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死刑執行が決まった囚人がいて、「死刑は1週間以内に行われるが、その日を囚人が知ることはない」と裁判官は言いました。嘆いていた囚人に看守はこう告げました。「死刑は行われない。なぜならば1週間のうち6日目まで執行されなければ、7日目の朝に今日行われることをお前は知ってしまう。だから7日目ではありえない。5日目まで執行されなければ、6日目か7日目だが7日目ではないから、6日目となる。しかし6日目の朝にお前は執行日を知ることになるので、6日目もありえない。こうして、お前が執行日を知らずに死刑が行なわれる事はありえない。」と。なるほどと安心していた囚人ですが、4日目の朝に死刑執行されるのです。この話のほかにもいくつか載っていて、算数・数学関係の文庫本を探してみましたが見つからず、タイトルも著者もわかりません。もう十数年前に本屋で見たきりなので、もうないのかもと思いつつ、探す手がかりだけでもほしいのです。何か情報がありましたらお知らせください。お願いします。

A 回答 (3件)

最近、参考URLで「死刑囚のパラドックス」が話題になっています。


一度ご覧になってみてください。

1992年の「数学通信」にもこのお話が…
http://www.nikonet.or.jp/spring/mat/mat24.htm

さて、ご質問の本ですが…

『詭弁論理学』(野崎昭弘著:中公新書)のなかの 「死刑囚のパラドックス」
というのが、このお話かも…(私自身、読んでいないので自信なしです。)
http://mp.okayama-u.ac.jp/~kgk/Books/kiben.html

講談社ブルーバックスの「数学ゲーム」「数学パズル」といった類の本にも
収録されていたように思うのですが…

何だかあやふやな情報でゴメンナサイ。

参考URL:http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=topics&bo …
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この回答へのお礼

早速本屋でいろいろ探してみました。「数学ゲーム」「数学パズル」といったキーワードで検索するとたくさんあって、どれが私が探してた本なのかわからなかったのですが、『詭弁論理学』(野崎昭弘著:中公新書)に似たような話があって、解説も以前読んだものより詳しかったので購入しました。これからじっくりと読みます。ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/26 22:33

回答というよりも、アドバイスの補足と言ったところですが、



野崎昭弘著『詭弁論理学』の中に似たような話が収められています。uran3さんのおっしゃる通り『死刑囚のパラドクス』という話です。この話では実際には死刑は執行されません。しかしよく似た話ではあります。

ちなみに、この本のISBNコードは以下の通りです。捜すときの参考にどうぞ。

ISBN4-12-100448-5
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この回答へのお礼

私が探していた本とは違ったのですが、似た話が載っていたので『詭弁論理学』を購入しました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/26 22:48

私も「詭弁論理学」に載っていたように思います。


(手元にないので確かなことは言えませんが…)

もし似たような問題でよければ、「aha!Gotcha ゆかいなパラドックス1」(マーチン・ガードナー著、日経サイエンス社)に”予期せぬトラ”というものが載っています。

質問の意向に添えてないかも…
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この回答へのお礼

「詭弁論理学」に似た話が載ったので、購入しました。「aha!Gotcha ゆかいなパラドックス1」も探したのですが、見つからなくて・・・。また今度探してみます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/26 22:44

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