愚痴ばかり言う人におすすめの本

こんにちわ！

実は母が大変愚痴ばかりの人で…。
毎日電話を掛けて来ては愚痴。
家に来ては私の子供の前でも平気で人の悪口。
自分ばかりが大変な想いをしている…と。

性格はキツク、聞いてるこっちは
「そんな事を言うから相手にそう言われるんでしょう」とか
「そんな態度をとるから相手から嫌われるんでは？」と思うような事ばかり。

結局は自分が蒔いた種な事ばかりなんですが
本人は私のそのツッコミを無視して相手が悪いと主張します。

過去に何度も諭してみたり怒ってみたりなだめてみたりして
説得してるんですがちっとも治りません。
いつも愚痴を聞いてる私の頭がおかしくなりそうです。

それに電車に乗っている時に気に入らない知らない人の事を
聞こえるように悪く言ったりします。
いつか刺されるんじゃないかとヒヤヒヤです。

だからとにかく母に変わって欲しいのです。

私が何を言ってもダメなので何か本などを読ませて
気が付いてもらいたいと思いました。

何かお勧めの本などありませんでしょうか？
短気で目が悪い母なのであまり長くて難しいのは無理だと思います。

恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#104587 回答日時： 2009/01/09 20:38

こんばんは。

愚痴ばかり聞かされているというのは大変ですね。
でも、お母様の気持ちとしては、
「自分ばかりが大変な想いをしている」ということなんですね・・・
そういった気持ちを抱えている人に
素直に読んでもらえるのかどうかわかりませんが、
思いついた本を並べてみると、

『鏡の法則』　野口 嘉則
短い物語が書いてある本です。
心にわだかまりを持っている人の心を解きほぐします。
読みやすさとしては、だんとつにおすすめです。

『楽しい人生を生きる宇宙法則』　小林正観
小林正観の本は、中高年の方にとても人気があります。
その年代の方にはとても説得力があるようです。
たくさんの本が出ているので、チェックしてみたらどうでしょうか。

『もう不満は言わない』　ウィル・ボウエン
アメリカで、不満を言うのをやめる運動を始めた牧師の実話です。
感動的な物語がいくつも入っています。
不満を言うのをやめたいなと思っている人におすすめです。

・・・このあたりでしょうか。
読んでもらえる自信はありませんが・・・
本を渡したりすれば、本気で愚痴をやめてもらいたがっていることが
伝わるかもしれませんね。
お母様の愚痴が消えるといいですね。

この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

何度も悪口愚痴は聞きたくないと泣いて訴えましたが、

「逆切れ」→「半年音信不通」→「なんとか和解」→「また愚痴悪口…」

という感じなので（苦笑）
私の愚痴を止めて欲しい気持ちは知ってますので
本を渡す事は出来ます。ご心配ありがとうございます。

『鏡の法則』！これ知ってます！ネットで読みました！号泣でした！
（あれ？なんでネットで読めたんだろう…？）

お恥ずかしいですが酒乱の父に愚痴ばかりの母。
許せない…でも親を大事にしたい…と思っていた心に沁みました。
うんうん。いいですね。これ短いし。
どういう反応をするのかも知りたいです。

他の本は読んだことがないのでぜひ探してみます。
まずは私が読んでみたいです（＾＾）

ありがとうございます！

お礼日時：2009/01/10 13:43

No.5 回答者： formidable 回答日時： 2009/01/13 18:33

また来てしまいました。

確実に削除されてしまいそうですが……その序の序に、
（管理者さん、ごめんなさいね）

お母さま、お姉さまと協力して、料理の本などを出版しませんか。
そのプロセスで
《ママ、センスいいじゃない》とか
《隠し包丁なんて、流石ね》とか
賞賛できますし、
いい雰囲気をキープできそうですけどね。
経験を活かして母の知恵＆娘の知恵といった
ナイスなタイトルの本も
出せそうじゃないですか。
お姉さまと２人、
お母さまのパーソナル・マネージャーに
なってあげましょう。それがベストのスタンスです。

Gyao http://www.gyao.jp/cinema/ の無料動画の
『天国からの手紙』『ポビーとディンガン』etc.も
お勧めです。

以上、ラスト・メッセージになります。

この回答へのお礼

度々ありがとうございます！
すみません。このご回答に気が付かずに締め切ってしまいました…。
ついつい続けて愚痴を書いてしまいそうだったので＾＾；

素敵ですね～。そんな事が出来たらいいのですが…。
そんな提案したら母も姉も「名にソレ？馬鹿じゃないの」って言うと思います。(^^;)

私は、周りを変えるためには自分を変えるべきだと思うのですが
母や姉に言っても周りを変えたいと言うだけです。
まぁそれが普通の考えなのかも知れません。
かく言う私も母に本を読んでもらって「変わって欲しい」と思ってるわけですから同じですね。

ここに皆様へのお礼を書いてしまいます。

今回はご本のご紹介の件でしたので、
私が読んだことがある「鏡の法則」を読ませる事にしました。
購入しましたので、今度母に渡そうと思っています。
というわけでポイントを付けさせていただきました。

formidable様も
色々とご丁寧にアドバイスいただき、ありがとうございました。

お礼日時：2009/01/13 19:58

No.4 回答者： formidable 回答日時： 2009/01/11 17:35

＜お礼＞再度、拝見しました。

アナタさまのご質問に該当しないカキコでごめんなさいね。
以下は、多少は参考になるのではないでしょうか。

ＢＩＧＬＯＢＥストリームの動画で、
世界名作劇場：『ポリフィの長い旅』
http://broadband.biglobe.ne.jp/index_program.htm …
をお勧めします。それと、

『雪の女王』
http://www.andersen.sdu.dk/vaerk/hersholt/TheSno …
お母さま、英語が読めなければ
イタリア語やフランス語etc.のページもあります。
アナタさまとお姉さまとで翻訳してあげるのも１つの方法でしょう。

『雪の女王』は、最初に、ご案内した
日本国内の、朗読ポータル
http://209.85.173.104/search?q=cache:U8GCOHNBZb0 …
に朗読があります。
宮沢賢治の『永訣の朝』etc.もお勧めです。
お母さまは日ごろ、どのようなＴＶドラマを好んで観ているかなどが
参考になるでしょう。

お姉さまにも、自己中心主義者が増殖している現在、
その究極である自己愛性人格障害者のことを知っておくのは
一生ものの知的財産であることを説いて、ご一緒に
ＮＰＤのことについて研究して、お母さまを救ってあげましょう。
とりあえず、お姉さまがお母さまを賞賛するようになれば
お姉さまに関する悪口が減るでしょう。

アナタさまにＮＰＤのＤＮＡが世代間伝承されてないことを
祈ってます。もちろん、これはジョークですけれ……他の人のことを
非難する傾向のある人は自身を棚に上げていることが多いので
要注意ですね。

この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。

＞アナタさまにＮＰＤのＤＮＡが世代間伝承されてないことを祈ってます。

残念ながら確実に伝承されています。（＾＾；）
昔はやりすぎて褒めて欲しくて…そして愚痴ばかりでした！
でも周りに迷惑なだけですからこれじゃあいけない！と。
…すごく気をつけています。
同じ性格なのに私は無理して気をつけているからこそ
「母の愚痴」が「私のストレス」になってしまうんですよねぇ。
母と一緒に成長して行きたいと思います！

ご紹介ありがとうございます。参考にさせていただきます！

お礼日時：2009/01/13 17:28

No.3 回答者： formidable 回答日時： 2009/01/10 17:47

＜お礼＞拝見しました。

アナタさまの文面にあることが正に、それでございます。
そうなのです。ＮＰＤの人に対してやってはいけないことが
批判・欠点の指摘なのです。

過剰な賞賛を求めつづける歪んだ自己愛の自己中心主義人間なので
賞賛が得られなければ憎悪の感情を蔵してしまうことになり、
そういう意味では、お母さまは可哀想ですね。
《家事を完璧にこなしてから
体のためにストレッチやウォーキングをします》
は素晴しいですし《夜中の２時には起きて活動を始めます》etc.
褒めたり・労ったり・感謝したりする材料はたくさんあるのですから、
少しだけオーヴァーに、過剰に褒めてあげませんか。

これからは、毎日、
お母さまの身につけているモノ・やっているコト・
顔・肌・バスト・ヒップ・爪・眼差し・表情・微笑・
コトバ遣い・声etc.あらゆることを褒めつづけてみましょう。
それで、Sense of Inferiority（＝Inferiority Complex）を
消滅させてあげてください。

知人のどなたかにもお願いして、お母さまを
褒めちぎってもらいましょう。お母さまはそれはウキウキして
しまって人相が変わるほどでしょうし、その人が
お見えになられた瞬間に別人になるでしょう。

褒められて満足な日々のがつづいていれば
多少は知らない人への批判・暴言が減るでしょう。

この回答へのお礼

度々ありがとうございます。

私は苦労して来た母をずっと褒めています。
しかし、姉は性格が私と違いまして
「親にやってもらうの当たり前」の人なので
家事をやるのも年金から家賃を払うのも食費を払うのも当然。
もちろんお礼も言いません。褒めるなんて皆無です。

でも、姉からすると煩い母と一緒に住んでるだけで
十分我慢をしてるのだから…と思ってるようです。

私が母を褒めれば褒めるほど、姉への悪口が酷くなり聞いてて悲しいし、
そして姉も私を褒める母の態度に対して機嫌が悪くなります。
なので私はどうしていいのか…ちょっとわかりません。

すみません。これ以上書くと
私が「愚痴ばかり言う人」になってしまうので（苦笑）
ここまでにします。本当にお読みくださってありがとうございます。

ＮＰＤについて調べてみます。
母に「いい人生だった」と思ってもらえるように頑張ってみます。

お礼日時：2009/01/10 23:40

No.1 回答者： formidable 回答日時： 2009/01/09 18:18

愚痴や悪口のひとはＮＰＤ（＝自己愛性パーソナリティ障害

＝自己愛性人格障害）であることが多いので、その人への対応法は
ＮＰＤ関連の本を読めば宜しいのですが……ＮＰＤっぽい人に
お勧めとなれば、本などよりも

お母さまのＮＰＤの原因を調べて、
Sense of Inferiority（＝Inferiority Complex）であることが
判明したら、それがなくなるように、環境を整えてあげるほうが
宜しいのではないでしょうか。たとえば、

努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
　　〔 井上靖 『我が一期一会』〕
のような思考停止に起因するケースが多いので、それとなく、
お母さまに（怠けて）中断してしまっている特技・趣味がないか
探して、再開できるように環境を整えてあげましょう。

別の原因かもしれませんので、専門書で調べ、
それにフィットした解決策を考え出してみてください。

※お母さまの場合は＜書く＞ことも有効ですので、
エッセーなりフラグメントなりを
書けるように巻紙と筆ペンをプレゼントするのも宜しいでしょう。

※世界一周クルーズなどで紀行文を纏めるように提案してみるのも
１つの方法でしょう。
※料理が得意なら料理の本を出版したり、多趣味多芸であれば、
そちらの才能も活かせるでしょう。

お母さま《短気で目が悪い》ということで、もしかしたら、
もしかしますので、早い機会に＜もの忘れ外来＞で簡単なテストを
うけてみられると宜しいでしょう。なんでもなければ安心でしょ。
＜怒り＞の心理学的な意味を調べておきましょう。もしかしたら、
お母さま、ご自身に意地が焼けているところがあるのかも
しれませんし……多様な視角・視点からトータルな
アプローチをしてみましょう。

※高柳和江 『笑いの医力』 西村書店

それとなく、お母さまの生育史を知りながら、なにかしら、
ステキな面を探し出して褒めてあげましょう。
もしかしたら彼女は、
Victim of Circumstances かもしれませんので
ご両親の養育に問題がなかったか、お母さまに
挫折して、そのままになっている挫折、
諦めなければならなかった（諦めさせられた）夢
長い間叶わずにいる願望etc.
がないか、そっと調べてみましょう。
自分以外の幸せが許せないという感覚の暮らし方になっている
としたら可哀想でしょ。

日本国内の、朗読ポータル
http://209.85.173.104/search?q=cache:U8GCOHNBZb0 …
で、朗読を聴いてみるのも宜しいでしょう。

他、楽しかった思い出などを訊き出してあげれば、お母さまの
エスプリをやわらかくするでしょう。
たのしい話・美しい思い出話はお母さま自身を美しくしますので
波及効果で愚痴などがなくなります。これも１つの方法です。

この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

母は潔癖気味で、
家事なども自分の思い通りにならないとイライラする人です。
洗濯物も全ての面が陽に当たるように一日に何度も干し直します。
起きたらすぐに洗濯掃除…。とにかく働き者です。
家事を完璧にこなしてから体のためにストレッチやウォーキングをします。
後回しになったり手を抜きたくないので
全ての事をこなすために夜中の２時には起きて活動を始めます。

私は母の思い出を色々聞き出すのですが全て悪口に行き着きます。
母の学生時代の写真は必ず数人の女子の顔がぐちゃぐちゃに消されています。

厳しい父と結婚し、田舎者だと馬鹿にされ続けかなり苦労と努力をしたんだと思います。
そして元々あった人を恨むような性格がどんどんと酷くなったのかなと。
数年前に離婚した今もずっと悪口を言います。恨み辛みです。
そして今は同居してる姉夫婦の悪口です。

中断してしまっている特技・趣味があるとは思えませんが
昔は父、今は姉夫婦といる事により、
我慢してるんだ、やりたい事がやれない…とは思ってる可能性はあります。
かと言って自分が興味ある趣味は必ず始めますし、
そして結局その趣味のサークル内の人とモメて辞めてしまいます。

自己愛性人格障害というのは初めて知りました。
ちょっと調べてみましたがもしかしてこれなのかもしれません。
「お母さんが悪いよ」などと言ってしまうと決まって半年は無視されます。
人の悪口は言うけど悪口を言われると何十年も恨み言を言います。
自分がこれだけやってるのに褒めてもらえないとすごい怒ります。

なんかすみません。本の紹介をお願いしたのに
相談みたいになっちゃいましたね。
こんな話を読んでくださってありがとうございます。

お礼日時：2009/01/10 13:29