これ何て呼びますか

私は42歳の無職男です。就活していて最近、疑問におもうことがありましたので、わかるかたいましたら教えてください。
ハローワークにて、ある求人が気になり応募してみました。条件は年齢、経験不問になっていました。
ところがハロワーク職員の人に「この企業は20代までなのだそうで、申し訳ないんですが…」と言われました。
私は唖然としてしまい、おもわず「建前とゆうことですね、
つまり不問(年齢、経験共に)と書いてある求人は、こうゆう企業が多いんでしょうか?」と尋ねたところ「はぁ…」という返事でした。
つまり肯定ですね。確か年齢制限を規制するような決まりが出来たのは知ってます。故に条件付きで例外が認められていますよね。
実際、逆に年齢制限の求人が多いです。建前で面接されても困るのでむしろ歓迎です。嘘求人を出す企業の意図がわからないのです。
若くなければ経営が成り立たないのであれば年齢制限提示できるはずなのに何故虚偽の求人にする必要があるのでしょうか?
こちらは、ある意味、命がけの職探しのわけですから、そういった企業は人をもてあそんでるように感じます。
又、ハローワークは何故それを黙認しているのでしょうか?

A 回答 (5件)

ANo.3です。


>なぜ嘘をつかなければならないのか、です。
そもそもが「本音をそのまま書いてはいけない」という法律だからですよ。

特殊かもしれませんが実際にあった例として。
うちはフランチャイズ加盟店です。社員が店の責任者になるには、
フランチャイズ本部所定の研修を受講、資格を取る必要があります。
しかしこの研修には本部の定めた年齢制限がありまして、
ゆえに新入社員は当然、その年齢以下でないといけないことになります。
…しかしこんな事情があっても、募集に際し年齢制限は認められませんでした。
ましてやANo.2さんのような理由では、絶対に認められなかったでしょう。
どこまでを例外と認めるかは、一年前と今とでも、担当者によっても違うでしょうし、
上手に交渉すれば認めてもらえたのかもしれませんが、
少なくとも去年の11月にうちが試みた時には、交渉の余地なく不可でした。

で、制限を認められないのであれば、制限無しとして求人を出すしかなく、
そうなれば真の求人条件とは齟齬を来たしますので、
結局、嘘と言われても仕方ない状況にもなってしまうのです。

>なぜなら求職者は全てをさらけだし年齢はもちろん正直に申告します。企業は現実偽りもありなわけです。

あまり言いたくはありませんが、求職者側の偽りも珍しくはありません。
学歴・職歴・病歴の偽り、短期予定を長期と偽るなどなど…
見抜けず採用してしまえば、多額の出費を強いられます。
でもそうなった時、辞める自由と辞めさせる自由は全く対称ではないです。
だからお互い様だとまでは言いませんが、
会社は強者で労働者は弱者、と、すっきり説明できるようなものでもないと思います。
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こんにちは。



 年齢制限や不実記載は良く話題に上がります。
 致し方ない部分も有るでしょうが、此処数年は目に余る程です。
 ただ、「年齢制限・必要経験」等の不実記載は、本意から逸脱した求職者との面接や書類の遣り取りが発生する為、「時間・金銭」等のコスト面で双方にとって大きな無駄になります。そう言った機会を可能な限り低減する為にも、求人票の備考欄等に平均年齢を追記する、又は求人票の改変をする等で対応している所も有ります。

 寧ろ金銭的に厳しい状態でありながら、此れを実行しておらず言い訳に徹している企業こそ、自身から声高に「当社は出鱈目です」と叫んでいる様な物です。

 しかし、不実記載満載な求人票が大量に混在しているのも事実です。
 其の為、窓口にて職員に不明瞭点を確認する事は必須です。まぁ、その時点で真相が明らかになれば、所詮はその程度の出鱈目企業であった位は判断できる訳です。

 尚、職安の求人票に掲載されている派遣業等には、手を出さない方が無難です。質問者様が挙げられている様に、「求職者を弄ぶ」偽装求人そのものが実に多いからです。ただ登録させて「登録者数」を大きくする事で、企業に活性が有る様に見せかける為の資源として利用するのが目的で、雇用の意思が皆無に等しく、実際に問題視されています。

 その他にも、不採用履歴を残したくない為、紹介状を受け取らない所や雇用助成金制度の悪用を繰り返したりする様な所等、挙げたら切りが無い程です。そう言った企業に抗議しても「時間の無駄」でしかありません。

 職安の記録が、全てを物語っていますので、先ずは窓口に訊ねるという事でしょうか。また、履歴書や写真に少々の余裕が有るのならば、書類選考を通す求人に応募する方が、手応えは有るかもしれません。

 「偽装求人」
 http://www.job-getter.com/joblog/2006/08/post_15 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なるほど。実態の再確認と問題点を実感しました。確かに結果論とゆうことになるのか、所詮、嘘を付く企業に信頼感など持てないので仮に年齢を満たしていて応募などしてたら後々後悔するだろうとおもいました。私も20年、同じ会社に勤めていましたが結果は倒産です。ですので道徳など基本的な部分は大事だと思ってます。先月も地元、大手の企業が倒産しました。『証券取引等監視委員会から架空循環取引を繰り返し、売り上げを水増ししていたとして、金融商品取引法(虚偽有価証券報告書提出罪)違反等』とゆうことです。実はこの企業はハローワークに偽装求人を出していると噂になっていた企業なのです。事実、知り合いが「年齢不問」表記で応募したら私同様、30代までと言われ、門前払いだったようです。はなから採る気は無かったのかもしれませんね。法人といえども「カルマの法則」が当てはまるかもしれませんね。派遣、請負業者の偽装求人も参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/14 13:02

他の方も書かれていますが、年齢制限が基本的に禁止されて


企業もハローワークも困っているのです。
理念は素晴らしいのですが現実に即していない法律なんです。
勿論、その現実を変えるための法律だということもわかっていますが、
今のところ、残念ながら現場を混乱させる効果しかありません。

質問者様の職探しが命がけであれば、企業の求人だって命がけなんです。
うちもハローワークに求人を出したことがありますが、
年齢制限を書けなかったため、高齢の方の応募が多数来ました。
70歳を超える人だって沢山いました。
さすがに年齢で無理だと判断するしかないのですが、
年齢を理由に門前払いは出来ないので、とりあえず書類は受け取り、
色々違う理由を考えてお断りすることになります。
でも、若い人と違って簡単に諦めては頂けず、
電話でアピールされたり直接面接を頼みに来たり…
それらを次々と断らねばならないこちらも、非常に辛い思いをしました。
応募者をもてあそぶなんてとんでもないですよ。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます
私の今回の疑問は意外と単純なのです。なぜ嘘をつかなければならないのか、です。法律で決まったから?それとも、それ以外?ってことです。法律では、この種の得意の「原則禁止」ということで「例外規定」があります。この「例外規定」を利用し「原則禁止」施行以前に劣らず年齢制限表記は多くなっています。その中で今回のような虚偽の表記もあるわけです。それがわからないのです。もう少し言えば私がその「例外規定」を把握してないので何がどう当てはまらなくて仕方なく虚偽に走るのか、という疑問なのですが。それとお互い命がけであるわけですがアンフェアではないでしょうか?なぜなら求職者は全てをさらけだし年齢はもちろん正直に申告します。企業は現実偽りもありなわけです。逆に求職者が偽りを申告できたとしてそれを受けた求人側はどうでしょうか?求職者側が働きたいために仕方なくが通るのでしょうか?同じ命がかかっていても抜け道があると無いとでは大きな差があるとおもいます。

補足日時:2008/10/14 12:57
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逆に考えてみてください。


20代までと言われるということは、基本的にその企業の平均年齢はかなり若いんです。
あなたの上司になる人も若いんです。

何も知らされず入ったとして、周りのあまりの若さに驚きますよ。
そして大変やりにくいですよ。
あなたは「年下でも平気。上司が年下でも平気」と言うかもしれません。
でも、相手は?
10も20も年上の「新人」に対してやりづらい…と考え、一ヶ月かそこらで居づらくなって結局辞める…なんてことになりかねません。

企業も年齢を書けなくなって、迷惑しています。
私の会社も平均年齢が30歳程度なので、50代の人とか応募があるとかなり困ります。
ハローワークさんも、こちらが「年齢かけないのではっきり言えないんですけど、あまり年が上過ぎるとスタッフがやりづらいんで…」と話をすると「それはいけません!何歳でも面接しなさい!!」とは言いません。
「年齢で断ってはいけませんから、他に理由を頑張って探してください」と言われます。

ハローワークの職員さんも困っています。あまりいじめないでください。

命がけの職探し、わかります。でも、こちらもやりづらい新人にお金がかかるんです。仕事もその人がある程度まで成長するまでその人の分の出費はあっても収入は見込んでいません。
何百万単位なんです。でも、それで結局辞められた時のへこみっぷりは大きいんです。

履歴書汚さなくて済んだって思ってもらうしかないですね。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。
回答者様は求人される側の立場の方ですね。企業の方が、よりよい人材を求めるのはよくわかります。ですが、それとこれとは話しが違うのではと思います。言い方は悪いですが自分達の利害のために人を欺くのは許されるのでしょうか?私の質問の内容を今一度確認してください。年齢制限の否定ではありません。私も、できれば働きやすい職場、能力に見合った会社が希望ですので、無理に面接してもらったり、曲げて入社させてもらったりは困ります。今回の紛らわしい状態を作っている法律も賛成してるわけではありません。回答者様の場合も、はっきりと年齢制限の理由があるわけですので、きっちりと年齢制限を記せばよいと思うのですが?例外に当てはまらず、記すに記せないのであれば、それは理由が無いことになるとおもいます。百歩譲って、どうしても嘘を付くとゆうなら、私が挙げたサイト内にあるように、それとわかるような表現をコメントに付けるとかでもいいとおもいます。なぜ、それらができないのか、の疑問なのです。虚偽を黙認した側にいじめも何もないと思います。正しい事をやって攻める人はいないとおもいます。最後の方の教育費の件ですが、これ
は年齢の問題ではないですよね?それは雇用者の面接での力量の問題ではないかとおもいます。

補足日時:2008/10/14 12:50
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http://www.job-net.jp/nenrei_seigen_www.html

上記サイトをご覧下さい。
「定められた6項目のうちのいずれかに該当する場合に限り、例外的に年齢制限を設けることが認められています」
とあります。
つまり年齢制限を設けることはかなり難しいのです。

ハローワークの職員の対応は大いに疑問ですが、
現実的に処理しているのだと思います。
ただ、書かれたようにハローワークが黙認しては中年労働者は救えません。
断固抗議するべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね断固抗議するべきなんですよね.
実際はショックで抗議するよりも皮肉で終わってしまいました。なんか、情けなくて。
実はこの質問する際に下のサイトを見て予習もどきをしたのですが、なんて楽観的なんでしょうね。丸一年経過してこんな状況なんですから。

http://www.j-cast.com/2007/09/30011668.html

お礼日時:2008/10/10 11:21

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