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最近、企業システムでクライアント・サーバー形式からweb系に移行しているようですが、理由はどこにあるのでしょうか?クラサバ系とweb系のそれぞれのメリット、デメリットは何なのでしょうか?初歩的な質問で申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

Web系


メリット
・入力画面をWebブラウザ(インターネットエクスプローラ)にできるので操作がしやすい
・プログラムの修正があったときにWebサーバーにだけに入れ替えればよいので保守も楽
・クライアントPCが壊れてしまったときにもソフトの入れ直しが最小限で済む

デメリット
・入力画面がWebブラウザなので細かい操作ができない(例:Enterキーで項目移動とか)

クラサバ系
メリット
・細かい入力画面、操作が実現できる(例:999,999などのカンマ自動入力、テキストの文字数制限等)
・VB,Cなどは他社製コントロールが充実している

デメリット
・プログラムの修正があった場合クライアントの数だけ入れ替えなくてはならない
・クライアントPCが壊れたとき復旧が大変(ソフトを入れ直すため)

こんなところでしょうか?
私の意見だとまだまだWeb系は入力に難があると思われます。しばらくは両方使われつづけるのではないでしょうか?
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WEBの場合だとネットワークを流れるデータは基本的にテキストデータ


なのでネットワーク負荷を減らせるのではないでしょうか?
また、基本的にサーバー側で処理を行うので(多分)、クライアント側のマシン
がある程度非力でも大丈夫なのでは・・?
WEB側のデメリットとしては,セッション管理が難しいというのがあります。
クッキーなどを使えば出来ないことは無い様ですが、ブラウザの戻るボタンを
押されると画面制御がややこしくなったりするらしいです。
あと、履歴ボタンを押されるとその日閲覧したページが見れてしまうので
他人に自分の機密データを知られてしまう可能性があるみたいです。
またブラウザのバージョンによってサポートしてるJavaScriptの命令が微妙に
違うのでクライアントによって微妙に動作が違ったりするのではないでしょうか?
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WebはWebサーバーとWebブラウザ(=クライアント)によるクライアント/サーバーシステムです。


クライアント/サーバーシステムにおけるメリット/デメリットはすなわちWebシステムのメリット/デメリットになります。

Webシステムがこれまでのクライアント/サーバーシステムよりも優位である点をあげると
・既存のWebサーバーソフトウェア、Webブラウザを使用することで開発コストを軽減可能
・ユーザインターフェースをWebブラウザに任せることが出来るため、他のWebシステムとインターフェースの共通化が自然とはかれる
・既存のWeb技術を流用することが出来る
・クライアントコンピュータにWebブラウザが存在すればアプリケーションの動的配信、動的アップデートが可能
などです。
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接続手段が違うと思います。


仕組みとしては、クライアントーサーバ版と同じように
Web用のサーバがあってクライアントPCがあるといった状態でしょう。
それでWebは、Webのブラウザをクライアント用のソフトとして使うことにより特に開発しなくていいといった状態ですね。
クラサバのデメリットとしてクライアント側ソフトに修正があった場合、
クライアント全部、ソフトの置き換えをしないといけないということでしょうね。
ただし、Webではできないような操作性を実現することも可能です。
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