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講演会のテープおこしをしています。

文の途中に会話文が鍵括弧で挿入された時
その会話文で文章が終った時、
句読点はどうすべきでしょう。

たとえば、
ですから、泣きながら、叫びながら「お前なんか大嫌いだ」
しかしながら、彼とて本当に嫌いなわけではないのですから…
みたいな話の時、

泣きながら、叫びながら「お前なんか大嫌いだ」。

のように、鍵括弧の外にまるをつけても良いんでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

一般的に、出版物では閉じ括弧の前に句点は付けません。

実際に本を読んでいると、次の3通りの書き方を見かけます(一部例文を変えました)。


 (1)
 泣きながら、叫びながら「お前なんか大嫌いだ」。

 (2)
 泣きながら、叫びながら
 「お前なんか大嫌いだ」
  しかしながら、

 (3)
 泣きながら叫んだ。「お前なんか大嫌いだ」しかしながら、


(1)”泣きながら、叫びながら「お前なんか大嫌いだ」”が完結した文章です。改行せずに続けて書く場合は閉じ括弧の後に句点をつけます。

(2)は”泣きながら、叫びながら「お前なんか大嫌いだ」”が完結した文章です。台詞を改行して別の行にしている場合は、句点を付けません。

(3)は台詞のみが独立した文章です。この場合は、閉じ括弧の後に句点を付けません。


以上はぼくが気づいたものなので、他の書き方もあるかもしれませんが、今回のケースでは(1)で問題ないと思います。
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この回答へのお礼

具体的な事例ありがとうございます。
公文章などでは鍵のなかにもマルを打つそうですね。

一応テープおこしなので、話したものそのままで行きたいのです。
改行…も考えたのですが
量的な問題からできれば避けたくて…。
色々制約も多くて困ってます。
でも、(1)もあるにはあるのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/16 22:57

悪文または下手糞なその例文が


終わっているとするならば句点が括弧の中です。

約束事は下記を参照のこと。
 http://www.bunka.go.jp/kokugo/pdf/kugiri.pdf

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
悪文と言うか講演会なので、
綺麗な文章だけではないから困っていたのですが…。

リンクもありがとうございます。
しかしながら、この説明と例文では
鍵括弧の中にある文の終わりには
マルをつけるという意味に私には取れまして。
実際、カッコの中だけにマルをつけると、
その前の文章の終わりを示すものがなくなってしまうので
これでいいのか悩んでいたのですが…。

補足日時:2008/12/16 22:39
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