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楕円半球面体を作る式を教えてください。また、その時の二つの焦点を求める式も教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

焦点の考え方まで


参考程度に

x^2/a^2+y^2/b^2+z^2/c^2=1
yz面で考えると、
y^2/b^2+z^2/c^2={1-x^2/a^2}
x=0,
y^2/b^2+ z^2/c^2=1
z^2=c^2{1-y^2/b^2}, z=±c√{1-y^2/b^2}

z=c
|
☆焦点(0,0,A)
|----y=b

焦点の考え方(1)
y軸上の点の座標をP(0,y,0)とし、曲線z上の点の座標をQ(0,y,z)とする。
z軸以上の焦点座標点をF(0,0,A)とする。
Pz(0,y,A)から点Q(0,y,z)までの経路長と、点Q(0,y,z)から焦点座標点F(0,0,A)までの
経路長差ΔLは、
ΔL=√{y^2+(z-A)^2}-(z-A)
差分Lがy,zに無関係に一定(定数)になる条件は、
{y^2+(z-A)^2}=(z+A)^2
ΔL=√{y^2+(z-A)^2}-(z-A)=(z+A)-(z-A)=2A :定数
だから, y^2=4Az が焦点座標が存在する条件。
z=y^2/4A ---(1)

焦点の考え方(2)
y^2/b^2+ z^2/c^2=1
接線の方程式は,
Z-z=z'{Y-y}
2y/b^2+2zz'/c^2=0
z'=-(y/z)(c^2/b^2)=-k(y/z) :k=(c^2/b^2)
接線のy軸に対する傾き角度 α=tan^-1{-k(y/z)}
z軸に平行な光線の曲面での反射は接線とy軸との角度がαであるので、
反射光線の角度βは、β=2α
反射光線のy軸に対する傾きはtan(π/2-2α)=-1/tan2α
1/tan2α=1/{2tanα/(1-tan^2α)}=-{1-{k(y/z)}^2}/2{k(y/z)}
反射光の方程式は、Z-z=-{1/tan2α}{Y-y}
Y=0,の時 Z={y/tan2α}+z
Z=-y{1-{k(y/z)}^2}/2{k(y/z)}+z=-{{1-{k(y/z)}^2}/2k(1/z)}+z
=-z/2k+ky^2/2z+z :z軸上の切片
例:
k=1, Z=y^2/2z+z/2
k=1/2, Z=y^2/4z  ←焦点:(1)参照
k=1/2, (c/b)=1/√2

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楕円体の式は、


 x^2/a^2 + y^2/b^2 + z^2/c^2 = 1
 (ただし、a,b,cは正の定数)
だと思います。

「半」ということであれば例えばz≧0という条件をつければいいと思いますし、また、例えばb=cとすればyz平面に平行な平面での切り口は円(楕円ではなく)になると思います。

焦点の方はよくわかりません。
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