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ダイアトニックコードは調ごとに7つですが、たとえばハ長調一曲中に7つ以外のコードがでてくることもあるのですか?
あるならそれはどういうことですか?
私はカデンツを習ったときに調別に使う和音が決まっていると解釈していました。
ですがダイアトニックコードをあとで知りハ長調のI=C(ド・ミ・ソ)がト長調のIV=C ででてくることを知り、コードがいろんな調でだぶっていることがわかりました。
ダイアトニックコードは主音から順にずらしていくのでどこかで同じ和音がつくられるということでしょうか。
それならば、ハ長調の和音、ト長調の和音などという決まったものは存在しないということでしょうか???
和音はあるていど共通で、そのなかでカデンツのように調でよくつかう順番があるというふうに解釈したらよいのでしょうか?
ちなみに楽器はピアノ、エレクトーンです。
ご指導宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

理論が変に重なり合ってますね。

整理しましょう。

ダイアトニック音
→特定の調で定められている音列
ダイアトニックコード
→東低の超で定められている和音

カデンツ(ケーデンス)
→コード進行における頻出のパターン

となります。
で、Iのコードが何であれ、IからみたIVはあくまでIVです。
CメジャーキーではIV(サブドミナント『SD』)の役割をファラドが、担当し、B♭のキーではV(ドミナント『D』)としてファラドが君臨します。当然FキーではI(トニック『T』として)として君臨します。あるメジャーコードは少なくとも三つの異なる長調それぞれの役割が変わります。

カデンツとは先述したようにお約束のパターンなので、知識として持つのはいいですが、これに囚われているとワンパターンになってしまいます。いろいろ冒険もしつつ、理論を少しずつ勉強していくといいでしょう。

ちなみに私はコード理論の初歩の参考書を少なくとも5冊は読みました。言い回しが違うだけで中身はまるっきり同じです。
これぐらい深く、いろんな角度で見ていかないとなかなかどうして自在に操るのが難しいのです。
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■念のため、補足。

。。
--------------------------------------------
「ドレミ・・・」のメロは、「なに調」でしょうか?
これは、ほぼ全ての「調性」として★解釈が可能です。
(解釈する・・・ということが、めちゃ、重要)

例えば「F調」や「G調」と解釈できますよね?
(↑この意味、わかますでしょうか???)
そうすれば、ダイアトニックコードも、F調でもG調のものを利用できるわけです。
-------------------------------------------

■上記の意味は、
「C調」を★移調して、
「F調」や「G調」にする。。。

という意味ではありませんよ。
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こんにちわぁ =*^-^*=



理論には、「和声学」というものがあり、大変、面倒です。
なので、ここで説明しきれませんし、簡単にいえば、
1番さんの回答で十分でしょう。

ということで、私は、「★概念」を説明します。
まず、音楽がどのように構成されているか? 考えてみましょう。

■「調(性)」や「ダイアトニックコード」というもので、「決まって」いるのではなく、「基本・柱・ベーシック」には。。。ということです。

なので「★応用」があるのです。
それが1番さんの回答を参考にしていただくとして、

例えば、「女の子」は、どんな洋服・ファッションをしますか?
回答は、「スカート」をはき、「かわいい赤いリボン」をつけます。

これは、ベーシックな構成です。しかし、
実際には、いろいろなファッションをしますよね?
それは、たまには、ジーンズだったりもします。

このように、「ファッション(調性・ダイアトニックコード)」は、決まっているわけだはなく、「メロディー(本人)」が「★決める」のです。

ここがミソです。
「音楽」とは、「調性」も「ダイアトニックコード」も、最初からあるのではなく、基本的に考えたい場合は、調性を決め、「ダイアトニックコード」を利用する。。。だけのことで、「応用」は、自由なのです。

「ドレミ・・・」のメロは、「なに調」でしょうか?
これは、ほぼ全ての「調性」として★解釈が可能です。
(解釈する・・・ということが、めちゃ、重要)

例えば「F調」や「G調」と解釈できますよね?
(↑この意味、わかますでしょうか???)
そうすれば、ダイアトニックコードも、F調でもG調のものを利用できるわけです。

ということで、貴方の理解は、「基本的」な話ですので、
「★応用」レベルとなると、「★自由」なので、いろいろなコードが利用できる。ということになります。
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基本的には、和音は


トニック
ドミナント
サブドミナント
は3つのどれかの機能をもっています。
ダイアトニックコードを習ったときにも、それぞれの和音が、どの機能をもつのか一緒にやったと思います。
で、ある調でこれら3つの機能を持つ和音は、ダイアトニックコード以外にもいくつかあります。そいつらは普通に曲の中で使えますね。例えば、II♭7とか、IVm7とか。他にもいろいろあります。

でも、曲を分析していると、どうしてもその調で、この3つの機能のどれにも当てはまってない和音がでてくることもあります。
そういう場合には、
・一時的な転調が起こっている
・経過和音(それ自体は機能を持たないで、前後の和音をつなぐだけ)
・あるスケールを主体にした和音(モード和音)。そこでは調性という概念自体がない。
・完全な無調性な和音(ディミニッッシュとか、完全4度で構成された和音とか、三全音で構成された和音とか)
・その他、どうしても分類不可能なもの。(結局、音楽は聞いて気持ちよければ理論ではないんで)
とかいったものですね。
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