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ピュアオーディオではなく、イベントなどのPA機材として使用しているスピーカーのターミナル、配線、ネットワークを見直し、音質の向上を考えております。その際のネットワークの変更において、クロスオーバー数は変えずコンデンサ、コイルなどを高品位の物に変えたいのですが、これらパーツには許容W数はあるのでしょうか?使用AMPは片側450W/8Ωレベルの物を使用しております。

A 回答 (3件)

クロスオーバーに使用するコイルでは許容するW数は当然あるはずです。


まさか100Wの電力が入力されるコイルに0,01mm以下の電線を使用するわけには行かないと考えます。
また、コンデンサーも1V耐圧(そんなものはありませんが)のコンデンサーは使用出来ないと思いますが。
質問者に質問ですが、高品位の物に変えると言ったってそんな部品あるのでしょうか?
コンデンサーはかなりシビアな容量の誤差があるし、コイルも市販されてませんよね。
仮にあっても、特注しても音質への貢献の確証をどう判断されるのでしょう?
トータルスペックの機器の完成度をやぶる意義がわからない。
実験はおもしろいかも知れませんが、思いつきだけの判断は多分失敗します。でもやってみるだけのかちはあるかもね。
でも、マニヤの個室ではないPAの現場で、効果があります?
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。
知人のPA用のSAスピーカーで、ターミナルからネットワーク、ネットワークからユニットの配線だけ、モニター社のケーブルに変えたところかなり音が良くなりまして、それで欲をかいて私もと考えたのですが、ご指摘の点留意してみます。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/10 23:07

はじめまして♪


回答ではございませんが、、、蛇足かなぁ~(苦笑)

スピーカー自体がどのような製品なのか分からないのですが、一般論です。
 アッテネーター(抵抗)は 対応ワット数が有ります。(抵抗は その部分で電力を熱等に変えて電力消費します)
可変式のいわゆる有ってネーター(ボリューム)も ネットワーク内の固定抵抗も音質に大きく影響している場合が有ります。
 特に固定抵抗がセメントやセラミックタイプの場合には 交換で改善の可能性が大きい物です。(でも 50円の部品を5000円に交換には勇気と資金が、、、 私もなかなか資金で全部のスピーカーにはムリですけれどね)

なお、セメント抵抗で5Wの部品を20Wに交換して 改悪になった経験も有りますので、やはり無誘導巻き線抵抗までジャンプが良いのは間違い有りません。

さらに 私の場合はイベントPA用ではチャンネルデバイダーを入れて、パワーアンプの片方がHi、もう片方がLoで接続してます。
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この回答へのお礼

チャンディバは考えています。
最終的にはそこに行くのかもしれませんが、その前にSolenとかJANTZENなどを使用して音の変化がどれほどなのかも聴いてみたい思いがあります。かといって、それでユニットを傷めてしまっても元も子もないので、質問とさせて頂きました。

お礼日時:2009/02/10 00:47

許容W数という項目は、コンデンサー及びコイルには、ありません。

しかし大電力を扱うPAでは、気を使う必要があると思います。

まず理論的にはコンデンサー及びコイルは電力を消費しないこと、したがって無限に電力を通過させてよいことを覚えてください。(ご存じでしたら、失礼しました)

実際の部品において、どれだけW数が許容できるか。
コンデンサーの場合は、tanδという項目がありますから、ここから計算します。計算方法を文章だけで説明するのは困難です。サーチエンジン等で調査してください。(突き放すようで申し訳ないですが)

コイルの場合は、何度まで温度上昇を許容するかでW数が決まります。銅の抵抗値から発熱を計算して、許容W数を求めます。
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この回答へのお礼

migsis様
ご回答ありがとうございます。
>理論的にはコンデンサー及びコイルは電力を消費しないこと
いいえ、この事さえも存知あげておらず、非常にありがたいご教授と存じます。
また、気にしなければならないポイントが的確に把握できましたので、あとはググッて調べたいと存じます。

的確なアドバイス誠にありがとうございます。

お礼日時:2009/02/09 14:28

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