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いろいろな所で、雇用者と被雇用者という言葉が出てきます。
私は今まで
雇用者=雇っている人
被雇用者=雇われている人
だと思っていました。

しかし、総務省統計局の労働力調査を見ていたら
明らかに「雇用者=労働者」でした。
辞書を調べても、「雇用者=雇われている人」でした。

という事は「雇用者=被雇用者」という事になります。
いろいろな場面で「雇用者」という言葉を、使用者として使っていたり、労働者として使っていたりします。

これで混乱は起きていないのでしょうか?
例えば、法律ではこっちの意味で、実務ではこっちの意味みたいなのがあるのでしょうか?

今後、自分が「雇用者」「被雇用者」という単語を使う場合に、自分自身混乱しそうなので、お解りになられる方、お教えいただければ幸いです。

A 回答 (1件)

こんにちは。


使う時と場合によって意味が変わる言葉というのは結構あります。
今回のご質問もその一例ではないでしょうか。
労働者の数の統計を取る場合、社長といえども何らかの会社の仕事をこなしているわけですから、「労働」自体はしているわけです。
中小の町工場の例などを考えれば判りやすいでしょう。
労務管理といえども、総務部門の仕事の一つですから。

しかし、労使関係などで議論する場合は、使用者が働いていようといまいと、はっきり資格で別けて考えますので、この二つは完全に分離されます。

という事で、時と場合による、のではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/28 10:45

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