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BOXの容量やシールドやバスレフで変わると思いますがシールドでウーファーをしっかり鳴らす為にはウーファーとアンプの定格を合わせた方がいいとネットで見た事があります。現在パワーケーブルが8ゲージ(720W以下)でアンプはアルパインのMRV-T707(4Ωブリッジ14.4V定格340W、最大600W)でKICKERのS8L5(定格300W、最大600W)をシールドで使用しています。本当はS12L7かL5にしたかったのですがパワーケーブルを引き直す手間と予算的な問題でS8L5にしました。とても小さい割にはかなりなってるのですが個人的に音圧が足りないです。以前使用していたKICKERの10インチ2発最大入力200W×2の方が音圧がありました。やはり8インチ1発では音圧が淋しいのでS12かS10辺りにしたいのですが配線とアンプを替えれば1番いいとは思うのですが今のパワーケーブルとアンプではやはり無理がありますかね?よいアドバイスお願いします。

A 回答 (6件)

この手の質問への回答は難しいですね…。



音圧を稼ぎたいのなら、小口径を数発使う方法もあります。小口径を使用することでレスポンスを失わず、数でトータルのスピーカーコーン面積を稼ぎつつアンプへの負担を減らす方法です。但し、ドローンとした独特の低音が欲しいのなら、大口径を選択するしかありません。

しかし、

現在のウーファーでやることを色々試してみて、それでもダメならサイズを変更するなど交換の価値があると思いますが、何もしていないのにいきなり交換では、結局同じような結果になってしまい「何のこっちゃ」ということになりかねません。

まず、エンクロージャー関係で言えば、容積が正しいかどうか、次に密閉性が確保されているかどうかです。さらに、ボックスの板厚や補強がどれくらいされているかと、エンクロージャーの車体へのマウント方法です。エンクロージャーに脚を付けてます?結構響きが違いますよ。ここはダメだと何をしてもダメ(無駄)です。正直、ウーファーを交換しても同じような結果になると思います。

次にスピーカー自体の問題です。質問者さんの取り付けられているウーファーは四角い形状のものだと思いますが、人差し指で軽くコーンを押したときにコーンが動きますか?動くようだとエンクロージャーの容積が大きいためにアタック感が弱い可能性もあります。この場合は、エンクロージャー内に毛布などを詰め込んで容積を小さくするとか、グラスウールなどを詰め込んでエアをダンパー代わりにすることで解決する場合があります。容積を決定するときには水入りの1Lペットボトルを入れていけば良いと思います。

音圧を楽しむ、ということでヒップホップやレゲエの系統を想像しての書き込みです。これがクラッシックなどなら少々異なりますので…。
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この回答へのお礼

BOXはメーカーの説明書でシールドは9.3L位~21L位でした。メーカーに一応問い合わせた所シールドで25L付近がいいと言われました。(なんか大きくないか?)と思いましたがショップにBOXをオーダーで頼み補強とウーファーの容量を差し引いて21L位にしてもらいました。BOXはかなり補強され箱鳴りもなくしっかりしています。ウーファー自体新品で一週間も使用していないのでまだコーンを押しても固い状態です。BOXに脚を付けるとは固定するといゆう事ですか?BOXの容量を後で調整して試して見る価値ありそうですね。せっかく新品で購入したのでいろいろ試して見ようと思います。

お礼日時:2008/10/29 23:41

一般的な話で言えば国産モノでも海外モノでも差は無いと思います。

結局アンプの体力(実際のスピーカー駆動力・制動力)の問題だと思いますから。

例えば、海外有名ブランドでも好みに合わないものは合わないですし、国産の廉価なものでも好きなものは好き、というのが音楽の世界だと思います。ただ、メーカーごとの音に対する特徴は海外ブランドの方がハッキリ出る傾向に有ると思います(特に高価格品)。しかし特徴がハッキリしているのと体力が有るのとは別問題ですし…、ね。

サブウーファー専用ではありませんが、私は国産アンプならファスが好きです。
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>国産と海外物ではワット数が同じでも



アンプですか?ウーファーですか?

この回答への補足

アンプの方です。

補足日時:2008/10/31 06:03
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私の書き込んだ


>人差し指で軽くコーンを押したときにコーンが動きますか?
というのは、エッジの固さではなく、コーン自体の振動具合というか…。例えていうならビニール袋に空気がパンパンに詰まった状態か、エア的なクッションが何も無いか、という意味です。キッカーですからエッジが固いのは分かります。アコースティックサスペンションというのですが、タイト感(音圧)に結構影響します。

脚を付ける、というのはエンクロージャーをフロアにベタ置きではなく、何らかのインシュレーターを介して取り付けているのかどうか、ということです。ベタ置きだとエンクロージャーの振動がモロにフロアに伝わって共振(共鳴)に近い状態になることがあります。脚を付けることで車体に伝わっていた不要な振動をカットします。これは低音の締まりが良くなるはずです。市販のパワードサブウーファーでもベタ置のものは少ないですよね。そういうことです。

また、ウーファー自体のエージングも済んでいないようなので、もう少し様子をみながらチューニングしてみて、それでもダメなら別の方法、買い換えるなり何なりの手法をとったほうが良いと思います。そのチューニングの経験がきっと今後も生きてくると思いますよ。
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この回答へのお礼

とても分かりやすくご丁寧な回答ありがとうございます。BOXはラゲッジにベタ置きにしています。コーンはかなりはりがある感じです。もう少しエージングしてウーファーを慣らしいろいろ試して見ます。アドバイスありがとうございます。ちなみに補足質問になりますが、国産と海外物ではワット数が同じでも大幅に変わるものでしょうか?メーカーによっては違うと思いますが…

お礼日時:2008/10/30 00:51

 ANo.1です。

スピーカを入手するときは、何Wのパワーがぶち込めるかの特性も大事でしょうが、それ以上に能率が大事な性能です。W数が大きなスピーカは大きな音が出ると思うのは半分は誤りで、W数に目を奪われてはいけません。
 お持ちのスピーカが83dB/Wなら、これに出力200Wのパワーアンプをつなぐのと、86dB/Wのスピーカに100Wのアンプをつなぐのと、同じ音量が得られます。93dB/Wのスピーカならたったの20W、96dB/Wなら何と10Wで済みます。

 バスレフは、音響設計的にはかなり難しいもので、箱に穴を開ければよいという単純なものではありません。決して難しい説明ではないのですが、分かりやすいように書くと長くなりますので説明は省略するとして、何も考えずに箱に穴を開けると、その穴から出た音(スピーカの振動版の後から出た音)がスピーカの振動版の前から出た音と作用しあい、おもに低音域で音が増強される音程があったり、逆にキャンセルされて弱めあう音程があったりします。
 つまりスピーカ全体としての周波数特性がおもに低音域で凸凹になり、大きな音量になる音もあれば小さな音量になる音もあり、よろしくありません。大きな音になる部分では、最大で3dBです。つまり2倍の音量になります。小さな音量の部分では、かなり小さな音になることが予想されます。
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この回答へのお礼

今までウーファーとアンプのワット数しか気にしていませんでした。dB/Wも見て今後購入しようと思います。バスレフに関しても今の2倍になったとしても多分自分が求めている音圧にはならないと思うのでまた検討しようと思います。

お礼日時:2008/10/29 21:56

 音圧あるいは音量にもっとも影響の大きいのは、スピーカの能率です。

スピーカのカタログなり仕様書を見てください。スピーカの能率はdB/Wで表現されていて、この数値が大きいほど同じパワーをスピーカに入力しても音量が上がります。高能率のスピーカでは96dB/W以上のものがありますが、低能率では86dB/Wより低いものがあります。

 dB/Wの数値は3dB/W変わると能率は2倍異なり、たとえば93dB/Wのスピーカに100Wのパワーを入力したのと、90dB/Wのスピーカに200Wのパワーを入力したのと同じ音量になります。6dB/Wなら4倍、10dB/Wなら10倍の違いがあります。

この回答への補足

3db/Wでそんなに変わるんですね。現在のS8L5は確か83.…なのでやはり低いですね。とても勉強になりました。ありがとうございます。ちなみに箱に穴を開けバスレフにした場合だと今より音圧は得られるでしょうか?音質も大分変わると思いますが…どうでしょう?

補足日時:2008/10/29 11:37
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この回答へのお礼

3db/Wでそんなに変わるんですね。現在のS8L5は確か83.…なのでやはり低いですね。とても勉強になりました。ありがとうございます。ちなみに箱に穴を開けバスレフにした場合だと今より音圧は得られるでしょうか?音質も大分変わると思いますが…どうでしょう?

お礼日時:2008/10/29 11:29

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