入院を繰り返せば、60日、90日……となるのが、医療保険での入院日数の数え方です。
例えば、脳梗塞で30日入院、その後、リハビリ専門病院に転院して60日入院という場合、健康保険上では、30日と60日の2回となりますが、医療保険では、継続した90日の入院と計算します。
共済制度は保障が厚いのですが、それでも長期入院となると、色々と経済的な支障が出てきますから、1回の入院限度日数は、60日ではなく、120日、180日、もしくは、それ以上の方が良いと思います。
ちなみに、60日型を180日型にしても、保険料は5割アップぐらいです。
介護保険は、契約する・しないに関係なく、関連する資料を集めてください。
今ではなくても、必ず役に立ちます。
特に、独身女性の場合には、将来、親の介護の問題がふりかかってくる可能性があるので、注意が必要です。
また、住居については、kamochi氏のコメント通り「真剣に」考えてください。
住居が安定しないと、生活は安定しません。
親の住居を相続する場合でも、修繕費やメンテナンスに思わぬ出費を強いられる場合があります。
入院日数の数え方、大変分かりやすかったです。
また、「介護保険に移行させようというのが政府の方針」という言葉はアンテナの低い私には、初めて知ったことで、勉強になりました。
親の介護問題もあるんですね。
「生きていくって大変だなあ」と感じました。
健康なときにしっかりといろんなことを考えておこうと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
はじめまして。
保険特に死亡保険に関してはあなたが亡くなったら収入的に
困る人がいるかどうかで必要性が変わってきます。
例えば自分が早くに亡くなった際に少しでも親の老後の足しにと
でも思われるのであれば安い定期単体でも十分です。
例えばですがオリックスのファインセーブ20年1千万円で
2千円程度です。
それは別にというのであれば生存時の保障である医療がん、介護系を
厚くしたほうがよいと思います。
あとは貯蓄なり資産運用するなり、老後の備えをすればいいのでは
と思います。
アドバイスありがとうございました。
オリックスのファインセーブについて調べてみようと思いました。
医療ガン、介護系の見直しもしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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