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たぶん、第二次世界大戦や太平洋戦争までは爆撃という表記だったとおもいます、ベトナム戦争当時より空爆という表記に変わったような気がします、今朝もテロに対する報復にも空爆にというニュースがでていました。
爆撃・空爆の違い教えてください。

A 回答 (3件)

基本的には、内容は同じです。


空爆は、航空機による攻撃と航空兵器(空対地ミサイル、巡航ミサイル、短距離、中距離、長距離弾道ミサイル)により爆撃を受ける事です。

昔は、大型爆撃機での爆撃が主流でしたが、航空兵器の発展に伴い名称が変わっただけです。

ですから、昔は爆弾投下と言いましたが、今は爆弾発射と言います。
ロケット推進で、爆弾自体が飛行するタイプもあり、航空機より切り離された推進爆弾、投下される爆弾での攻撃をまとめて空爆と言ってます。
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この回答へのお礼

早速のご返事有難うございます。
心のなかのもやもやもやがすっきりしました。
技術の進歩によることなんですね。

お礼日時:2008/12/28 08:49

昔は空襲って言ってたような・・・


空襲は爆弾を落とすだけじゃなくて、機銃での地上攻撃も含むからでしょうけどね。
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>空爆と爆撃の違いってなんですか。



「空爆」は、その名前の通り「空中からの爆撃」です。
この場合の「空」とは「攻撃機・爆撃機」など戦闘航空機を意味します。
「爆撃」は、その名前の通り「空中からの爆撃」です。
戦闘航空機からの爆撃を意味します。
つまり、どちらも同じですね。
第二次大戦から91年の湾岸戦争までは大した意味的な違いはなかったようです。
ただ、「空爆」「空襲」は「はっきりした意の違い」があります。
「空爆は加害側」の言葉で、「空襲は被害者側」の言葉です。
空襲警報はあっても、空爆警報は存在しません。

では、空爆と爆撃の違いは?
第二次大戦中、ナチスドイツのミサイル(ロケット)攻撃被害に遭ったロンドンでは「爆撃」と呼び、航空機からの空爆と区別していたようですね。

ベトナム戦争・湾岸戦争でも、航空機からの爆撃を「空爆」と呼び、艦船(潜水艦含む)からのミサイル(ロケット)攻撃を「爆撃」と呼んでいます。
艦船からの大砲攻撃は、あくまで艦砲射撃です。

余談ですが、大戦末期に「日本への無差別絨毯爆撃を命令したアメリカ空軍司令官」には、後日日本政府が「勲章授与」を行なっています。
一般非武装市民が戦災で死亡・負傷した戦果に、日本政府は感謝の意を表したようですね。摩訶不思議な現実です。
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