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中学3年生の母です。
とても困っています。

神奈川県公立高校(デザイン科)を第1志望としていて、
私立の併願校がなかなか決まりません。

本人が服飾がやりたいとのことで、
神奈川県にある家庭科の高校を見に行きました。
設備も新しくなり、生徒さんも感じが良いと思いましたが、
偏差値が41とか42らしいのです。

9科で23や25と書いてあります。
平均3を切っています・・・。

娘は中3前期は9科37で、内申は110くらいはあります。
特に勉強ができるわけではなく、
でも真面目にやってきました。

見に行った様子では、
真面目な生徒さんが多いように感じましたが、
実態はどうなんでしょうか。
中学時代、勉強をしてこなかった子が、
普通科に行くことができず、その学校に行っているという
ことでしょうか。

困ったことに
娘は普通科には行きたくないと申しています。
その学校の偏差値がせめて47くらいあってくれたら、
と思うのですが。

本人は、デザインと服飾の両方をやりたいそうで、
(小さい頃から物作りが大好き)
家庭科の内容には満足して、勉強する意欲を見せています。

併願校は普通科にと説得するべきか、
偏差値が低くても好きな道を歩ませるべきか、
どうぞアドバイスをお願いします。

A 回答 (6件)

神奈川は私の専門外ですけど、都内とかは考えられないほど遠い距離なんでしょうか?



都内で良ければ、神奈川よりのエエとこ紹介しますが。

補足要求します。

この回答への補足

やはりお話しにならないでしょうか。

横浜駅からあまり遠い所には通えませんが、
南よりでしたら東京でも大丈夫です。
よろしくお願いします。

補足日時:2008/11/24 14:38
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私が親なら、併願は普通科でと説得します。


その成績なら、普通科の選択肢には困らない筈です。
大学あるいは専門学校でデザイン、服飾を専攻したほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

やはり入学後の勉強や生活が心配ということですよね。
物作りが好きというのに加えて、
普通科に行く=受け身中心の授業というのが、
イヤだと言うのです。

が、この併願校だと、
大学や専門学校への道も遠くなってしまうのでしょうね。
ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2008/11/24 20:50

はじめまして。

県内の塾業界の一人です。
質問拝見しました。おそらく家庭科のある県内の私立高校と言いますとあの学校かなと推測しているのですが、確かにその学校だとすれば偏差値的に40代前半ですね。
実は私の知り合いの妹さんがその学校に在籍していました。家庭科だったかまでは記憶にないのですが(すみません)やはりもの作りが好きでインテリア雑貨などのデザインをしたいと希望されて県内の私立短大の専攻科まで進まれました。しかしやはりデザイナーとしての専門職としてのプロフェッショナルとなるのは現実難しく、それでもやはりその世界と関わりたいと大手のインテリア雑貨(デパートなどに入っている)の店に契約社員のような形でお仕事をしているそうです。ただそうなると接客や商品管理などという仕事がメインとなり当初の夢は未だあるものの、いろいろ苦労なさっているとのことでした。
ちなみにそのお嬢さんはマイペースで真面目なタイプなのでいわゆるギャル化などはなかったようです。

ただその方のおうちの方から間接的に聞いた話なのですが、大学でデザイン科に進みたくても入試はデッサンなどの実技以外の英語や小論文など課され、基礎学力がどうしても弱いとその時点で選べる大学のチョイスが限られ、結果的に短大に進まざる得なかったとのことでした。
おそらく女性の方だと、高卒ですぐ就職というのは特に専門職の場合難しいと思います。より実践的となれば専門学校でしょうがその後の就職の段階でいろいろな意味の教養を問われるでしょう。
 そう考えると高校までは一般教養を身につけるということで普通科ということも視野に入れたほうがいいことをお勧めしたいです。

あとはいわゆる偏差値と相当学生のレベルということになると自分が見ている範囲で内申で20代前半あたりの子となるといろんな意味で非常に不安が多いです。一般論ですが、確かに専門学科なら専門科目もありますし、専門について興味を覚えている子が来るので世間的な偏差値を度外視してもという生徒さんがそれなりに多いでしょうが、中にはopuyokofiveさんの仰るような行くところが他に。。。という生徒さんもいます。そうなるといくら専門学科でも一般の科目の授業もありますから、その授業のレベルというのが非常に気になりもし短大大学以上への進路を考えておられるのならばちょっと不安な面は否めません。

お嬢さんが30代後半の内申を持っておられるなら、きちんと自分で学習する習慣は出来ているかと思いますし教科書内容はある程度理解できているくらいですよね。20代前半の内申の生徒さんの力というと下手すると数学で分数の基本計算が危ういくらいのお子さんがいても不思議ではありません。もし第一希望の高校に万が一。。。というようなときそのような生徒さんもある程度想定内の中で3年間一緒にやっていけるかも含め考えられた方がいいような気がします。内申110あれば神奈川は勿論、東京都の学校も含め私立は普通科は選択肢の幅もあるでしょう。ただ神奈川のいわゆる私立の確約の事前相談はそろそろ時期的に押しているので学校などとも早急に話をされてください。どうしても専門系なら都内の美術系大学の付属校なども選択肢の一つかもしれません。(このあたりは他の方が詳細をご存知かと思います)

非常に漠然とした話しで申し訳ないですが少しでもお役にたてればと思います。
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この回答へのお礼

親身にお答えいただいて、大変感謝しています。

好きだからと家庭科に進んでも、
本人にとって一番重要であろうクラスメイトの様子がどうなのか、
一番知りたい所でした。
やはりこれまで勉強してこなかった人もいるでしょうし、
一般の科目の授業内容が心配ということですね。

家政科に行くからには、将来は専門学校かなとは
私は思っています。
だからといって、高校生の一般常識をおろそかにするのは、
やはり恥ずかしいことです。
その辺りを慎重に考えなければと思いました。

guwappaさまに教えていただいたことを娘に伝えました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/11/25 00:20

>普通科に行くことができず、その学校に行っているという


ことでしょうか。

家庭科というのが微妙ですね。
普通科以外の高校入試偏差値というのは確かに低いですが、工業や商業と違って美術やファッションデザインとなると「偏差値が低いから」よりも「それがしたいから」進学するというお子さんもかなりいます。しかもそういう子でないと入学後についていけない事もあります。つまり偏差値が60台の子が40台の美術科やファッションデザイン科に進んでも、美術やファッションのセンスがないとついて行けない場合さえあるのです。

もちろん、普通科目の授業時間が少なくレベルも低いですから大学への進学も限られてきますが、逆にそういう所にできる子が行くと成績が良ければ指定校推薦という道もあります。いずれにしてもファッションデザインなどは本格的に学べる大学は少ないので、高校から専門学校か短大へという事になりますから、それほど大学進学への実績を考えなくてもいいかもしれませんが。
その併願を考えている高校の進学実績などはホームページにないのでしょうか。
参考に偏差値40台前半のある高校のファッションデザイン科の進路実績のページをあげておきますが、まったく大学には行けないというわけではないのがお判りいただけるでしょう。

http://www.tgffasiondesign.net/page5.html

まあとにかく第1志望に入れればいいのですから、そうなるように応援してあげてください。
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます。

普通科でその偏差値なら喜べませんが、
家庭科を志望している子がまじめに勉強している可能性も
多いということですね。
見に行った感想も学校生活を楽しんでいる普通の子を
多く見かけました。
説明会の日ですから、そういう人が多いのかもしれませんが。

本人が気に入って、やる気があるなら応援した方がいいのかもしれません。ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2008/11/26 02:54

都内だと、蒲田女子とかなんで、どうしても家政・被服系だといわゆる「馬鹿高校」になってしまいますね。



千葉だと和洋国府台女子とかいいのあるんですが、いかんせん横浜から千葉はきついでしょうしね…

併願校は「普通科でも大学でその勉強が出来るエスカレーターで上がれるところ」がいいんじゃないでしょうか?

例えば、文化女子大附属杉並高校(通称:文杉)とか、日本女子大学附属高校とか、共立第二女子高校とか、大妻中野高校とかなんかいいと思いますよ。

文化女子大学は特にコシノジュンコさんが経営に随分かんでいるようなので、いいと思いますよ。文杉の制服はもちろんコシノジュンコのデザインですよ。

参考URL:http://www.bunsugi.ed.jp/index.html
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/01/09 10:54

高校の普段の様子が気になるのなら、親御さんだけでも、普段の様子を見に行けばいいと思います。

平日の昼間に学校の周辺をなにげなく散歩するのです。授業が騒がしくはないか、休み時間の生徒の様子はどうか、下校風景はどうか、といったことくらいはわかります。

また、高校の公式サイトを見たり、個別相談すれば、卒業後の進路がわかりますよね。例えば、服飾関係ならそれはそれで、ご本人が望むような高等教育の場へと進学している生徒がどのくらいいるかがわかります。

偏差値が低い学校にもいろいろな生徒がいますが、デメリットとして考えられるのは、上を目指そうという空気が乏しい可能性があるという点です。つまり、本人が芸大を目指したくても、大学見学や勉強に付き合ってくれるライバルが乏しく、独立独歩の道を歩まざるを得ない場合があるということです。しかし、逆に、ご本人が独りで予備校に通ってでも、級友とは違う我が道を進めるタイプなら、卒業生の進学状況がどうであれ、そんなことは気にする必要がないわけです。

一方で、私は服飾には詳しくないのですが、やっぱりその私立には進学したくないということになったとしたら、例えば部活動という角度から高校探しをしてはどうでしょう。クリエイティヴな人は、案外と、偏差値の高い普通科で、部活動を通じて育っている場合があります。

いずれにせよ、お子さんにもよるとは思いますが、もう高校生になるのですから、「説得」というよりは、大人として収集し得る情報を子供に提供したうえで「警告」することしかできないと思うんです。そして、その警告をもとに本人が決めたのであれば、きっとどう転んでも、本人は後悔しないだろうし、自分を信じて頑張っていくと思うんですよね。ちなみに、高校で非常に成績優秀だったものの、悩んだ末に親の意に反して、好きな服飾を志して学力の低い専門学校へ進むと決めた人も知っています。人間、どこかで帳尻が合わさるものなのでしょう。

ところで、女子美付属なんてどうですか?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

本人も今までやってきたささやかなプライドもあるようで、
やはり偏差値50以上の学校に決めました。

デザイン科で選択科目の中に「服飾」がある学校を
都内で見つけることができました。

お礼日時:2009/01/09 10:58

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