アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

フーリエ級数の問題を解くにあたって、f(x)が偶関数か奇関数かを判別しなければなりませんが、f(x)がどういう値だと偶関数か奇関数になるのかが分かりません。その判別方法を教えてください。

A 回答 (2件)

任意のxについて


f(-x)を計算したものが
f(x)に等しくなれば偶関数であり、
-f(x)に等しくなれば奇関数である
と判定できます。
いずれにもならないなら、偶関数でも奇関数でもないと判定できます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2009/01/04 11:44

こんにちは!!



偶関数:f(-t)=f(t)
奇関数:f(-t)=-f(t)
が全てのtに対して成り立つような関数を偶関数・奇関数と呼びます。
(イメージ的には、y軸対象な関数が偶。原点対象が奇。)
cosxは偶関数(cos(-x)=cos(x))、sinxは奇関数(sin(-x)=-sin(x))です。

ちなみに余計なお節介かもしれませんが一応言っとくと、
偶関数×偶関数=偶関数
奇関数×奇関数=偶関数
偶関数×奇関数=奇関数が成り立ちます。
ですから、f(x)が奇関数であれば、f(x)cosxは奇関数です。
奇関数を一周期分積分すると総和は0になりますから、f(x)が奇関数の場合は、sin(x)の係数だけ計算すればよく、正弦展開の形で書けます。(cos(x)の係数は0になってしまうので)
逆にf(x)が偶関数の場合、f(x)sinxが奇関数になり、sinxの係数を求める積分が0になるので、cosxの係数だけを計算すればよいんですね。。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2009/01/04 11:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!