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「病気になるとビタミンが大量に消費される」ということをよく聞くのですが、本当なのでしょうか?

本当だとすると、どういう仕組みで消費されてビタミンはどこへいくのでしょうか?

A 回答 (2件)

ちょっと#1のお答えには承伏し難い処があるので、一言。


「ビタミンの多くはアミノ酸ではありません」。アミノ酸のものはB4、B15などほんの少しです。
そんなことwikiを見れば明らかです。引用もしないで「正しくない事」を堂々と書くのは迷惑です。
まずwikiをご覧下さい。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF% …
水溶性ビタミンB群はほぼ水溶性でミトコンドリアにおける酸素酸化の補助をする「補酵素」もしくはその材料です。
ビタミンC(アスコルビン酸)は強力な水溶性「抗酸化剤」で体内に炎症などがあると大量に消費されます。いまだそのメカニズムは分らないところが多いです。
ビタミンE(トコフェノール、トコトリエノールなど)は油溶性の「抗酸化剤」です。ビタミンKも油溶性抗酸化剤です。
#1のお答えにある尿酸を作るのは「核酸」系のビタミンでアミノ酸ではなく、葉酸、ビタミンVと呼ばれるニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)がそれに相当します。
病気の時ビタミンが消費されるのではなくビタミンが不足になるので病気になると言うべきです。
明治時代日露戦争で陸軍は兵士に白米だけを食べさせたため1万人以上が「脚気」(ビタミンB群欠乏症)で死亡、海軍では玄米、全粒粉パンなどでこれを防いだ事が知られています。

この回答への補足

鋭いご指摘で勉強になりました。

ご回答によれば、「病気の時ビタミンが消費されるのではなくビタミンが不足になるので病気になる」とのことですが、より詳しい仕組みを知って健康管理に役立てたいです。

熱が出ると、ビタミンCを多く含んだ果物が与えられることが多いですが、伝統的な経験にもとづいているだけでなく、科学的に裏付けられていることなのでしょうか?

日露戦争でのビタミンB欠乏による悲劇は、-正しく伝わっているか
わかりませんが-たびたび報道されています。精製砂糖などビタミン
Bを含まず利用のためにビタミンBを消費してしまうような食料の摂取
も健康的な生活を妨げてしまうものなのでしょうか?

補足日時:2008/11/30 20:54
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ビタミンは自動車でいえば


潤滑油、ブレーキ油、不錆液、バッテリー液など燃料以外のもので自動車の働きを助ける物質です
病気を治すために体の各部は全力で活動します
このときにビタミンも消費(壊れる)されるのです
老廃物は尿と一緒に排出されます

ビタミンの名のとおりアミノ酸です
アミノ酸が壊れて尿酸が出来ます
尿酸は排出されてから水と反応してアンモニアになります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にします。

お礼日時:2008/11/30 20:54

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