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点滴について教えてください。

私が行くかかりつけの内科では、高熱が出た時にいくと、「点滴をしましょう。」ということによくなります。

少し気になるのは、会社での健康セミナーの講師の先生が「熱がある時の点滴にはあまり意味がない。」という感じのことを言われていました。個人的には、点滴を受けるとその後、からだが楽になることが多く、それなりに効果はあると思っています。

高熱があっても胃腸にはあまり症状が出ず、食欲もそれほど落ちないので、通常の食事ができますし、もちろん水分も問題なく取れます。

以上のようなことを前提として、点滴の目的や効果、メリット・デメリットはどういったものでしょうか?あまり食欲が落ちないときにも、した方がよいのでしょうか?また、点滴に積極的でない医師はどういったことでそのような意見を言われるのでしょうか?検索もしてみましたが、うまく探せませんでした。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

基本的に点滴というのは、血管内に直接薬剤や水分を入れるもくた的です。


つまり、内服薬や食事などで補えない場合、点滴を行うことで、体内にその両方を取り込みやすくするわけです。
熱が高い時に点滴をして楽になるのは、通常より水分の消費が多い体の中に水分補給を行い、熱を下げやすい環境を体につくるわけです。
十分水分を摂取できる場合はあえて点滴を行う必要はないわけです。
抗生剤の点滴も同様な意味で考えていただければいいと思います。熱で内服しても吸収が悪い腸管内に薬を入れるよりは直接血管内に薬を入れた方が効果的だということです。
点滴は内服などで十分な状態の改善を得られない場合に施行する治療行為ということで位置づけられていいと思います。
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この回答へのお礼

高熱ということで、食事等もまともに摂れていないような判断をされているのかも知れませんね。気がついたら伝えるようにはしていますが、毎回というわけではありません。

質問にも書きましたように、点滴をしてもらうと、楽になるので、個人的には反対する理由は全くありません。点滴の中に抗生剤等も入っているのであれば、必要性も素人なりに理解できそうです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/09 10:08

「感冒で高熱があるが,水分も食事もとれる」という状況としてお答えします。



<メリット>
・水分をとる努力をせずに水分がとれる
・「点滴を受けた」という心理が働き,プラセボ(偽薬)効果が期待できる
・身体を冷やす分の解熱効果がある

<デメリット>
・高い,痛い,時間がかかる,点滴漏れで腕が腫れることがある
・ごくまれに,針や点滴ライン,ボトルから細菌感染することがある
・医療スタッフの手間がかかる‥‥笑

といったところでしょうか。
経口摂取が可能なときは,医学的には点滴の必要性は全くありません。いまだに点滴をありがたがる患者さんが大勢いらっしゃいますが,ラグビーのやかんに入っているのが「魔法の水」でなくタダの水であるように,点滴もタダの塩水なのです。腕から刺す点滴では栄養もほとんどとれません。
ただしあくまでこれは風邪の場合の話なので,他の病気のときと混同されませんよう。点滴が必要な場合もたくさんあります。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます。

プラセボ効果もあると思いますが、点滴の途中で、ボトルに注射をうたれているので、他の薬品も含まれ、その効果もあるのでしょうね。点滴をありがたがる・・・とまではいきませんが、やはり打った方が汗が大量に出て、楽になるので、できれば打ってほしいと思っています。これが、プラセボ効果なのかもしれませんね。(笑)

栄養は足りないというよりも、摂りすぎだと思いますので、この部分は確かに少し理解しづらいです。

今後の参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/02/09 11:03

思い出したので書きます...デメリットあり...#1です。


体が大きいので点滴量が多かったのですが、約2~3時間かかりました。
時間がかかってしまう事ですね...ポタポタと。

それとこの時、腕が猛烈に冷たくなりました...(^-^;
(当たり前と言えば...一応書きました)
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この回答へのお礼

時間は確かにかかりますね。私はそれなりに退屈しないように工夫したりしています。

経験はありませんが、2~3時間となれば、点滴の保温にも気を配ってほしいですね。

お礼日時:2003/02/09 10:46

こんばんは!オイラは点滴も凍りそうな北国の薬剤師です。


 さて…点滴のメリット・デメリットですね。点滴を使用する目的にはいろいろあります。例えば…
 ・純粋に水分、栄養、電解質の補給
 ・胃や腸で影響を受けてしまい、役目を果たせない薬を使用する場合
 ・口から薬を飲めない時
などなどと、いろいろあります。
 ちょっと話がそれるかもしれませんが、ほとんどの薬は、体内に入り、血液中を通って必要な部位で作用します。ここで内服薬だと胃や腸で吸収され、肝臓を通り、そこで残ったものが血液中に入っていって作用します。それに対して注射薬では、直接血液中に入れる(違うものもありますが)ことから、作用が早く発現し、さらに確実に効いてくれます。…じゃあ、全部注射でいいじゃん!っていうように考えてしまうかもしれませんが、薬の中には血液中に直接入れてはいけないものがあり、肝臓などで形を変えなくてはならないものもあります。そんなわけで、さまざまな形の薬があるわけです。
 最後になりますが、カゼの時にはよく点滴を使用しますが、これも目的がさまざまで、いち早く水分などを補給したいときとか、抗生物質などを使用したいとき…などなどです。また、水分なども見た目や感覚では分からないけど不足しているときって言うのもあります。だから全く必要ないとは言い切れませんです、はい。
 …あとは、こんなことを言うと『そんなこと無い!』って怒られるかもしれませんが、ドクターによっては点滴を好んで使用する方とそうでない方がいらっしゃるようですよ。
 お大事にしてくださいね!
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この回答へのお礼

いただいた回答の中にありますように、想像以上に水分不足の状態になっているのかも知れませんね。他の方のお礼を書きながら思ったのですが、食欲はあまり落ちないですが、熱で内臓の機能が落ちて、消化も意外とうまくできていない気がしてきました。

かかりつけのドクターは好んで使用する方ですね。「この高熱だと明日になっても下がらないだろうから、明日も来なさい。」と言われますが、ほとんどの場合、平熱まではいかなくとも、かなり下がるので、2日連続で行った記憶はありません。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/09 10:20

のどの扁桃腺が腫れて高熱が出た時に、何回か点滴を打ったことがあります。


この時は「高熱で衰弱した体に、水分と栄養補修をする為」って聞いたように
思います...なにぶん頭がクラクラ(40℃以上でした)していたので。

それとその内の数回は、別ボトルの抗生物質も混ぜられました。
(看護婦さんがそう言ってたと思います...なくなりそうだったら呼んでって)
なんで意味はあると思いますけど....(^-^;

体験談としては、だいぶ楽になって寝れたと思います。
(時間が経って目が覚めると、また地獄の苦しみに戻ったような記憶もあり)
...その後は座薬で対処してましたね。
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この回答へのお礼

高熱のときには想像以上に水分が不足してしまうのでしょうか?私は点滴の帰りに既に汗が出てきて、気分だけは結構スッキリした感じになります。

そう言えば、確かにその夜はグッスリ眠れることが多いですね。それと、点滴の途中でボトルに注射を入れておられました。解熱剤でしょうか?次回はきいてみます。次回がない方がよいですが・・。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/09 10:02

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