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現在酵母(Pichia pastoris)を使って、タンパク質を発現しています。
1、2回目はクルードの状態で活性を検出できたのですが(精製後は活性が失われました…)、3回目以降で活性を検出することができなくなってしまいました。酵母を長期間保存(プレートで2週間程度)した以外は、全く条件を変えていません。
修論発表が迫っているのでかなり焦っています。
理由がわかる方いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>ga111さんの動物での発現は、プラスミドを使った一過性のものですか?



いいえ。両方です。一過性のは成功する場合も多いと思います。目的遺伝子に依存するようです。

>そのような場合でも起こりえることなのでしょうか?

酵母はほとんど経験ありませんが、動物細胞と大腸菌でよく起きることですので、、、あまり驚くに値しない現象だと思います。
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フレッシュにトランスフォームしなおすのが常道です。



細胞が嫌う蛋白だと起きることはよくあるかと。動物、もしくは大腸菌で経験あります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ga111さんの動物での発現は、プラスミドを使った一過性のものですか?

私が使っているのは、酵母のゲノム中のアルコールオキシダーゼプロモーターの下流に目的遺伝子を挿入して、メタノール誘導で発現させるというものなのですが、そのような場合でも起こりえることなのでしょうか?

質問が説明不足で申し訳ありません。

お礼日時:2009/01/27 19:18

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