プロが教えるわが家の防犯対策術!

http://www.unitycorp.co.jp/support/faq2/answer/c … 
このページの5に、
・「CMOS がクリアされると、BIOSが起動した際、必要なCMOS情報を生成しなおします。これにより正しいCMOS情報が構築され、起動出来るようになります。」
・「CMOSクリアで設定がBIOSに合わせた初期設定に戻り、もっとも安全な設定で立ち上がってくるため動作するようになります。」
との記述があります。

これらによれば、もっとも安全な初期設定が何処かに記録されていると考えるのが自然に思えます。何処に記録されているのですか。BIOSの一部としてフラッシュROMにでも書かれていて、それが3.3でいう”Load setup Defaults”によってCMOSに再びロードされ直すのですか。
万が一、この推測が正しいときのご返事はうん、そう、イエスなど何でも簡潔で結構です。誤っているときはご面倒でも解説を希望します。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

わたしも興味あるので参加。

自作しておきながら、BIOSやCOMSの事はほとんど判っていないのですが・・・

BIOSの基本設定は、不揮発メモリなどのフラッシュメモリ、ROM(?)などに書き込まれている(らしい・・・)
で、設定を変えた時、BIOSが格納されているメモリ内のデータを直接変更するのではなく、CMOSと呼ばれるメモリに、一旦情報を格納して、そこから命令を下す・・・こんなところではないでしょうか。 
HDDに入っているソフト、ツールなども、直接HDDから直接命令を下しているわけではありませんよね? 一旦メインメモリに移してから(実際メモリに移しているデータがどんなものかはエンジニアでもプログラマーでもないのでよく判りませんが)そこから命令を出している、メインメモリが少ないと、呼び込んで、指令を出したら消去、また呼び込んで・・・って、手間がかかる事になり、一回で呼び込まなくてはならないデータが、容量オーバーするようならHDDを使って、スワップという形でデータを送る・・・メインメモリが少ないとこういう事になるよ・・・だからメモリは多い方がいいということでしょう。と同時に、CPUがこれで速くなるという事ではなく(たまにそう思っている人がいますが)、そうではなく、ようやくCPUの、そのスペックの本来の力が出せる(無駄な所でパワーを使うことなく、目的一点に絞って使える)、ということですね。まあ、素人考えではこう思っています。ちょっと脱線しましたが・・・
つまり、CMOSクリアしても、一時退避場所(?)をクリアしただけで、BIOS本体をクリアしているわけではありませんから、次に認識する時は、新たにBIOS本体から、その初期状態のデータがCMOSに一時退避する、こんなところではないでしょうか?これが初期状態になったように見える(実際初期化されていますが)だけ、ってところかなあ・・・
で、BIOSアップデートは、フラッシュメモリ内にあるBIOSデータそのものを、アップデートする、マスターのBIOSデータそのものを、新しいものに書き換えてしまう事だと思います。(この考えは間違っていないと思いますが・・・) だから、アップデート中停電などで電源が落ちてしまった場合、マスターのBIOSが消えてしまい、完璧に初期段階の指令を出すことができずに、PCが動かなくなってしまう、こういう事でしょうねえ・・・
こういう事故を防ぐ為に、最近のマザーには、「デュアルBIOS」などの、片方が壊れても、もう一つが生きていればそこから起動できるような仕組みのがありますね。
BIOS(の格納されているフラッシュメモリなど)はマスター、CMOS内のデータが、BIOSのスレイブ、ってところでしょうか。
万が一、シングルBIOSで壊れた時、フラッシュメモリを交換すれば、動くとか動かないとか・・・まあとにかくこんな直し方もあるそうですよ。

まあ、わたしはこの辺の事は素人で、自分なりに考えた事なので、解釈が違うかもしれませんが・・・あしからず。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答を正しく読み取れたか否か心配ですが、分かり易いです。
アプリケーションソフトとBIOSを対比させると大筋として、メモリーにはCMOS、HDDにはフラッシュROM、が対応するのだと読みました。メモリー上のデータやプログラムが消滅してもHDD上のデータやプログラムが残っているため、そこからロードされるので困らないのと同様に、CMOS上のデータが消滅してもフラッシュROM上のデータやプログラムが残っていて、そこからロードされるという仕組みらしいと読みました。これはよく分かります。
また、BIOSアップデートとは如何なる作業であるかや、アップデートの失敗対策の動向も分かった気がします。

このご回答で満点なのかもしれませんが、お言葉通り受け取って専門家の目に留まるのを期待しつつ、もう少しこのまま様子を見ることにします。
有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。、

お礼日時:2008/12/12 23:43

出直してきました。



結論を先に書くと、私が手に入る資料でははっきりと
書かれているものはありませんでした。
ただ、色々な資料に目を通して、予測といいますか、
私なりの感じが生まれました。

その私なりの結論はROMにデフォルト値が入っている、
です。

以下、私が解釈したBIOSの動きと設定内容です。

工場出荷時は、デフォルト値がCMOSにコピーされてお
り、電源を入れた瞬間から、ROM上のBIOSはCMOSの値を
参照しながら予定の動作を実行します。

Setup指定が(delキーなど)があると、COMSの値を表示
し、CMOSの値を変更できます。その中で、Default値の
指定が行われたり、あるいはCMOSクリアが行われると、
ROM中に書かれているデフォルト値をCMOSに書きます。

ROM上のBIOSは電源を入れて、BOOT動作を開始し、CPUに
全てを依存するまで動くプログラムと関連するデータが
入っているものと思います。ただ、ユーザが変更可能な
データはCMOSを参照して動作する、ということだと思い
ます。

BIOSのアップデートは、BIOSのプログラムとデフォルト
値を含むデータも丸ごと書き換えていると考えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何とまぁ、誠実なお方が居たものだと、これを知った方が嬉しいです。「問い合わせても返事がなければ、ないことによって返事の内容を察しろ」、これが「『教えて』のシステムだと思っていました。
手元の書籍でも明示されていなくて隔靴掻痒でいけません。読み取り方が正しいか否か不明ですがANo.4と同じ見解らしいと受け取りました。よく納得できます。

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa1119471.html 
こういう質疑を見ると何台も自作の経験がある人ですらFLASH ROMとCMOSの関係やCMOS自体の視認は難しいらしいですね。このページのANo.3は専門知識が豊かと睨みましたが、それでもハードとしてのCMOSはサウスチップに同居していて、単独の独立した存在としては視認できないことを設計者からの伝聞として記述しています。どうやら専門家ですら具体的には立ち入りにくい領域なのかと思います。
一方、手元の書籍では(古い所為でもありましょうが)CMOSは電池より大きなゲジゲジ足のICとして写真に写っています。手元のPCには、こんなに大きなICはありません。日進月歩というものの、全く変化が早くて驚きます。

この先もお世話になりそうです。よろしくお願いします。有り難うございました。
午前中に、何方様からも特別な寄稿がないときは当方の都合次第で締め切ります(8:47記)。

お礼日時:2008/12/20 08:52

なるほど、そう来ましたか。

勉強されていますね。

私は適当に答えました。失礼。なんとなく、お手
軽に、ちょっとした不揮発トランジスタくらいに
入っているものと思っていました。

BIOS自体が入っている場所は、BIOSの更新なので
無くなる危険もあるのではないか、と安易に考え
ました。

このような追求は私も嫌いではないので、今、県
立図書館にあるBIOS関係の本を全て予約を入れまし
た。勉強して出直してきます。

課題は一点、BIOSのデフォルト値の保存場所、で
いいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のお答え、有り難うございます。
>>課題は一点、BIOSのデフォルト値の保存場所、でいいですね。
全く、この一点で間違いありません。電池を抜いて設定を消してしまうのに何故復活できるのか、何処かに保存場所があるのだと考えたくなってしまいます。
よろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 勉強しているどころか、しなすぎるので何時なんどき非常時に見舞われるかと不安があります。この質問は非常時の知識を纏めておきたいがための一つです。
2 私も不揮発性の部品に書き込まれている筈だと推測し、そのためにフラッシュROMにでも書かれてい.るのかなと書きました。
3 失礼なんてことはありません。とても誠実な方だとお見受けしました。無理のない範囲でお調べ下さいませ。

お礼日時:2008/12/12 20:23

BIOSはCMOSセットアップユーティリティというソフトウエアです。


設定データとプログラムが同じところに有ると考えるのが普通ですが、BIOSは違います。
設定情報データが書き込まれているのがCMOSメモリです。

CMOSメモリもRAMです。

この回答への補足

ご回答、有り難うございます。
電池を抜くことによってCMOSメモリに書き込まれている設定情報は消されてしまいますね。しかし、この後「BIOSに合わせた初期設定に戻り、もっとも安全な設定で立ち上がってくる」のは何処かしらに初期設定が記録されているからではないのですか。この初期設定は一体全体何処に記録されているのかという疑問です。
よろしくお願いします。

補足日時:2008/12/12 19:40
    • good
    • 0

フラッシュではないROMに書かれている、に一票です。

この回答への補足

ご回答、有り難うございます。私は下記の質問をした人物と同一です。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4525808.html 
つまり、BIOSに関係する部品はフラッシュメモリー、CMOS、南北のチップセットの4点しかないのだと思っています。・・・(*)

>>フラッシュではないROMに書かれている
この意味は上記の4点の他にBIOS専用の第5の部品が存在するということですか。それとも(*)が既に誤っていると言う事ですか。
よろしくお願いします。

補足日時:2008/12/12 18:49
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!