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大学で法学部[政治学科・法律学科]・教育学部・文学部がほぼ必ずありますが、
社会に出て働く際、これらを"専門"に学び、どのように活かすでしょうか?

法律を学んだとして、普通の民間会社で活かせるのですか?
働いている時、どういう場面で法律・政治の知識が必要になるのですか?

教育学部は教師になる以外で役に立つ学部なのですか?

文学部は自分の肥やしにはなりますが、実用出来るのでしょうか?
一般的なのは英文学・哲学・史学等ですが、教養以外で役立てれますか?

※勘違いされそうなので、少し弁解しておきます
働く為に大学に行きたいのではありません

興味があるのは法学部・文学部です
法学部は最も人間の中身に近づいている学問の様な気がするからです
"人間を縛る"と同時に"人間を守る"という側面を学んでみたいです
文学部は自分を凄く豊かにしてくれそうな気がします
哲学・美学・史学等…

ただ将来必ず働かなければなりません
(働きたくなきゃ働かなくてもいい.等という意見はお控え下さい)
自分は社会に役立つような立派な社会人になりたいです
いつか自分の会社・店を起業したいと思っています
内容は全く決まっていませんが…;

この二面(興味がある学科・将来役に立つ学科)から学部を考えたいのです
教育学部は働く面でどういう利点があるのか気になり質問に入れました
自分の中で教育学部とは"教師を育てる場"としか見れないからです

愚問かもしれませんが、お答え宜しくお願いします

A 回答 (4件)

学校でまだんだことは人間を形成するにあたっての知識として役立つものです。

仕事とは直接結びつかなくても仕事をする上での考え等の解決に役立つものです。
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>法律を学んだとして、普通の民間会社で活かせるのですか?



弁護士にならない限り活用の機会はありません。

>教育学部は教師になる以外で役に立つ学部なのですか?

教育学部も3種類あり,教員養成であれば教師を目指します。教員養成がメインの大学には「ゼロ免課程」と呼ばれる,卒業用件に教員免許取得がない(=教員養成が目的ではない)もあります。また,難関大(旧帝大等)の教育学部は教育の方法や歴史,子供の発達心理等を学ぶ学部です。

>文学部は自分の肥やしにはなりますが、実用出来るのでしょうか?

まずありえません。

そもそも大学で学ぶことを社会で生かす機会は文型の場合ほとんどありません。会社も期待していません。
ですから,弁護士や教師などを考えていないのであれば自分の行きたい学部に行かれることをお勧めします。
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学部の内容について聞く前に、あなた自身が将来の進路を絞るべきです。


>自分の会社・店を起業したい
それなら、商学部や経営学部でも良いですよね。

法律は、弁護士以外に、司法書士、行政書士などの資格があります。さらにパラリーガル(無資格だが、法律の専門知識がある人)がいます。大手企業には法務部があり、パラリーガルでも高給取りの人もいます。また、公務員になる場合も、行政職などは法律の知識が必要です。

何にしようか迷っているなら、自分で本や新聞、雑誌を読んだり、テレビもドキュメンタリーや教養番組を見たて、どういう職業があるのか、それはどこの学部や学科に行けばなれるのか、しるようにしましょう。
人に聞いて、直接的な答えを求めようとしても、あまり役に立たないと思います。
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直接役立つかと言えば、多くはそうでもありませんが直接例就職や職業に役立つと思われることを挙げると以下のようになります。



【法学部】
(1)法科大学院を経て法曹に就く
(2)司法試験は経ずにその他の司法書士や行政書士など法律関係の職業に就く
(3)公務員
(4)民間企業で法務部門で働く

【教育学部】
(1)教員免許状を取得して教職に就く
基本的に教育学部は、教員養成を主眼としています。
ただし、旧帝大の様に研究者養成を目的としているところでは教師としてのスキルを大学で身につけることは出来ません。

【文学部】
(1)教員免許を取って国語・英語・社会科等の教師に就く
(2)司書の資格を取って図書館に就職
(3)学芸員資格を取って美術館等に就職
(4)心理学を専攻して、大学院に進学した後、臨床心理士資格を取得して臨床心理士として働く

ただし、上記はとても実力と幸運に恵まれたケースかも知れません。
むしろ、民間企業に入って普通に営業とかをしている人の方が多いかも知れません。
専門的な職業に就きたいのであれば、これからは大学院修士課程まで進んで勉学を深めるのが良いと思います。
質問者さんが、学部を卒業される6年後はもっとそうなっていると思います。

けれど、質問者さんが言われているように特に文学部などはその人の教養や人間性を豊にしてくれる学問分野が多いと思います。
それらは直接的に役立つものではありませんが、間接的には必ずその人の人となりや印象に影響を与えると思います。
高校生なのにそのことにお気づきなのは、素晴らしい見識だと思います。

私は設計の仕事をしていて、欧州でも仕事をしてきましたが、技術のこと以外に文学や歴史、政治や経済、美術や音楽などの教養を共有し合うことでとても信頼し合うことが出来ました。
専門知識だけで薄っぺらな教養しか持たない人は、結局は嵩が知れています。
たとえば、大学受験ではヘロドトスが『歴史』を著したという程度で済ませることが出来ると思いますが、本当のインテリ同士の間では『歴史』を読んでいて、そこに何が書いてあるかを論じることが出来なければ知っていることになりません。そして、『歴史』にはありませんが、『古代ギリシア抒情詩撰』にあるテルモピュライの戦いでのレオニダス麾下の玉砕戦を悼んだ、シモニデスの有名な「旅人よラケダイモンに行きて伝へよ・・・」の哀悼歌の心情を共有できなければ、極端に言えば知っていることにはなりません。

教養というものは、それだけ多くのことを知っていてそれらが知的シナジー効果を持つに至ることがなければ醸成できません。
なので、たとえ大学の学部の4年間だけでも進学先の学部の単位を取ればよいと言う薄っぺらな勉強だけに捕らわれずに、多くのことを吸収することをオススメします。

回答では、前半は直接役立つ進学先・就職先の関係、後半では教養の重要性を述べました。
文面からすると、質問者さんは勉強熱心な方の様ですね。単に何の役に立つかということよりも、ご自身が何をなさりたいかを決めてその夢に向かって頑張ればよろしいと思います。

頑張ってください!
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