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こんにちは
ちょっと疑問に思ったので質問させていただきます。
リヒテンシュタイン家下記のについてウイキペディアでみたところ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%92% …
「リヒテンシュタイン公国はきわめて小規模な国家だが、リヒテンシュタイン家が国外に持つ所有地は公国の何倍もの面積にもなる。」との記載がありますが、この所有地は、もともと、リヒテンシュタイン家の領地だった地域のでしょうか?
もしそうなら、独立等他の国家の領地となった後にもなぜ不動産として所有することができたのでしょうか?

また、
「リヒテンシュタイン家は領邦君主となった後もハプスブルク家を主君として仕え、18世紀末の当主ヨーハン1世はオーストリア軍の司令官に就任した。」ときに、「この間も、一族は先祖から受け継いだ領土をハプスブルク帝国内の各地に広げ、領邦の外のプラハやモラヴィアなどにも領土を持っており、主たる居宅もウィーンやモラヴィアにあった。」と有りますがこのときのオーストリアの領地の全部又は一部をリヒテンシュタイン家が不動産として所有しているということなのでしょうか?

ヨーロッパの地理や歴史の知識に乏しいので、頓珍漢な質問かもしれませんがどうか宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

個人不在地主の土地所有権は国が独立してもそのままなのでは?


国有地であれば一地域が独立して新国家が成立した際に所有権は新国家に移転するだろうけれど。
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国家所有と、私的所有の違いです。


これは、日本の天皇家が、ハワイに別荘を持っているとした場合を想定すれば、理解できるはずです。
天皇家が、ハワイに別荘を持っていましても、そこはアメリカの国ですから、日本領ではありません。
あくまで、アメリカの中の天皇家という一族の所有地という事になります。

イギリス王家では、過去にフランスに所領を持っていました。
そこは、イギリスのプランタジネット家の所領ではありますが、あくまでフランスで、イギリス領ではありません。
プランタジネット家は、イギリス王としては、フランス王と対等ですが、フランスの貴族としてのプランタジネット家は、フランス王に従属する立場で、フランス王のために、軍務を勤める責任がありました。
それと同じ事です。
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