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今度高1になるのですが、国語の読解力がなくて困っています。社会も公民が苦手なんですがそれは覚えたらどうにかなるんですが、国語はどうにもなりません。そこで質問なんですが、この本で勉強したら読解力が上がるとか、実際に上がったとかいう本はありませんか?お願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

 すみません。

訂正あります。
・sahiさん(NO3回答の方)の方法が基本的に受験には役立つと思います。補足的にいえば、
 の部分は削除してください。申し訳ありませんでした。
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 私も高校時代とても現代文が苦手で悩んでいて、いろんな参考書を読んだり、問題を解いたりしていました。

読解力も大事ですが、解き方も大事です。問題を解くための読み方を私なりに述べさせていただきます。
 sahiさん(NO3回答の方)の方法が基本的に受験には役立つと思います。
 補足的にいえば、

(1)問いに対して、「本文の内容に即しているものについて 選びなさい」などとあるように、絶対 本文に問題の根 拠となる文章がどこかにかいてあります。要は、証拠  (てがかり)は本文中にあるわけだから、絶対に自分で 解釈してわかったつもりにならないこと。ですね。

(2)まず、文章を読む前に「題名」を見る。(本文の一番最後の左下に書いてあることが多い)これは、これか ら何のテーマで文章が書いてあるかが大まかにわかりま す。

(3)逆接の接続詞の前後に注意する。逆接の前は「一般的にこんなんですよね」とかいてあり、逆接の後は「でも私は言いたいことは~だ」といった内容の文章が書いてあります。 あと、言い換え(つまり、すなわち、要するになど)の後も筆者の主張が述べられている傾向があります。

(4)問題文(問い1、問い2・・・)だけをざっと読む。さあ、これからこの問題を解くために本文を読むぞって感じ。目的をもって読めば、本文に答えやすくなる。例えば、読書感想文を書くために読書したりしますよね。
 
(5)「キーワード」をチェックする。文中で頻繁にでてきて、一番多いかなと思う語句がキーワードにあたる。キーワードが出てきた文は要注意して読む。キーワードを含む文(や段落)は、文章の中でも、筆者の一番いいたいことが述べられていることが多いです。

 と色々書きましたが、そういったことが大事ですね。頑張って下さい。また困っていたら補足質問でもくださーい。
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こんばんは。

♯7の者です。

>私の悩みは問題の答えを教えてもらったら「あ~!」とおもってそういうことかと納得できるんですけどその答えが自分ではうまく導き出せないと言うかうまく理解できないと言うか・・・。どうにかなりますか?

と、おっしゃっていますが、これがちょっとまずいのです・・・。
例えばですが、ただ何となく、明確な根拠無しに自分で答えを出してみて、それでそのあと先生の回答なり解説なりを聞きますよね。
先生は、教えのプロです。そんな先生の解説を聞けば、「あ~!」と思って納得できてしまうものなのです。
本当は自分では分かっていないのに、先生の解説を聞くと、何となく“分かったような気”にさせられてしまうのです。これがマズイ・・・。
それでは真に自分の力にはならないからです。

4月から高校生になるのですよね。
そうしたら、英語のリーダー(長文読解の授業)と現代文は、予習を絶対にしていって下さい。
読解系の授業ははっきり言って、予習をしていかなかなければ授業を受けた意味は全くなくなってしまいます。復習よりも予習の方が大事といっても過言ではありません。
そして、予習の段階で問題を解く時は必ず、答えの根拠をノートに一字一句もらさず書いていってください。
つまり、自分が回答を出すまでのプロセスを明確にさせるのです。
何故ノートに書くのかというと、書けなければ分かったことにはならないからです。
書こうとした時、ちょっとでも戸惑ったり(自分の回答の根拠を)文字にできなかったりしたら、もうそこで、分かっていないことになると思って下さい。
そうして、回答の根拠を書いて授業に臨み、先生の解説を聞きます。
そこで自分の答えが間違っていた場合、先生の解説と自分の回答の根拠を照らし合わせて、どこがいけなかったのか、自分の解説(回答の根拠)と先生のそれのどこが食い違っていたのかをじっくり考えてみて下さい。回答の根拠をノートに書いておくことで、これが容易にできるのです。
そして、食い違った場所、間違えた原因が分かったら、ではどうすれば今度から間違わないようになるかを考えていきます。

勉強というのは、問題を解いて答え合わせをして、合ってた~間違ってた~と一喜一憂して終わり・・・というものではないのです。
何故間違ったのか、どうしたら間違わないようになるのかを考えるのが勉強です。
当たり前のことなんですが、これができない人は意外と多いのですよね。

それと、現代文などで文章を読んでいる時、自分の主観を入れて読んでしまってはいませんか?
自分の主観に強くとらわれて読んでいると、筆者とあなたの主観が近ければ良い点を取れるかもしれませんが、全然違った場合、点は取れないと思います。
例えば筆者が文章の中である体験を述べたとしますよね。そして偶然にも、あなたも筆者と同じような体験をしたことがあったとします。
しかし、あなたがその体験から得た事や思ったこと(楽しかった、悲しかった等の感情)に沿って文章を読んでも、筆者と考え方、受け取り方が違えば、試験という土俵ではそれは正しい読み方ではないのです。
とにかく、書かれてあることだけが正しいのだ、と思って機械的に文章を読み取ってください(試験で点を上げるだけなら)。
それと、微妙にニュアンスの違う言葉に惑わされて点を落としてしまうということもよくあります。
例えば、問題文に下線がひかれてあって、その中に「悲しい」という表現があったとします。そしてこの下線の意味に最も近い選択肢を選べという問題があったとしたら・・・。
選択肢に「辛い」「苦しい」「むなしい」「暗い」等の表現があるものは全てアウトです。
出題者は、こういった微妙に差異がある言葉を持ってきて、生徒を惑わせます。
いくらニュアンスが似ていても、違うものは違いますからこれらは全てダメなのです。

私に言えるのはこんなくらいのことでしょうか・・・。

中学生で、こういったことに危機感を持てることは、ある意味すごいと思いますよ。
中学や高校で教えられる現代文は、読解力云々というより、論理的思考力を養うためのものだと思います。
これは、国語だけではなく、生きていく上で大変重要な能力だと思います。
今からきちんと鍛えていけば、将来あなたの強力な武器になることうけあいですよ。
練習次第でどうにでもなれます。
頑張って下さい。
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#5の者ですが、再び。

。。

レスありがとうございます。
ああいう回答(アドバイス)をしてしまうと、質問者の方が気を悪くされるんじゃないかとちょっと心配だったので、安心しました。

個人的には#7の方の回答が最も正鵠を射ているように思います。

もともと現代文の得意な人って、テストの問題などは理詰めで考えてないと思います。ほとんど直感のみで答えて、それが正解になってしまうんですよね。
これは別に国語に限ったことではなく、数学などでも、「デキる」人は「直感」の占める割合が高いと思います。ですから、そういう人に「この問題ははどうしてこの答えが出てくるの?」と訊いても納得できる解説が得られることは少ないですよね(笑)。「どうして、って云われても、こういう答えになるからだよ」なんて。。。

なので、そうでない人は、やっぱり問題をたくさん解いて「慣れる」しかないように思います。
国語の場合は、問題集の解説の部分を丁寧に読んで、どういうプロセスでこの解答が導かれるのかを毎回納得し、その上で数をこなすことじゃないでしょうか?

あなた自身が「読解力がない」とおっしゃるその水準だとか、国語以外の教科のレベルが判らないのでコメントしづらいのですが、もし、数学、歴史、地理、理科(物理・化学)などの他の教科がおおむね優秀なのであれば、「必要最低限の日本語の読解力」は身についていると考えられます。極端な云い方をすれば、「読解力がないのに他の教科はみな抜群」ということは本来あり得ないことです。
但し、「必要最低限の読解力はあるのに国語の点数は悪い」ということはあり得ます。

そういうケースの場合、闇雲に読書量を増やすよりも、#7の方が仰るように「問題を解くテクニック」を習得した方が得策かも知れませんね。

国語ばかりに時間を割いているワケにもいかないでしょうから、やはり「テクニック」で逃げ切る、というのは窮余の策としては必要でしょう。

頑張ってください。
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はじめまして。


私も中学や高校の時は現代文の試験が苦手でした。
最初は、国語力はセンスやそれまでの読書量によるもの・・と思って半ば諦めていましたが、大学受験のため、そうも言ってられなくなりました。
確かに、根本的な読解力はセンスとかそういうものによると思います。よって、そう簡単に読解力そのものを上げることは難しいかもしれません。
しかしトピ主さんはぶっちゃけた話、国語の試験で良い点を取りたいとか、そういうことをおっしゃりたいのですよね(違ったらごめんなさい)。だったら対処法はあります。

試験で点を上げることは、それまでの読書量やセンスに関係なく誰にでも出来ることなのです。
まず、試験に出る問題は、答えが一つに決まっていて、しかも出された文章の中にそれは必ずあるのだということをはっきり認識して下さい。
答えを出す時は必ず根拠を求めましょう。
例えば、~段落の・・・行目にこう書いてあったから答えは○○だ、とか。
内容真偽問題であれば、~段落の・・・行目の文と一致するから○だとか。
そうすると、自分の思考回路の曖昧な部分がすぐに洗い出されて、曖昧に考えてしまうことが減ります。

それと、国語が苦手な要因の一つに、特に評論文などで普段馴染みの薄い言葉が多すぎるということがあります。
分かっているようで実はちゃんとは理解していない言葉はたくさんあると思います。
『絶対』『抽象』『葛藤』『アイロニー』『概念』などなど、知っているようで、ちゃんと説明しろといわれたらできないものも多いかと思います。
そういったものを説明してくれる大学受験用の参考書もあるので、一度見てみてはいかがでしょうか。それらがキーワードになる事はよくありますから。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私の悩みは問題の答えを教えてもらったら「あ~!」とおもってそういうことかと納得できるんですけどその答えが自分ではうまく導き出せないと言うかうまく理解できないと言うか・・・。どうにかなりますか?

お礼日時:2003/02/02 02:55

公民は確か弾劾裁判や違憲立法審査権などの内容が出てくる授業枠だったような…。

このあたりは読解というよりもキーワードの丸覚えだったような気がします。
中学あたりの国語であれば、詩・小説・説明文・古典・現代文・評論…とひととおりでてくると思いますので、一番苦手なものについて補足してもらえるともっと具体的なアドバイスができるかもしれません。
質問では読解力と書かれていますが、「以上は自然派小説の代表的作品からの抜粋である。主人公が故郷の野山を駆け回りたくなった衝動について説明せよ」というような例文を読んで自分で答えを考える設題の回答に困るということではいでしょうか?
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こんにちは。



「とにかく本を読む」という回答は既に複数寄せられているので、僕はちょっと別の視点から。。。

このような質問に対する回答は、往々にして、もとから「読解力」のある人から寄せられがちですよね(笑)。

かくいう僕も国語(古文、漢文ではなく現代文)は得意な方でした。しかし、人より著しく読書量が多かったかというと、そうでもありません。ですが、物事を深く考えることは多かったかもしれませんね(妄想癖?根が心配性なので)。物事を考えるということは、頭の中で文章を組み立てているワケですからね。読解力、というか文章力はそのときに身についたのかも知れません。そういう意味では、「本を読む」ことと同時に、「文章を書く」ことも大事かもしれません。

しかし、読書量を増やすことで誰もが同じように「読解力」が上がるかと云うと、それは残念ながら無いと思います。いくら本を読んでもさっぱり「読解力」が上がらない、という人だってきっといるでしょう。
スポーツが苦手な人がいくら練習しても、能力の向上には限界があるでしょうし、絵が苦手な人が描く量を増やしたからといって、著しく絵が上手くなるとも思えません。
「以前は読解力が無かったけれど、読書量を増やしたお陰で読解力が上がりました」という人に僕自身はお目にかかったことがありません(笑)。やはり「読解力」というものにもある種の「センス」は必要だと思います。ちょっと厳しい云い方かな?

本を読むこと自体は大変大事ですし、もしあなたに本や新聞を読む習慣がほとんどなかったのであれば、読書量を増やすことである程度「読解力」の向上が見込めるでしょう。また、国語の成績云々以前の問題として、「日本語を理解する能力」はあらゆる学問の基本となるものですから、そういう意味でも読書の習慣を身につけることは大切です。

しかし、「読書量を増やすことによる読解力の向上」に過度の期待を持つことは避けたほうがよいでしょう。読書は本来、「知的好奇心の満足」や、単純な「楽しみ」として行うべきものですから、「読解力を磨くための読書」は単なる苦痛になりかねません。

そもそも、あなたがおっしゃる「読解力」とは、「中学の国語のテストでよい点数をとれる」ような能力のことではないでしょうか?
僕は、そのような能力にどれだけ意味があるのかやや疑問に思っています。
ある文章を読まされて、「この部分に書かれているA君の心情の原因となっているものは何か、また、それはどこに書かれているか」などという問いに答えさせることで、一体何の能力が測れるのか疑問です。

ですから、「読解力」が無いからといってあまり悩む必要もないんじゃないかと思いますよ。
国語(現代文)の成績はそこそこでよいから、もともと得意な教科の能力を磨く、というのも立派な選択肢のひとつだと思います。

回答になってなくて申し訳ありませんが、何かの参考にでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。国語の読解力がないと授業中とかでも恥をかくし、あなたのように、国語のテストが理解できて意味があるのかと思ったこともあります。けれど現実はテストで評価が決まってしまうんです。だから少しでも点を上げたいんです。別に周りからバカにされることはないですけど、自分では劣等感を感じてしまいます。こんな理由で国語が好きになれないんですけど、自分の国の言葉だからもっと好きになりたいってゆうのもあるんですよね。

お礼日時:2003/02/02 03:02

どの文章を読んでも感想を頭の中に浮かべるとかそういうクセをつけていったらどうでしょうか。

感想を述べるということは、その文章をそれなりに理解しなければいけないわけですから。

私は小さいころから読書に親しんできたので、国語のみ、成績はよかったです。それを考えると、無理はしなくていいので、興味ある本を少しずつ読むといいでしょうね。がんばってください。
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あなたの言うとおり読解力は数学のように簡単にはアップしませんね。


まず、新聞を読むことから始めたらいかがでしょうか?
今の新聞は記事も多様化していて読みものとしても結構面白いですよ。

最初はつまらないと思うでしょうが、根気よく読んでいるうちにあなたの生活になくてはならないものになりますよ。
私も、中学生になってから読み始めましたが平行して本も読んでいたので国語は最も得意でした。

それから、図書館に行かれては?
自分の好きな作家を見つけて読みすすむと、他のも読もうという気も出て来ます。
知らず知らずにあなたには読解力が身についていますよ。
短期間には無理ですが・・・
漫画からだっていいですよ。質のいいものなら。
一生を通じて読解力って必要ですから成績だけのことと思わずがんばってくださいね。
いい本に出会えることを祈っています。
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文章を多く読む以外に無いような気がします。


難しい本じゃなくてもいいと思いますよ。
ご自分が興味のある分野の本、あるいは雑誌の記事で充分だと思います。
文章を読むのが苦ではなくなれば、自然に読解力はついて来ると思います。
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