街中で見かけて「グッときた人」の思い出

本日気になっていたトヨタIQを見たくてトヨタ販売店に行って来ました。試乗車はまだ無く、展示車を見て座ってみただけですが、誰が買うと言っても反対したいほどひどいジャンルの車だと思います。
審査員もどれだけ実際に乗ってみたか分かりませんが、こんな車をカーオブザイヤーに選ぶ日本の自動車業界はもう・・・
理解できないボディーサイズ、とんでもない高価格と見せかけの安全性、実用性無視の、車としての楽しさ0、燃費の良さはマダマダ・・
一部のフェリーの料金が僅かに安いだけなのに全長を3m以内に拘ったのか?一方車幅は小型車枠一杯??とんでもないドアサイズ?
軽自動車しか入らないような狭い車庫などの人々の為に、幅は軽より少しだけ余裕もあり、安全性も経済性もある車として欲しかった。
軽と小型車の中間で幅は1600以内位で全長はもう30cm伸ばしてもアタッシュケースではなく、ボストンバックの入るトランクは必要です。
幾ら単足の私が運転しても足の入らない運転席後ろの後席は要らないと思います。
どちらにしもて10分も座りたくない後席はサイズもレイアウトも考え直して定員を3人とすれば良い、もう少し割り切って、狭い所での出入りにも邪魔な、締りの悪いどでかいドアではなくもう少し切り詰められたはず。
あの小さなキャビンに9個のエアバックを標準装備?小さな子なら圧死しないのか?そんな見せ掛けの安全性は最低限にして、少しでも荷物スペースを増やしコストダウンするのがこの手の車の使命と思います。150万も誰が出すんでしょこんな車に?価格は100万円以下でないと・・車重はもう100キロ以上軽量しMTを標準とし、燃費も実用燃費で20k程度は目指せるよう10モード燃費で30kくらいは可能だと思います。
大人2人+子供1人程度が快適に乗れて楽しく、せめて少しの買い物くらいの荷物が載るの荷室が無いと・・

販売店の女性が近寄って来ましたが「やっぱり後席は狭いですね」と話しかけると、「そうですねやはり2人+荷物室程度と思っていただかないと、もう少し大きいのがお望みでしたらヴィッツがありますが・・」
と既に時代遅れで出来の悪いヴィッツの寸詰まりの車でしかない事を認めるような発言・・・全くこの車の良い所は一つも見えません。
スタイルはやはり個人の好みがあると思いますが、特別優れたデザインとも思えませんし・・・
この車も単に小型化を売りに安全性を隠れ蓑に小型車でも高い車を売って、トヨタの金儲け目的以外にどんな人の為の車なのか、この車がカーオブザイヤーに推される理由の一つでも説明出来る方がおられれば教えて頂きたいと思います。

A 回答 (10件)

この車はEUの排ガス法に会社として適合するために作られています。


だから無理やり小さくなっているんです。
新しい排ガス法は「会社全体として」計測されますから、大きい車(レクサス)を売るためには小さい車を沢山売らねばなりません。
販売店の方も「どうしてvitzより高いの?」と聞かれたときに答えに窮するはずです。(そのためにエアバックの数だけ異様に多く装備されているのでしょう)
それくらいEUのために無理やり作ってる車です。

小さい車の方が燃費が良いのは確かですが、ボディーは異様に小さいくせに1リッターエンジンを積んでいる意味がよくわからない(660ccより燃費が良くなるわけではない)。
エンジンはダイハツの軽用(を拡大させたやつ)なのに...。

そもそも日本では軽規格がありますからさっぱり売れないんじゃないでしょうか。

まぁこの小ささで1リッターエンジンですから、MT車はけっこーカッ飛びで面白いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

排ガス法の為・・一つ必要な意味が分かりました。

ただ、車自身の良さではないのですね。

お礼日時:2008/11/27 18:38

サンデー毎日12.7号の最終ページに答えが載っています

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なぜIQがカーオブザイヤーに選ばれたのか?



ズバリ。トヨタの圧力です。

本当に意味不明なクラスの車種ですよね。

いかにもトヨタ仕込みのデザインで・・・。

欧州は別として、まず国内での売れ行きは期待しない方がいいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり意味不明なクラスと思われますか、

期待していたこの車の良さや意義は結局見出せないのでしょうか?

お礼日時:2008/11/27 18:42

はっきり言って、こういう車もあるよっていうコンセプトカーです。


トヨタも本気で売るつもりもないでしょうし、売れないでしょうね。恐らくこのボディを延長して3列シート車を考えているはずです。車が売れないご時世でもホンダのフリードが売れているので、それに対抗させるのではないでしょうか?

この回答への補足

フリードの売れ行きに焦り、トヨタからフリードに対抗する車種はもう直ぐ出るようです。

ですから少し意味が違うかと・・・

補足日時:2008/11/27 18:34
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 実は、接待オブザイヤー、だと言う意見が多いです。



 もはや真に受ける人間などいません。
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カーオブザイヤー自体がもう一部の車オタクや中綴じの安い車雑誌でしか話題にならない賞ですからね。


収益が低下しているといってもいまだに世界有数の優良企業のTOYOTA。TOYOTAがマスコミ関係に広告料として支払う金額は今でもトップクラスです。そんなTOYOTAをマスコミが悪口言えるわけが無いです。自動車評論家と呼ばれる人も結局は雑誌に記事を載せてもらえなければただのプータロー。そういった人が書く記事が乗るのは安い中綴じのBCとかCTなどの読み終わったらゴミ箱に捨てられるような『雑誌』!

IQ?あれなら軽のミラバンにでも乗った方がまだましです。
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この回答へのお礼

カーオブザイヤーも訳の分からない2種類あって、話題にも上らなくなり権威も無いかもしれませんが、受賞した方はカタログやポスターに利用し、世間の誤解を招いているような気もします。

軽の・・方がましとは、貴重なご意見かもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/27 18:30

ここではかなりトヨタの車は風当たりが悪いようです。


デザイン、設計はヨーロッパで行われました。
トヨタは画一的な車しか作らないとか、IQのような個性的な車を出せばひどい車と言われそれでも無視はされていないのですからやはり関心は高いのですね。
批判はあっても無視はない、それだけでも十分デビューさせた功績はあったと言えるでしょう。
しかし将来に向けての実験車的な意味合いもあるでしょう。
メーカーにとって一番困るのが無反応無関心です。
カーオブザイヤーを取ったから買うという人はいないはずです。
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この回答へのお礼

そういう見方も出来るのですね、ありがとうございました。
実験的な試みは、助手席前のクーラーユニットの形状を工夫する事によりスペースを少し稼いだ事以外に見当たらないように思いますが。

お礼日時:2008/11/27 18:26

カービューに、選考者の座談会(座ってませんが)のVTRが出ていますので、見られてはいかがでしょうか?



評論家先生が、一生懸命、私は10点入れましたよ!!!って誰かに向かって何回も話をしていますからねw

車自体は、これからに期待するんだそうです。


未来に期待して10点を入れる様な大賞みたいです。
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この回答へのお礼

何処で見るのか分かりませんが、見たくも無いですね。

未来に対する提言も期待も全く見当たらないように思いますが・・・

お礼日時:2008/11/27 18:16

そりゃこの前の会長の発言でもわかるように、カーオブザイヤーの選考委員にちょいと圧を掛ければ良いことですから。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり、意味無いってことですね。

お礼日時:2008/11/27 18:14

>全長を3m以内に拘ったのか?


ヨーロッパ向けだからです。
日本じゃ売れないでしょうね。
販売員の人も売りにくそうです。

>トヨタの金儲け目的以外にどんな人の為の車なのか
車を売るのに金儲け目的以外のメーカーってあるんでしょうか?

>MTを標準とし
日本でMTは売れないってこと知らないんですか?
ヨーロッパではMT標準で売るんでしょう。

>少しでも荷物スペースを増やしコストダウンするのがこの手の車の使命と思います。
それはあなたの主観です。
いろいろな車があっていいかと思いますが。

>特別優れたデザインとも思えませんし・・・
私もトヨタのコンパクトカーの寄せ集めにしか見えません。
前はヴィッツ、後ろはパッソ、あとポルテも少し入ってると思います。

この車は車体長を短く収めるため、さまざまな新技術が使われています。
トヨタにしてはめずらしく実験的な車です。
通常のトヨタの作り方はマーケティングを基に開発しますが、このIQについては、コンセプトありき(3mで4人乗り)で作られた車です。
こういった新ジャンルを開拓していく姿勢が評価されたという気もします。
まあ半分はデキレースなんでしょう。

IQは本命ではなく、この技術をベースにこれから作られるトヨタのコンパクトカーは面白そうです。
次のヴィッツは30cmくらい伸ばして900kgくらい、コンパクトで室内広さは現行と同じくらいというものができたら面白いかと思いますが。
まあ、あなたの場合、ホンダがIQを出したら絶賛するんでしょうね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
最後のお言葉にはNOとお答えさせて頂きます。
幾らホンダ好きで贔屓目に見ても、これは認めがたいと思います。
ホンダでも私が?と思う車種は幾つもあります。最近ではクロスロードですね、今時になんてコンセプト、売れないし話題にもならないと発売と同時に思っていました。

トヨタは売れる車を作ります。ホンダは売れなくても良い、世の中が必要としている車、自分達が本当に乗りたい車を作ります。
その結果で世間のニーズに合えば爆発的に売れますが、殆ど売れない商売的には失敗作も多数あります。金儲け以外の目的のメーカーとはメーカの姿勢によると思います。

日本でMTを売れなくしたのはAT免許しか取れない人にまで車を売ろうとしたトヨタ戦略が大きな原因だと思います。

本来この手の小型車にはMTにする方が、上手くすれば低燃費だけでなく運転しての楽しさもあります。
まだまだ、ヨーロッパなどでもこのクラスでMTで運転をして楽しい車は沢山あります。
日本でもATしか選べない車種が多すぎて嘆く人も数多くいます。
最近のATは下手にMTを運転するより燃費が良いかも知れませんが、
もう一度MTを見直す機会が欲しいと思います。
この車の為にATの限定解除がブームに・・なんて車が必要だと思います。

トヨタの技術と企業力があるだけに、このクラスではもっと冒険をして欲しいと思いますが・・

補足日時:2008/11/27 18:08
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