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コードギアスの1期、6話くらいまで見ていて、撮りためてた2期を見始めました。

スザクがルルーシュを売った経緯を中心に、6話以降の1期のあらすじを教えて下さい。

A 回答 (1件)

6話…ってスザクが学園でルルーシュと再開した辺りでしたっけ?



その後の出来事を纏めます。

ネタバレ1
コーネリアの作戦による絶対絶命の危機をC2に救われたゼロは、自分にも軍隊と言う力が必要だと悟り、黒の騎士団を作ります。
そして暴走した日本解放戦線によるブリタニア人を人質に取ったテロを阻害し、人質を救出、黒の騎士団を世間に名乗り、力無き者の見方としてアピールします。
この時、人質にはユーフェミアや生徒会メンバーが含まれていました。
その後、黒の騎士団は法で裁けない犯罪者を倒したり、不正を暴いたりと正義の味方として活動し、黒の騎士団は次第に民衆に支持され、組織自体が大きくなって行きます。

※此れ以降は読まずに本編を見る事をお勧めしますが…

ネタバレ2
戦いの中で、ランスロットのパイロットが親友、スザクだったと知ったルルーシュは、ブリタニア軍上層部の命令でスザクが自らの命と引き換えにゼロを倒そうとしている事を知り、説得を試みます。が、ルールを頑なに守り、ゼロをルルーシュだと知らないままに命を捨てようとしているスザクに、咄嗟に『生きろ』というギアスをかけます。

その戦いの最中、混乱した日本を治める為に本国からやって来たブリタニア第二王子、シュナイゼル。
彼が空中戦艦から放った攻撃で、ゼロ、スザク、ユフィ、カレンが近くの無人島に別々に飛ばされ、偶然の出会いによりスザクとカレンは互いの正体を知ります。

一方、ゼロもまた、ユフィと出会いますが、幼い頃からの知り合いであり、前回の人質事件の時に少しの会話をしている事からユフィはゼロがルルーシュだと直感します。
正体を看破されたゼロは仮面を外し、ルルーシュとしてゼロが何を行いたいのか、正義とは、強大な力で弱い物を抑え込む事では決して無い事、それらの根源であるブリタニアを崩壊させねば弱き物に生きる自由が生まれない事など、信条を語り合います。
その後、ゼロとユフィ、カレンとスザクが出会う形になり、捕虜としてスザクに拘束されていたカレンを救う為に咄嗟にユフィを人質として利用し、更に『ギアス』纏わる色々な事が起きて夫々が夫々の陣営に戻り一段落します。
ユフィはゼロの正体を知り、カレンとスザクは互いの立場を知り、ルルーシュは親友が強敵たる敵パイロットであった事に夫々悩みます。

※本当に、もうこの辺にして、続きは本編を見た方が…

ネタバレ3
人質事件の事やスザクとの関係でアシュフォード学園を訪れたユフィは、ルルーシュやナナリーとも再開し、打ち解けた学園での昔話に興じますが、ルルーシュの秘めた想いや、スザクの立場を見て考えていた、『行政特区日本』という構想を発表します。
 ユフィの掲げる特区日本では、全ての日本人はイレブンをいう名を捨て、日本人としての復権が為され、望む者全てに門戸を開くと言う物。更にユフィは此れへの黒の騎士団の参加を要請します。
ルルーシュは、このユフィの考えが間違った物ではないと感じながらも、此れを受け容れると黒の騎士団という存在意義自体が無効になり、彼のもう一つの目的、母マリアンヌの敵討ちと打倒ブリタニアが不可能になると考え、特区日本完成式典でユフィと一対一の秘密会談を申し込みます。

※もう限界です。ここからはあらすじなんかじゃなく、本編を見ないとあの面白さは絶対に判りません。読んじゃったら損しますよ!

ネタバレ4
ルルーシュはこの時にユフィにギアスをかけ、特区日本の構想を潰そうと目論んでいましたが、ユフィとの会話の中に優しさと誠実さを感じ取り、考えを改めます。黒の騎士団として、特区日本を守りつつ自らの目的も果たす、結局、愛する妹ナナリーの幸せな生活を守る為には此れもまた有りだと考えたのです。
しかし打ち解けて話す中で悲劇が起こります。
使い続けた為に力を増し、暴走したルルーシュのギアスが、冗談で言った「日本人を虐殺せよ」と言う言葉をギアスとしてユフィに与えてしまいます。
健気に何とか逆らおうとしたユフィですが、ギアスには効し切れずにルルーシュの静止を振り払い、殆どが日本人である大衆が待つ式典会場に戻り、ギアスを実行してしまいます。
自らも拳銃で日本人の命を奪ったユフィの命令に従い、警護目的のブリタニア軍もKMFで集まった日本人の虐殺を始めます。

事ここに至って既に事態の収拾は不可能と判断したルルーシュは、控えさせていた黒の騎士団を動員して大衆を救い、自らも懺悔と悔恨に苛まれながらもユフィを射ちます。
瀕死の状態でスザクに救われたユフィは、死の間際に特区日本の成功を夢見ていました。虐殺を一切知らず、日本人の幸せを求めながら息を引き取ったユフィを見取ったスザクはどうしようもない怒りに苛まれます。
虐殺皇女。此れがユフィに与えられた世界の認識となったのです。
そして、ユフィの不可解な行動に疑問を抱くスザクの前に現れたV2が、ギアスの事を話し、ユフィが何故あのような行動に出たのかを教えられて以来、スザクは復讐に心を燃やすのです。

スザクのゼロへの怒りは、こうして決して消えない物になりました。

※もうこの後はラストイベントのみです。が、それだけでも作品の出来は秀逸ですし、カレンやスザクの思いの描写や、私が書かなかったシャーリーの問題やヴィレッタと扇の問題など、面白さ目白押しです。是非本編を…

ネタバレ5
勢力を付けた黒の騎士団は最終決戦を挑みます。
が、この戦いで以前からうすうす感じていた、ゼロ=ルルーシュと言う疑惑をスザクは強めました。
スザクは、ゼロを決して許さない。

最終決戦は、V2によってナナリーが攫われた為にゼロが戦線を離脱し、黒の騎士団の指揮系統の乱れが大きな要因となってブリタニア側の暴動鎮圧と言う形で幕を閉じます。

ナナリーを助ける為に駆けつけたルルーシュは、後を追ってきたスザクに妨害され、マスクを外す事を強制されます。
ゼロを守ろうと更に後を追ってきたカレンもまた、この時にゼロの素顔を見てパニックを起します。
ゼロ=ルルーシュ
が決定的になり、それでもナナリーを救おうと必至でスザクを説得するルルーシュですが、偽りの友情で自分を騙したルルーシュも決して許さないスザクに拒否されます。

ここまでが第一期です。

※読んじまいましたね?
まあ、それでもここで書ききれてない事の方が多いですし、先が判っていてもその演出が優れているが為に充分に楽しめる筈です。
今からでも遅く有りません。これ以上二期を見る前に、是非一期を!!
オレンジ君の為にも!!!
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この回答へのお礼

こんなに長文でありがとうございました!!
書き方も面白かったです。笑

アニメで見てみたい欲求が強くなったので、やっぱりレンタルすることにします。

お礼日時:2008/12/04 23:37

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