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「当然の帰結」と似た意味の二字熟語を探しています。
探している熟語は、話し言葉で使われることはほとんどなく、最近の文章でもあまり使用を見ないものである覚えがあります。

A 回答 (8件)

これで最後にしますが、「明証」ではないですよね?



めいしょう 【明証】
(名)スル
(1)はっきりと証拠をあげて示すこと。また、その証拠。
「既に其国の社員に非ざることを―し/民約論(徳)」
(2)〔哲〕 ある判断がもつ直接的確実性。明晰判明な判断がもつ確実性。直証。

以下、判例等から引用
「之レ『上ハ利』トアルハ延期後特約利息ナルノ明証ニシテ,」
「但右証書中分借ノ員数無之トモ別ニ分借ノ明証アルハ此限ニアラス」
「その意識と論理構成との関連を明証し」

上記、辞書の解説がいま一つわからず、今までのpuranaria13さんの解説ともちょっと違う感じですが。。。

多数の無駄な回答、失礼しました。
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この回答へのお礼

何度にもわたるご回答本当にありがとうございます。
「明証」はご指摘の通り、示すこと、もしくはその証拠ですので結論そのものを指す語ではないようです。
残念ながら、探している熟語はありませんでしたが、OKWave_com様の示唆なされました語について更なる調査を加え知識の一部とすることができました。大変感謝しております。
私はただ今、法学者として道を目指し途上におる者なのですが、今後ご指摘の語を新たに語彙に加えより的確な文章を書けるように努力してまいります。
なお、しばらくの間この質問は締め切らずおくつもりです。探しております語が見つかり次第すぐに掲載いたしますので、もしご興味がありましたら見ていただければ幸いです。

繰り返しになりますが、幾度にわたるご回答に心より感謝いたしております。

お礼日時:2009/01/14 03:54

演繹


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E7%B9%B9
上のリンクからの引用をコピーしておきます。
演繹(えんえき)は、一般的・普遍的な前提からより個別的・特殊的な結論を得る推論方法である。対義語は帰納。帰納の導出関係は蓋然的に正しいのみだが、演繹の導出関係は前提を認めるなら絶対的、必然的に正しい。したがって実際上は、前提が間違っていたり適切でない前提が用いられれば、誤った結論が導き出されることがある。

帰納
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E7%B4%8D
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「演繹」ですか…確かに論理必然ではありますが論理の過程を表す語ですよね…
演繹された結論そのものを指す語を探しているんです。

また、「帰納」はご引用の通り蓋然性が高いのみで論理必然ではありません。それに「帰納」は、むしろ複数の結論から論理の出発点に向かっていわば論理を逆行する行為ですよね。

お礼日時:2009/01/12 17:38

応報:業果:感果:


ちがいますかね?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「応報」「業果」は、善悪の報いという限定された意味ですよね。
「感果」は、主観ですから探しているものではないんです・・・

客観的に論理必然の結論、自明の結論を指す語なんです。。。

お礼日時:2009/01/12 17:33

しょっちゅう使われてますが、「順当」「必定」


なんか違う気がしますが…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ただ、下の「必至」と同じく「順当」「必定」ともに"当然なるということ"といった意味で、事象を指していますが、探している語は"当然そうなる'結論'"の意味で、結論そのもの指す語なんです。
う~ん・・・

お礼日時:2009/01/12 17:28

公理、要請、公準



どれも結論というより、前提、基本命題的な意味ですね。
違いそうですね。

もし締めきられていなければ、また明日探してみます。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます(>_<)
私も諦めきれずにまだ探しているのですが・・・

公理は確かに自明ですがおっしゃる通り論理の出発点ですよね。
要請はある意味一番近いかもしれませんが論理的結論ではなく価値判断を伴った結論ですよね。
公準は論理の出発点であることに加え、自明ではないですよね・・・

A⇒B⇒C⇒Dという論理が正しい場合、Aが正しいと仮定するとDは「○○」である。てな具合だと思うのですが・・・

お礼日時:2009/01/12 03:24

必至、とも違うんでしょうね・・・。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
確かに"当然の"という意味が含まれていますね。
ただ、「必至」は"当然なるということ"といった意味で、事象を指していますが、探している語は"当然そうなる'結論'"の意味で、結論そのもの指す語なんです。

お礼日時:2009/01/12 01:46

帰趨と同じものですが、帰趣(きしゅ)とか


帰趨も帰趣も”当然の”までの意味は含んでいませんが。。。

この回答への補足

下のと同じ方でしたか!すみません。
幾度もありがとうございます。

補足日時:2009/01/12 01:41
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
そうなんです。“当然の”まで含まれる熟語なんです。
「当然の帰結」のほかにも「論理必然的な結論」「自明の結果」などといった意味があったと思います。
明治大正期の古い裁判の判決文中で見つけた覚えがあります。

お礼日時:2009/01/12 01:17

帰結とよく似てますが、「帰趨」(きすう)とかはどうですか?

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
「帰趨」ですか。確かに似ているかもしれませんね。
ありがとうございます。ただ探しているものとは違うんです(>_<)
熟語一つで「当然の帰結」「論理必然的な結論」といった意味を持つ熟語で、大正、明治期の裁判の判決文中などに見られたような気がします。

お礼日時:2009/01/12 01:14

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