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こんにちは。高校生です。授業でよくわかならいところがあったのでお聞きします。
いまの日本の株主は外国人が多いらしいです。なので彼らはお金を日本の銀行に預け、お金を日本円に換えます。すると円高が進み、日本は輸出がしにくくなり、輸出系企業が悪くなり、日本は株安になります。
ここからわからないところです。
なぜこの株安の後に、人は株を金に換えて、悪循環になるんですか?
先生が悪循環だと仰ていた意味がよくわかりません。
長文ですみません。回答お願いします。

A 回答 (1件)

外国人投資家は、金利の安い日本の銀行からお金を借りて、外貨に交換して、海外でデリバティブ投資を行っていました。

アメリカのサブプライムローン破綻の影響で、それらの債権に投資していた、資本家は損失を被り、資産の整理に入りました。海外での投資資産を売却して、それを日本円に変え、日本の銀行への返済に回しているのです。

また、日本の銀行から、デリイバティブ債権を担保にして、お金を借りて、日本の株式に投資していた海外投資家は、同じく、サブプライムの影響で、日本の銀行の担保にしていたデリイバティブ債権の価格が下がり、銀行から資金返済か保障担保の積み増しを要求されて、投資していた日本株を売却して、銀行の返済に充てることになったのです。

そうして、海外の投資家が日本円を買って日本の銀行に借金返済をしたり、日本株を売って借金返済しているので、日本円が高くなって、株式市場は暴落しているのです。

日本円が高くなると、輸出企業は輸出が難しくなり、業績が下がり、株価が下がることになるのです。

これら全てが一度に起こっているので不景気になっているのです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
なるほど。これは円キャリというやつのようなですかね

お礼日時:2008/12/01 21:45

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