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太平洋戦争当時、空母の甲板上に艦載機を露天駐機させた場合、エンジンや機銃弾薬、その他の機器に湿気や潮風が影響して、飛行できなくなるという事はなかったのでしょうか?
もし、影響がでる場合何日くらい甲板においた時に影響が出たのでしょうか?

A 回答 (4件)

浅学にして何日で悪影響が出るかはわかりませんが、そもそも同じ機体をずっと露天駐止するわけではないので、その心配はそれほどないでしょう。



基本的に戦艦や巡洋艦に搭載される水上偵察機は常に露天ですよね。
それで作戦行動の間ずっとつかうわけですし、艦載機も潮風にさらされる前提の設計なのでそれほど問題が出るとは考えられません。
そして基本的には露天駐止されるのは艦上爆撃機下です。対潜警戒に常時飛ばしてる機体を露天駐止に割り当て、使用したら格納庫に運び別の艦爆を艦上にあげるわけです。
飛行甲板では夜間は整備できませんし、昼間でも格納庫のほうが便利ですからね。
そのときに必要な機器の分解清掃等も行われるでしょうから、飛行甲板上にずっと露天駐止されて搭載機が壊れるなんてケースはいささか考えにくいと思います。
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潮風の影響より、期待の頑丈さが露天駐機に影響したんではないでしょうか。


米軍はエンジンが強靭な分機体も頑強であったので、開放型格納庫、露天係留ができて、搭載量が増えた。
日本機は脆弱で密閉型格納庫にせざるえなかったという記事を読んだ記憶があります。
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太平洋戦争当時であれば、空母に艦載機は載せません。

艦上機の間違いでは。
それと、機銃弾薬なんか錆びるか?機体が錆びるか?
その他何億円もする機体に錆びるような整備をしているかという問題でもあります。
当時航空用エンジンオイルは日本では作れなかったので
戦争のため、アメリカから大量に買い占め備蓄していましたからね。
毎日磨きあげていたのでは。
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 カバーをしたり


メンテナンスをしたりしてますし、
何日も甲板に置かないで 格納庫に収納するのでは?
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