プロが教えるわが家の防犯対策術!

つい先日フィラリアの予防について質問させていただいたばかりなのですが…度々申し訳ございません。

昨日、愛猫(9ヵ月、雄、室内飼い、去勢済)をワクチン接種のため病院に連れて行きました。
接種の前に念のため血液検査をしてもらいました。エイズと白血病を一つのプレートで10分ほどで調べることが出来る簡易血液検査だったのですが、なんとエイズで陽性反応が出ました…。

まさかエイズに感染しているはずはないと思っていたので、頭が真っ白になりました。ワクチン接種は取り止め、一ヵ月後に再検査をすることになりました。

家に帰ってから調べると、猫エイズは4つの段階に分かれ、

・急性期
・無症状キャリア期
・発症期
・末期

となっており、特に無症状キャリア期が長く発症せずに天寿を全うすることも多いと知り、少し安心したのですが…。

うちの子は、生後約一ヵ月で市役所に捨て猫として持ち込まれ、あと一日で保健所へ連れて行かれるところをを保護しました。
それまでは多分生家で飼われていたようで、丸々と太り毛づやもよく、怪我などしていませんでした。

保護してからは100%他の猫と接触していません。二度ほど脱走しましたが、裏の路地ですぐ(1分後くらいに)捕獲しました。

となると、母子感染しかありえないと思うのですが、先生は「エイズは胎内での母子感染の確率が低いので、母猫がくわえて運ぶ時に傷ができて移ったのかな?」と仰っていました。

でも、感染から一ヵ月ほどで急性期に入り、長い下痢・発熱・リンパ節の腫れ・よだれ・口臭などの症状が出るそうなのですが、保護してから今までうちの子には全くそんな症状が見られず元気そのものです。

生後一ヵ月以内に感染していたとしたら、急性期に入っているはずだと思うのですが…。

昨日は病院に行って恐かったのか、いつも以上にまとわりつき側を離れず、今朝も腕枕で安心しきって寝ている姿を見ていると、どうしても涙が出てしまいます。

(ありえないと分かっているのですが)検査ミスでは?とか、血に何か異物が混じって反応してしまったのでは?とか考えてしまって…

とりとめのない文章になってしまいましたが、生後一ヵ月以内にエイズ感染した子が9ヵ月になっても何の症状も出ないことはありえるのでしょうか?

もしご存じの方がいらしたら、どんな些細なことでもいいので是非教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

10年前にエイズの猫を看取りました。



その子は、生後3ヶ月で保護をしました。
その後は、完全室内飼でエイズキャリアの猫との接触は、ありませんでしたので保護前に感染したと思われます。

10歳まで発症せずいたって元気でしたが突然リンパ節が腫れ呼吸困難になり、抗生物質での治療で一時は安定しました。
しかし3ヶ月の間治療しましたが最後は、肺炎を併発し亡くなりました。

この子の場合は、10年の潜伏期間があったようです。

治療は、抗生物質の注射と飲み薬で行いました。
注射で安定した後、飲み薬のみの治療に変更すると症状が悪化しましたのでまた注射をしてもらうため、病院へ毎日通いました。
抗生物質は、耐性ができるためローテーションをし色々と試しました。
またインターフェロンも試しましたがあまり効果が出ませんでした。
治療費は、30万円程かかりました。

10年前の古い話で参考にならないかもしれませんが今後は、症状注意したあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。
途中で文章の先が想像でき、胸が締め付けられる思いで読ませていただきました。
そうですか、やはり突然症状が出ることもあるのですね。お辛い経験を思い出させてしまい申し訳ございません。nekohaha様と猫ちゃん、一生懸命病気と闘ったのですね。
お金がかかるのも事実ですよね。早速あの子のための貯金を始めたいと思います。
もっと都市部に住んでいれば、この先最新の治療が受けさせてあげれるし、緊急時の夜間治療もあるのだろうに…と思いますが、こればかりはどうしようもありません…

体調の変化には十分注意いたします。古い話だなんてとんでもないです。大変参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2009/01/23 22:30

うちの子は2匹共キャリアで、現在1才8ヶ月です。


生後1ヶ月くらいのときに保護した兄弟(♂、♀)です。

うちも先生に「母子感染だろう」と言われました。
出産したときの出血などが原因だろうとのことでした。

先生からは「ストレスが一番良くないから、ごきげんさんで過ごさせてあげて(^-^)」と言われたので、ごはんも好きなときに食べさせてあげ、好きなようにおうちの中で過ごさせています。

現在まで病院へは予防注射と避妊、去勢手術以外は行ったことのないです(^-^)

あまりにも元気でエイズのことなんか忘れてしまうときもありますが、ふっと考えるとやはり怖くなるときもありますよね…。

お互い、ねこさんがごきげんさんで過ごせるようにしてあげましょう♪
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。
保護された時期・感染経路ともに同じ(だと思われる)猫ちゃん達のご様子、大変参考になります。

うちの子も、今日も「ごきげんさん」で過ごしています(^^)!
発症に不安はあります。ですが、皆さんにお言葉を頂戴し、先の事を憂うよりも一日一日を大切にしよう、いっぱい思い出を作っていこうと思えるようになりました。
昨夜(治療のことで)父と口論になり、やはり情緒不安定なのか私がべそべそ泣いていると、あの子がつつつっと寄って来て、心配そうな顔で側にいてくれました。抱き締めて号泣しました(笑)
猫ってホント飼い主の感情の変化が分かるのですね(^^)不安にさせて反省してます。

今まで、(一気に食べると吐くので)少量ずつ餌を与えていたのですが、先日の検査でALPの値が高めで、先生に食事回数を減らすように言われました。
本当は今まで通りに食べさせたいのですが、肝臓も気になるし悩むところです。

長くなりましてすみません。pika2006様の猫ちゃん達も、ずっとごきげんさんでありますように。

お礼日時:2009/01/23 15:00

二軒の獣医さんに聞きましたがどちらの意見も方法はあるということでした


複数の獣医さんに訊くといいと思います
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この回答へのお礼

度々ご回答いただき有難うございました。
なるほど、獣医さんによっても違うのですね。

因みにかかりつけでは、「再検査でも陽性ならば、免疫を高める薬もあるし、人間でいうタミフルが効く場合がある」と言われました。

ただ再検査といっても同じ検査です。もし結果が変わっても信用できない気がします。
かかりつけの先生はこちらが言わないと色々してくれないというか…。気さくでいい先生ではあるのですが。先日も私がお願いして血液検査をしてもらいました。
そのままワクチンを打っていたら免疫が弱まっていて大変なことになったかも…とぞっとしています。

「再検査までの一ヵ月間に気を付けることはありますか?」と聞いたら、「特にないよ~」とサラッと流されてしまいました。

本当に田舎なので獣医の選択肢がごく少ないのですが、これを機に他の獣医もあたってみます。
有難うございました。

お礼日時:2009/01/23 11:31

うちにもエイズキャリアのニャンがいますよ。


他の3ニャンと普通に暮らしています。
もう3歳になりました。(3ヶ月ほどでどこからか迷って来て
血液検査したら陽性でした)
9ヶ月なら検査結果に間違いはないでしょう。
母子感染だとは思いますが
おっしゃる通り、発症しないで生涯を終える場合も十分にありますので
悲観しないでいままで通り、可愛がってあげてください。
ウチのニャンも、すっかり狩りの名人に成長し
雀、鼠なと捕まえまくっています(笑)
万が一、発症しても最後まで可愛がるつもりです。
何かの縁で、家族になった小さな命です。
これからもずっと元気でいられるといいですね。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。

>何かの縁で、家族になった小さな命です
本当にそうですよね!また涙目です(;_;)
今も元気に遊んでいます。(そろそろお昼寝タイムかな?)
感染が分かり、こんな小さな体で、あどけない顔でウイルスと闘っているんだと思うと今まで以上に愛しくなりました。

「今日も元気でよかった!」と全てのものに感謝しつつ暮らしていけそうです。

私がしっかりしなきゃいけませんよね。

yuu-you様の愛猫ちゃんもお元気で成長なさいますように…

お礼日時:2009/01/20 13:38

治療は出来ませんが発症を防ぐことは出来るそうです


こちらの獣医さんは自信があるといっています
発症するとどうすることも出来ません

この回答への補足

ご回答誠に有難うございます。

「こちらの」というのは、debukuro様が通っていらっしゃるお医者さまでしょうか?

もし可能であれば、詳細を教えていただけたら、と思うのですが…。

お手数ですが、どうぞよろしくお願い致します。

補足日時:2009/01/20 13:49
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検査結果をお聞きになってビックリなさったとおもいますが・・・


エイズといっても普通に暮らして問題ありませんので安心してください。

発症しないで一生終える子も珍しくないんですよ(^^)

我が家のニャンにもキャリアの子がいますが、現在10歳で他の子と同様いたって元気に暮らしています!
薬も何も与えず普通に生活させてますが、ストレスは与えないように気をつけています。

(エイズはストレスによって発症するケースも多いのでストレスは要注意なのです!)

発症しなければエイズキャリアとは言いませんよ。
もともと猫の身体の中にはエイズの抗体があるのだそうです。
ですから感染しても、環境が良ければ発症しない猫もいるのです。

とは言いましても・・・
個体差があり、必ず全ての飼い猫が発症しないわけではありませんので
なるべくストレスのない衛生的な環境を提供してあげてください。

他の猫ちゃんが同居している場合には隔離が必要になります。
我が家では、遊ばせる時は必ず側につくようにしています。

エイズと聞くと仰天しちゃいますが、それほど不安に思われることはありませんので御安心くださいね。


お宅の猫ちゃんも、うちの子も、天寿をまっとうしてくれると信じましょう♪
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。温かく心強いお言葉にまた涙が…スミマセン(泣笑)

大人二人と一匹の生活で、家の中では自由にさせていますので今のところストレスはほとんどないと思います。
餌は、ヒルズのサイエンスダイエット・ヘアボールコントロールのみなので栄養バランスも大丈夫ですよね?
(毛玉をうまく吐けないようなので…。昨日の検便結果は良好でした)

昨日エイズと白血病検査をお願いした時、先生も「感染してたらもう症状が出てるからね~ハハッ」みたいな感じだったのですが、
結果を見て「あれっ!?」と驚いていました。

でも検査してよかったです。不幸にも発症した時、落ち着いて対処ができると思います。
最期まで可愛がってやります!

かまいすぎてストレスにならないように、かつ目を離さないでおきます。

usamr様の愛猫ちゃんも健やかに過ごされますように…。

お礼日時:2009/01/20 12:16

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