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 太平洋戦争中に米国が日本国内でスパイ活動をしていた事例、またはその逆の事例はあったのでしょうか。

A 回答 (3件)

ドイツ大使館を利用していたのはソ連スパイが多かったようで。


アメリカのスパイは、旧国鉄の横須賀線に一日中乗り込み、これからの作戦について声高に議論する海軍軍人の声に聞き耳を立てていたとか。

吉川猛夫↓
http://navy75.web.infoseek.co.jp/kaisouroku/kais …
ハナコサンガコドモヲウンダ
この電文が、真珠湾の大勝利をもたらしました。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/02 14:15

日本は負けてしまったため、その手の資料は入手できませんが、米国に限らなければ、ゾルゲ事件に代表されるように、ソ連による諜報活動は活発に行われていました。


その情報が、米国に提供されていました。
また、ドイツ系アメリカ人、ドイツ人による諜報活動も行われていました。
実際問題としては、第一次世界大戦の頃から、日本に限らずほとんどの国の主要な外交・軍事暗号はほぼ米国に解読されており、軍縮交渉の際、日本の「ロクワリヤムナシ」の暗号が解読されて、相手ペースで条約が締結されたこともあります。
このあたり、米国で第一次大戦後の軍縮で首になった当時の担当者が、本にして発表しているので、よく知られています。
しかし、日本はこの事実を軽視・或いは無視し、大東亜戦争に突入していきます。
日本も、一部の人々が努力して、メキシコを拠点とした諜報活動を行っていましたが、その情報を活用できずに終わっています。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/03 09:57

日本はスペインの情報部と組んで対米スパイ活動をおこなっており、それなりに重要な情報(軍艦が出て行った、修理しているなど)を得ていたのですが、例によって上にまで情報がとどかず、有効活用されませんでした。



スパイ活動には、相手のスパイ活動を封じ込める、防諜、ということも重要になってきます。戦争前には日本も駐在武官を使って情報をとっていたのですが、その彼のアパートの両隣とお向かいをFBIが借りていて、どんな情報が流れたかチェックしていた、などということは珍しくなく、結局スパイ活動でも日本は破れたと言えるでしょう。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/02 14:16

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