プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトル通りですが・・・
サッカーにロスタイムがあるのに、バスケットーボールにロスタイムはないのですか?

A 回答 (2件)

 バスケでは、ボールがコート外に出たり、反則がコールされたら、


その場で計時が止まります。つまりロスしている時間がないのです。
だからロスタイムの制度を必要としません。

 バスケやアメフトなど時計が止まるスポーツには、残り時間が
少なくなったときに、追い上げる側があえて計時を止める戦略が
存在します。バスケならわざと反則して相手にフリースローを与
えますし、アメフトならわざとパスを失敗して計時を止めます。

 これが可能なのは、攻守がハッキリ分かれているからです。
アメフトではオフェンスとディフェンスで選手からして違うし、
バスケではボールを所持している側が絶対的に有利なので、
シュートまでの時間を制限しているほどです。

 いっぽうでサッカーやアメフトはゲームの性質上、すぐに相
手にボールが渡ります。この手のスポーツでは厳密なクロック
マネージメントは不可能なので、いちいち時計を止める必然性
も薄くなるというわけです。
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この回答へのお礼

詳しい書いて頂きありがとうございます。

お礼日時:2008/12/19 23:43

バスケットやアメフトのようにタイムキーパーを置いて計時をレフリーの時計から分離している競技ではロスタイムは設けません。

ロスタイムに相当する時間、ゲームウォッチが停まっているからです。

一方、サッカーやラグビーのようにレフェリーが時間をコントロールする競技の場合、会場に表示されている時刻はあくまで観客やプレーヤの参考時間で、実際のゲームタイムはレフェリーの時計にしか存在しません。レフェリーは必要に応じて時計を止め、その時計がゲーム時間になったときにタイムアップの笛を吹きます。
この差をわかりやすく示したのがロスタイムやインジュリータイムに当たります。

なお、ラグビーは近いうちにタイムキーパー制に移行する予定です(すでにトップリーグやテストマッチ、IRB主催試合はタイムキーパー制になっています)から、そうなると、ロスタイムが存在するのはサッカーくらいになりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/19 23:39

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