プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ピアノ弾きながら唄います。
でも5年ならではの照れなのか、クラスの子ぜんっぜん声ださなくて、いつも悲しくなります。僕の声がほんと
に一番おっきくて…↓
何なら唄えるのか分からなくて、とりあえず僕が好きってだけで 絢香×コブクロの「Winding Road」音楽でやったら、
まあまあ楽しそうに歌ってくれた。けど、音楽の教材になるとさっぱり。
おっきい声出すのがかっこ悪いみたいな空気が、なかなか消せなくて

子供達に歌好きになってもらう為にアドバイスがあれば、お願いします。


自分が音楽だいすきだと、歌えない子の気持ちがわかんないのかな。
学校で音楽担当なのに、いい改善策も見つからなくて、頼る人もいなくて、

今取り組んでるのは、とにかく毎日歌をうたうこと。
不本意だけど、アンケートで1番だった嵐の「曲」で。

小学校の子供達に音楽の歌好きになってもらう為にはどんなことが大事だと思いますか?

A 回答 (5件)

私は音楽教室を経営する傍ら、今は一応プロミュージシャンをやっていて、プロオーケストラの指揮・編曲を担当したり、レコーディングでセミプロの子供歌手の指導にあたった経験もあります。



その経験と子供の頃に感じた事をふまえて申し上げます。


まず子供はもともと基本的には歌は好きです。ほぼ例外無く。。
子供は幼稚園辺りまで皆大声で歌っています。誰に強制される事も無く。
そのもともと歌が好きなはずの子供のおおかたが、学校を卒業する辺りで「苦手」になっています。
これは学校の教師の指導方法に重大な問題・欠陥があるという事以外考えられません。


なぜ学校では歌わないか?歌えないか?
その理由は

・授業が楽しくないから(「歌」って基本的に楽しいときに歌うものじゃないですか?)
・教師は音楽を教えるのは好きでも、音楽が好きそうでは無いから。
・むりやり歌わされるから
・音楽を教えられるから

まずは歌う「気分」にさせること。それが大事。
それも出来ないのに歌わそうとしている、それが問題です。


そして一番の理由は

・教師に子供を「音楽好き」にさせる能力、スキルが無い。
曲の良さを伝えるスキルが無い。

そしてその理由は教師自身が音楽を好きではないからでしょう。


貴方が教師なら、プロの職務において改善策が見つけられない事自体問題であり、そしてそのことを無料のサイトなどで質問するなど大変恥ずべき事、私からしたら論外です。

つまり「貴方は音楽を愛していなくて、その上指導能力が無い」という事です。


音楽は学ぶ物ではありません。やらされる物でもありません。

まして「譜読み」など…論外ですね、音楽の何たるかを全く理解してない愚論です。はっきり言って現代の音楽的観点からものを言うと最低の思想です。
中途半端に音楽学を学んだ者は始末に負えないという事の典型です。


そのように考える人や、貴方のような音楽教師が多いとしたら、日本の音楽教育の行く末は暗雲が立ちこめています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2009/05/13 17:10

私は小学生の時、音楽の時間でとても楽しみにしていたことがあります。


それは「リクエストの歌」
班ごとに順番に、1回の授業につき2曲、自分たちの歌いたい歌を歌集等から選び、それをクラス全員で歌うことになっていました。
クラスお気に入りの曲というのがあって、自分の好みとおりまぜながらみんな楽しんで選んでいました。
そういえば「隣のトトロ」は振り付け付で歌っていました。誰かが始めたのをみんなで覚えて、踊り狂っていましたね。
大人になった今でも鮮明に思い出せるくらい、いい思い出です。
生徒さんたちに、歌いたい歌をリクエストさせてあげてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2009/05/13 17:10

私も、一時、小学校にいました。

専科ではないですが。。。

で、音楽の「好き・嫌い」と「歌声」の大きさとは、あまり関係ないと思いますよ。やはり「★性格」だと思います。 私も、気が弱いので、人前では、声が出せませんでした。。。(T-T) ウルウル

また、「担任」の先生の影響力は、大きかったです。
私の学校では、ある「新卒」の先生が、バリバリで。爆!
ガンガン、自分が大声?で、元気よく、歌っていましたので、クラスの子たちも大きな歌声でした。

ということで、私の学校では、「担任」の先生の見本(手本)? 
リードがあったせいかな。。。と感じました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2009/05/13 17:11

>おっきい声出すのがかっこ悪いみたいな空気が、なかなか消せなくて



多分、学校全体の雰囲気だと思います。

毎日、歌声が聞こえる学校とそうでない学校で、音楽(歌声)発表会での質がまるで違いますよね。
普段歌っていないのに、急に声を出せと言われても無理なんですよ。

不本意ということですが、子ども達の選んだ曲からとにかく毎日歌うこと。これは大きな前進になるはずです。方向性はあっていると思います。
校内の雰囲気を変えることでもあるのですから、焦らないで。地味でも大きな一歩ですよ。

5年生でしたら簡単な2部はできますから、まずその嵐の曲の一部を2部にするなどして指導してあげたらどうでしょう。
部分的に大げさに強弱をつけ、それを録音して聴かせてあげるんです。
録音しなくても感じられるはずなのですが、初心者は聴くことができていないので、歌いながらその音を聴くって難しいようです。
それである程度のものになったと判断したら録音して聴かせるのが一番です。
2部でのハーモニーの美しさ、ダイナミクスを感じられればしめたもの。
子供は正直です。いいと思えばどんどん声を出してくれます。
歌いながら聴く耳も少しずつ養えるでしょう。
(2部が無理なら1部でも)

ただ、先生がその曲の良さを感じて指導しなければ、これは無理だと思いますよ。
不本意という言葉がひっかかります。
もし好みの曲でないとしても、良さを見つけてアピールできなければね。
その曲が好きな子は喜んで歌うかも知れませんが、ただ声を出しているだけで、音楽的に質の低いものどまりでしょう。
それを音楽的に導くためにも、先生自身がその曲の宣伝マンになれるくらいになってもらいたいなと思います。
5年生は微妙に揺れ出す年頃ですが、まだまだ素直な子供でもあります。
先生が嵐の曲をこんなに魅力的に感じている、となれば、教材の曲も同じように指導することで、子ども達は魅力を感じてくれると思いますよ。
がんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2009/05/13 17:11

すでに子供たちは小学校を卒業している母親ですが、今の小学校の音楽の授業でいつも疑問に思っていたことは、楽譜を読まないことでした。


曲を聞かせて耳でメロディー覚えさせて、歌詞カードを見ながら歌う練習は専門に音楽を勉強してきた者にとっては、とても不思議でした。
なぜ譜読みをさせないのでしょうか?
ピアノを習っている子なら譜は読めますが、、実際にドレミで声を出して歌うことまではピアノのレッスンでもソルフェージュに力を入れている先生でないとしないでしょう。

ドレミで歌うことができれば音程を正しく取ることができるようになります。
メロディーがしっかりと歌えたら、自信を持って大きな声で歌うこともできるようになると思うのですが。

うちの子たちの小学校でも音楽祭がありましたが、合唱は本当におそまつでした。
教科書に載っているような曲ではみんなが歌わないからか、プログラムには流行の曲ばかりです。
音楽専任の先生も器楽合奏にばかり力を入れてました。
楽器を演奏するのも、歌を歌うことも、基本は楽譜が読めるかどうかです。
この基本なしの今の音楽の授業ではどこかで行き詰まります。

今中学生のうちの子は合唱部ですが、初めて自分の声が正しく音程が取れていなかったことに気がついたと言っていました。

歌好きになる方法が譜読みとは言い切れませんが、譜読みができないことが原因の一つになっていることは確かだと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2009/05/13 17:11

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