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現在新築住宅を模索中です。
先日セキスイハイムの光熱費0の家(自家発電)のモデルハウスで説明を受けたのですが本当に光熱費0(自家発電)が良いのか悩んでいます。新しく建てる家にはリビングに吹き抜けを作りたいのですが、その場合やはり気になるのは電気代(空調代)デス。このセキスイハイムの家であれば光熱費を気にする必要がないのですが本当に自家発電で電気代を浮かせる事ができるのか心配です。詳しい方教えて下さい!

A 回答 (10件)

 N o.3,4,6を書き込みした者です。


 我が家の場合、冬場の暖房時期の電気代は浮かせることは、ほとんどできませんが、夏場の冷房時期では十分浮かすことができています。
 太陽光発電にしろ、OMソーラーにしろ、エコウィルにしろ、初期投資はかかります。設備のライフサイクルで見た場合、現在の状況が続くなら、どの方式をとっても10年程度では採算を取ることは難しいと思いますね。少なくとも20年程度は見ないといけないと思いますし、調べてみればわかりますが、太陽光発電のパネル自体はそれ以上の耐久性があります(パワーコンディショナーが十年くらいで交換が必要とのこと.これは十万くらいかかるようです)。
 また、ある家では、導入効果が有ったとしてもライフスタイルが違う場合、効果がないことも考えられます。
 私の家(全館暖房)では、電力会社が想定している同規模で部分暖房のオール電化住宅のモデルケースと比較して、15年程度で初期投資が回収できると見込んでいますが、同規模・部分暖房で石油・ガス・電気使用の実家(積水ハウス製)と比較すると、もっと光熱費は少なくなっています。

 新築時に太陽光発電を積む場合、月々の住宅ローンに太陽光発電の設備分(約250万位)が上乗せされます。これの月々の返済分と、平均した売電金額・節約した電気料を比較してみることが必要だと思います。

 で、後は考え方ですね。
 私は初期投資がかかっても、月々の費用が節減できれば負担感は少なく感じられるし、ローンの返済額は決まっていますが、灯油の価格の変動はどうなるか予測できないこと(昨年と比べて二倍以上になってます)から、もしかすると今は安いと思っても、従来方法では数年後、光熱費がすごく高くなっていることもありえます。
 停電時でも日中で日差しが有れば発電できるという直接的なリスク対策と、燃料費高騰のリスク対策を同時にできるという点に魅力を感じれば、初期投資も納得できるかもしれません。
 
 ハイムの建物自体ですが、鉄骨なので在来工法と比べれば高いと思います。
 ただ木造の場合、大体寿命は三十年くらいといわれています(よく乾燥させた材料を使い、手入れをきちんとすれば、もっと持つはずですが・・)。
 大手メーカーの鉄骨住宅の場合、まず構造に狂いは出ないですし、耐震性も確保されていることが保証されています(当然、耐久性や耐震性などの改良にかかる研究開発費も含まれているので高くなりますね)。
 こういう点をどう考えるかで、高くもなるし合理的だと考えることもできると思います。

 実際問題として、我が家の場合、地元のハウスビルダーと比べて、建物と基礎工事で言えば15%位は高かったと思います。
 が、将来、建て直すこととができないだろうと考え、50年は安心して住める終の棲家を建てると考えたら合理的だと思っています。
 実を言うと、妻の実家は木質系の大手ハウスメーカーで建てた前の家が十数年で、だめになり積水ハウスで建て直しています。
 私の実家は、築40年ほどの地元の大工が建てた家も持っているので、手入れや建てた大工の腕次第で木造でも、長く持つ家は建てられると思います。しかし、そういう大工を見つけることも難しいし、良い材料を使おうと思うと、かえって高くなることから、住み替えする際、積水ハウスにしました。
 我が家は、妻の仕事柄、グランドピアノを置く必要があり、頑丈な家であることと、床下蓄熱暖房の良さに惹かれてハイムにしています。

 建物や工事、設備の価格が妥当か、どうかは個別の条件でも変わりますので、同じようなプランを立ててもらって、複数の会社を比較した方が良いと思います。
 またオール電化や太陽光発電は、価値観の違いで、かなり評価が違います。このあたりも自分のライフスタイルや価値観で検討する必要があると思います。


 
 
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ソーラ発電は、それぞれの条件でも違いますし、考え方にも寄る所が大きいと思いますので、自分なりによく研究されて判断をされれば良いと思います。



他の方の説明で、セキスイハイムは丈夫だから割高とのご説明がありましたが、実質の構造に掛ける費用は他の工法と変わりは無いと思います。木造よりも鉄骨が丈夫ではありますが、それはH型などの重量鉄骨の場合で、肉厚の薄い軽量鉄骨で、極限までコストダウンをはかり基準強度を確保してるハウスメーカーの物は、決して全てが丈夫ではありません。30年もしないでガタガタになった例も沢山見ていますし、特に海岸に近い所の物件では錆びて柱部分の下部が穴が空いていた物も見ました。
シロアリの心配も、震災で倒壊の心配も無い点は良いですが、後に壁一つ抜く事が殆ど出来ませんから、間取りの変更や増築は事実上無理か、膨大な金額がかかります。

仮に50年住むつもりなら、生活スタイルに合わせ増改築や部分補強もカンタンな在来木造工法で、しっかりした大工さんにしっりした建築士の監理で建てるほうが、値段的にも安く良い物が出来る可能性もあります。
セキスイはソーラや鉄骨などを売りものにして高くても・・と思うイメージ作りが上手であると思いますが、それだけ宣伝広告費や営業経費を使っているから高いのかも知れません。
もっと時間をかけて他も沢山見られて比較される事をお勧めします。
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3月からオール電化+太陽光発電(3kW)を設置しています。



#積水ハイムではありませんし、高気密・高断熱住宅でもないです。

6ヶ月ほど経ちますが、光熱費はほぼゼロです。もちろん設備の設置費用はかかっていますが。
東京電力からの6ヶ月分の振込額の合計は約3万8千円、ひと月平均で6千3百円程度ということになりますが、この金額はうちが東電に払っている額とほぼ同じです。オール電化向けの契約(夜間は昼間の4分の1位)の恩恵もあり、以前(の通常の契約)より支払い額は安くなりました。

発電(売電)量はEDV9000さんの年間15万円のおよそ半分ですが、電気使用料の少ない、あるいは昼間はあまり使わない家庭では光熱費ゼロは「全くの嘘」ということは無いです。少なくともうちの例ではほぼゼロですから。
(冬場はどうなるかまだ分かりません)

そりゃ故障等のリスクを考える必要は有りますが、現状ではそうなっている事実が有るということです。

設備投資を含めた採算性云々を言ったら、現状では損益分岐点は30年弱ということになります。

あと、インバータ部分が故障する話が良く出てきますが、故障するかしないか、何年ぐらい持つかは不明ですし、将来的に普及率があがってくれば修理(交換)費用も安くなるだろうと楽観視しています。
逆に、そのくらいの心の余裕が無い(あるいは太陽光発電に愛着が持てない)場合は無条件に勧められません。
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実際の電気料金比較は全く同じ条件で二世帯が暮らして比較をしないとわからないほど、様々な要素があり、仮定で計算するしかありません。



その辺がハウスメーカーの付け目で、都合の良い計算をするようですが、実際に一般の家庭で乗るソーラパネルでの、最高条件での発電料をソーラーパネルメーカに計算をさせました。
その電気を料金に換算するよう電力会社にお願いしました。その結果は発電で得た金額では、数千円しか電気代が安くなりません、したがって良くても年間で10万円程度で、ソーラパネルの設置代は約200万円ですが、建築工事の補強や下地材、点検や維持費、金利などを含めると約300万円はかかります。
ですから、10年やそこらで絶対に元は取れないのは多くの人の意見です。
今の半額くらいになって、やっと採算が取れるかどうかは有識者の誰もが認めている所です。
工事費を特別割引だと安く提示し、10年で元が取れますなんてセールストークです。
安くした分は他に上乗せして、合計の工事費は驚くほど高価です。

ソーラ発電は、必要な物ですから、今後発展していく事は良いことですが、この辺の現実を理解して、ソーラが安いセキ○イ○○○なんて信じないで頂きたい。
単にそれを売りにして、より高い建物を買わせて儲けているだけのように思えます。
現実を知った上で、やはり今後の為にと設置されるか、見合わせるかの判断をして頂きたいと思います。
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 > No.5の方へ



 先の書き込みでも書いて有るとおりオール電化+太陽光発電です。
 地元の情報誌で、モデルケースとしてオール電化で40坪程度で光熱費が30万円程度が一般的とありました。(うちは45坪あります。)
 で、冬期間四ヶ月間(12月~3月)の平均電気料をかなり多めに見積もって四万円、計16万かかりますが、四月から11月にかけては平均して四千円程度の売電になっています。まあ昼間の電気の使い方で売電は、かなり変わるので、あまり見込まない方がいいでしょうね。
 ここから年間電気料としては15万円ぐらい、モデルケースと比較して15万円程度の節減と考えています。

 
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No.4さんが年間に15万円程度安くなったと言われておりますが、ソーラパネル制作メーカーと電力会社で正確に計算させますと、普通の家庭ではありえない金額と思います。


ソーラと共にオール電化を導入されてそれくらい安くなるなら分かりますが、オール電化の差額を引いてソーラ発電だけでは月に数千円ですから、年間で10万円以上安くはなりえないようです。

それだけ売電できる発電量のパネルを設置すれば工事費で300万円は超えてしますし、普通の家の屋根には納まりません。

ハウスメーカーは設置工事費を安めに計上して採算が取れるような説明をしますが、ソーラ設備の割引をした分は他の工事に含めていますから、それをたすと、決して元は取れない金額なのが現実です。
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 補足です。


 太陽発電を入れても短期間で元がされないことは納得済みです。太陽電池の寿命自体は、結構長いみたいですね。おそらく私の場合、年間15万円くらい節減できるので十数年くらいでトントンにできると思います(太陽電池の原材料のコストダウンは進められているので、待てば待つほど安くなっていくとは思いますが、そうなるといつまで待っても導入できないです)。
 また、私としては災害対策(停電時、発電していれば電気を使える)と、同じコストがかかるなら初期投資にかけて、ランニングコストを下げたほうが負担感が少なくなると思っています。
 特に今年の冬は石油が急騰したので、効果を実感できました。
 
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 昨年秋、ハイムで新築しました。

場所は秋田です。
 オール電化と蓄熱暖房、太陽電池の組み合わせです。
 一年を通すと冬場の暖房がかかるので光熱費ゼロはできませんが、四月あたりから、ずっと売電が買電を上回っています。真冬の積雪の時期でも日差しがあれば健気に発電はしますね。
 同規模の鉄骨住宅の光熱費を元に試算すると、灯油、ガス、電気を組み合わせる従来の方法と比べて光熱費は半分以下です。
 蓄熱暖房による全館暖房になり、真冬日が続いた日の深夜に一度寒い時があったくらいで、かなり暖かい家になりました(寒い日が続くと蓄熱暖房機が熱を使い切ってしまい夜に寒くなります)。
 秋田のように積雪のある長い冬がある地域でも効果はあるので、冬期間でも日差しが多い地域なら、十分な太陽電池を積むことで通年での光熱費ゼロもできると思いますよ。
 あと低緯度の方は日照時間自体が長いので有利ですよね。
 ただ注意すべきなのは、ハイムの光熱費ゼロ住宅のコンセプトは「光熱費を減らす」のであって、そのままでは省エネになるわけではないことです。基本はオール電化住宅なので深夜電力の利用や、昼間に無駄な電力を使わないなどの心がけが必要です。
 で、ハイムは、これに深夜帯の買電価格と、昼間の売電価格の差を利用して、差し引き光熱費をゼロにできるというものです。
 ですから、発電している昼間、どれだけ売電できるか、またどれだけ長い期間発電できるかが重要ですね。

 建物の断熱性能ですが、ノースワードは、極めて高性能です。実家の積水ハウスで建てた家と比べても段違いです。
 うちは窓が大きいせいもありますが、冬でも日差しが差し込むと、かなり暖かくなってきます。また、調理をしたり、人が多くなることでも気温が上がることが感じられます。ですので、冬は日差しを取り込んで、夏は遮るような工夫が必要です。

 ちなみに秋田ですが、意外と日差しのある時間は長いんですよね。冬期間、は吹雪が続いたりして暗いですけど、二月の半ばを過ぎたあたり(一番寒い時期・・)を超すと、弱いながらも日差しが指すようになってきます。で春から秋にかけては晴天の日が多いです。
 なので陰鬱な雪国というイメージは、ちょっと違うかもしれません。
 ・・が、冬の日差しでは、さほど発電できないのも事実です。
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光熱費ゼロの誇大広告をなぜ許されるのか理解できません。

逆立ちしても光熱費の要らない家はありません。
太陽光発電にしても天気が良くて、太陽の角度に対して最適な方向で角度で、周りの家の影響も皆無で最高の条件にしても、かけた費用の元を取るだけで30年は必要な発電しかありません。
20年余りして取替えの時は撤去費用が必要で、最初の金額ではすみません。
金利も維持費も修理代も計算すれば、今の半額以下で無いと元は取れません。
モデルハウスだ、決算特価だと客引きは何時もの営業トークですが、いくらソーラパネルなどの費用の単価を安くしてくれていても、そのぶんの金額を他に回して含まれています。
元々家全体が普通に比べて何割も高い金額ですから、幾ら値引をしてくれても、発電機無しで普通の工法の家を建てる方が安くて長持ちする快適な住いが出来ます。

ここ数年で補助金も復活し大量生産体制が整い半額近くになる事もありえるそうです。
今発電設備を今付けると後悔する事になる可能性は多分にあります。
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この回答へのお礼

やはり・・・そうですか・・・
時間はまだあるので補助金がどうなるかも十分に調査して考えます。
やはり吹き抜けを作って空調代を浮かそう!なんて甘い話しは無いですね。。。

お礼日時:2008/10/14 18:16

電気代を浮かせることはできます。


しかし設置費用考えるとかなり無理があります。
太陽光の設置費用と年間平均の発電量を比べてみましょう。
設置費用にはローンの金利も計算に入れましょう。
発電量を電力会社から買った場合の金額を比べましょう。
10年ほどで修理費も発生します。20万円くらい?
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