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北方領土問題に関しては、日本は国際司法裁判所にはこの問題を提起していると全く聞きませんがどうなのでしょうか?
竹島問題に関しては国際司法裁判所には問題提起していますが、一部の韓国人らは「北方領土で国際司法裁判所に提訴しないのは相手が大国だから尻尾巻いているし、もともと国際司法裁判所は日本が有利」などと発言しているそうです。

A 回答 (5件)

北方領土は、日露双方でどこまでを北方領土と見なすか、という見解に相違があるものの、「第二次世界大戦終了前後に、ソ連が日本固有の領土を一方的に占領し、それ以降支配し続けている。

」という見方については一致しています。つまり、ロシアも「本来の日本領を自分たちが占領し続けている」ことには同意しています。

その日本領が「北方4島」なのか、「歯舞・色丹だけ」なのか、極端に言ってしまえば、その違いです。ロシア、その前身のソ連は「歯舞・色丹だけ」の返還に関しては、1956年に基本的に同意しています。ただ、それだけでは日本政府は納得できないので、こう着状態が続いています。

これに対して、竹島問題に関して韓国は「日本固有の領土」と認めておらず、朝鮮固有の領土と主張していますので、根本的に違います。

日本政府としても、北方領土は2国間で十分協議の上、解決が可能と考えているのでしょうし、竹島問題は2国間で解決が不可能だと考え、国際司法裁判所に訴えているのだと思います。
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そんなことはありません。

 1972年に、ソ連(当時)に対し、北方領土問題の国際司法裁判所への付託を提案しましたが、ソ連が拒絶しました。 竹島も同じですが、国際司法裁判所で判断してもらうためには、関係国がそろって付託する必要があります。 
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北方領土はもういい。


あきらめて日本はロシアと平和条約を結んで仲良くしましょう。ロシア人は中国や韓国と違って日本に好意的なんです。仲良くすれば良いことは三つあります。
1.シベリアの資源を開発できる。石油はいろんなところから買えるチョイスがないと。
2.北の防衛費が不要になる。防衛費が要らないというのはすごく助かります。魚程度ではない。魚は買えばいいんです。
3.中国や韓国に強く出ることが出来るようになる。日本の隣国三カ国のうち、せめて一カ国と仲良くしよう。全部敵では日本は損をする。たとえば靖国参拝で必ず中国と韓国はいっしょになって反対を叫ぶ。おかげで本来仲が悪いはずの中国と韓国を仲よくさせて日本が孤立するのです。こういうことではいけない。日本はせめてロシアと友好関係を結ぶべきです。最終的にものわかりの比較的良い中国とも日本は和解する。いつまでも昔の恨みを忘れない「恨の国」韓国だけは非友好国として残ることになるが、韓国だって自分ひとりになればさすがに考えを変えるでしょう。向こうが考えを変えれば日本はいつでも友好的になります。
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竹島の場合、「竹島は日本領か韓国領か」という付託の仕方しかあり得ず、それで勝てると踏んだので、日本は、国際司法裁判所への付託を韓国に提起しました。

一方、北方領土の場合、1)「北方四島は日本領かソ連(当時)領か」という付託の仕方か、2)「(歯舞・色丹は当然日本領という前提で)国後、択捉は日本領かソ連領か」という付託の仕方がありえます。それによって国際司法裁判所の判決が変わりうる(真ん中あたりで線を引かれる)と予測されました。ソ連は1)を主張し、日本は2)を主張し、折り合いがつかなかったのです。
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資源の違いだと思います。

竹島は海洋資源、北方領土は地下資源。

どちらも実質的占有されていますが、判決が出ようと立ち退かなければ意味がないので、竹島は占有されようと正式に漁業をすればいいだけで、北方領土は立ち退かないと採掘できません。

住居の立ち退き問題と同じです。
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