dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

テクニクススピーカ SB-E100の仕様について教えてください。
内蔵のネットワークをやめて、新たに外部にネットワークを組みたい
と考えています。
取扱説明書がないので、クロスオーバ周波数とインピーダンスしか
わかりません。
各ユニット(スコーカ、ツィータ)の能率、インピーダンス、耐入
力が不明です。
(たぶん、ウーハは能率95dB、インピーダンス6Ωと思いますが)
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

回答No.2です。


各スピーカーユニット単体でのスペックが知りたいとの事ですが、私が持っているスピーカーの取説にも、ユニット単体のスペックは載せられていませんでした。
ちなみに確認したのは、ヤマハ、ケンウッド、ダイヤトーン、JBL 4社です。
全て、スピーカー全体(2ウェイ、3ウェイ、4ウェイまとめて)のスペックのみでした。ただJBLは、スピーカーユニット単体でも販売していた(今もしているかは?です、1983年当時の話です)ので、そちらでは、ユニットひとつ、ひとつのスペックが載っていました。
おそらく、全体スペックでしか表示しないのは、ネットワークで最大入力等が制限されるから単体スペックと異なる事になってしまう事。能率も複数ユニットのバランスを取っている筈ですので、アッテネータが入れられ、単体能率も変わってしまっているのでしょう。
ウーファが95dB、ツィータは105dBなんて事もありますからそのまま組めば高域キンキンスピーカーになってしまいます。
先出のJBL単体スペックで見ると、ウーファは95dB前後、ミッドレンジで100dB前後、高域ドライバなんて111dBでしたよ。
また、JBLの例では、4345スタジオモニターは、音圧レベル95dB、許容入力120Wですが、使用ユニット2245H(ウーファ)の音圧レベル95dB、許容入力600W ツィータ2405Hの音圧レベル105dB、許容入力20W ぜんぜんアンバランスですね。これをネットワークでバランスしているのでしょう。

どうしてもとおっしゃるなら、テクニクス・・・今はパナソニックか、のお客様相談室あたりから、情報開示のお願いするしかないのではと思います。
まあ、本家もデータがあればの話でしょうけど。

この回答への補足

お客様相談センター経由で取説のコピーを頂くことが出来ました。
特性図が掲載されていました。(有償)
ただし、能率○○dBとなっていないので特性図から読みとらなければ
ならないのですが。

補足日時:2009/09/19 13:27
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細なご説明ありがとうございます。
4社分も取説を確認して頂き、お手数をお掛けしました。
ご存知かもしれませんが、SB-E100はマルチアンプ接続が可能となって
いますので、レベル調整に関する説明が記載されているのではとの思い
で、質問しました。
コメント頂きました、お客様相談室に問い合わせてみるのも方法です
ね。(何分古いのでほとんど無理なような気もしますが。)

お礼日時:2009/09/14 22:15

またまた iBook-2001 です♪



内部のネットワークを確認するために一部バラスと思いますが、コンデンサー容量は大抵本体に印刷されているはずで、確認は容易かと思います。
 問題はコイル、運が良ければ本体や基盤等に表示されているのですが、なにも書かれていない事も多いので、難しいかもしれません。

コイルの線径、巻き数なそを元に、複雑な計算式から近似値を得る事が可能かもしれませんし、ダミー抵抗に接続して、減衰特性を測定して、測定値から概算値を求めるなんて、とっても手間がかかりそうです。

それから、当時はケーブルによって音が変るという認識が少なかった時代だと思いますので、内部配線を交換するだけでも音がリフレッシュされる場合も考えられますよ♪

この製品が販売されていた時代ですと、5万、10万のセパレートアンプやチャンネルデバイダーが販売されていました。
 セパレートアンプで易い機種はテクニクスとYAMAHAが最後でしたでしょうか(国内有名ブランドとしては、、)

オーディオブランドでは無いのですが、PA器材には安価な製品も有ります。チャンデバ2万台から、ステレオパワーアンプも同様に、、、
家電店等では扱われていないブランドですので、興味が有りましたら、楽器店のWEBショップ等を検索して見てくださいね。

回答#5の10423163様のアキュ製品、国内の有名オーディオブランドでも唯一でしょうが、世界でも超一級品として人気がある様です。 でも軽トラ換えちゃいそうな価格(苦笑)

現実的に考えますと、コイルとコンデンサーを基本にしたクロスオー^バーネットワークを組み立て、試聴し、部品交換等で微調整を行って行くと、低域用の大きなコイルや大きなコンデンサーは高価ですし、コーン型のユニットでは周波数によりインピーダンスの変化が大きく、計算通りの特性が出にくいので、安物でもチャンデバとパワーアンプの追加は便利な場合もありますよ♪
 まぁ、今回の質問者様の趣旨とは違うと思いますが、予備知識でしょうかね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たしかに、内部のネットワークを見てみるのが早そうです。
今度、エンクロージャの中、覗いてみます。
コイルは?でしょうか。
まずは、覗いてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/17 21:45

こんばんは、再び10423163です。



そうですか、目指すはマルチアンプ駆動ですか、チャレンジャーですね。
ただ、マルチアンプ駆動であれば、スコーカ、ツィータの仕様はそれほど重要ではありません。
マルチアンプ駆動とは、ご存知と思いますが、スピーカーユニットひとつ、ひとつ個別に駆動するものです。ゆえにそのやり方は、まずアンプのセパレート化が必要です。(プリメインのプリアウト利用可能)
そのプリアウト信号をチャンネルディバイダーと言う装置に入れて、それぞれのスピーカーに合わせた音域毎に分割します。
こんなやつです。
http://www.accuphase.co.jp/cat/df-45.pdf
で、このチャンネルディバイダーの出力を、低域用(L,R)、中域用(L,R)、高域用(L,R)と3台のステレオパワーアンプのINPUTに入れて、それぞれのパワーアンプから、それぞれの個別のスピーカに接続すれば、マルチアンプ駆動の出来上がりです。
なぜ、各ユニットの仕様が重要でないかと言うと、このチャンネルディバイダーで、再生する各音域の分割と、各音域のレベル調整が出来るので、ある一定の低域音量に合わせてスコーカの音量、ツィータの音量をマッチング調整できます。つまりスピーカのネットワークと同じ事をしているのです。ただしネットワークは、パワーアンプの出力を分割/バランスするのに対して、チャンネルディバイダーはプリアウトの出力を分割/バランスする機器なのです。
で、個々のスピーカーの音量バランス取った後は、プリアンプのボリュームで、バランス取ったままで全体の音量調整します。

文字で書けばたいした事がなさそうですが、このチャンネルディバイダー75万5千円します。また、今回スピーカー6個ですので、6チャンネル分のパワーアンプが必要ですが、バラバラのアンプでは、音色がそろわない(そろいにくい)ものですから、同じアンプがステレオタイプで3台、モノラルタイプで6台必要です。
さらに、ウーファ駆動にはパワー必要ですから、ちっちゃなアンプでそろえるのではなく、それなりの駆動力のあるアンプ、たとえばこの様なもの
http://www.accuphase.co.jp/model/m-6000.html
以上の様に、ここまでの機器でそろえなくても、とにかく「お金」がかかります。さらにお金をかけておいて、6個のスピーカーバランスを自分の耳で、ハーモニーする様にチャンネルディバイダーでカットオフ周波数とか、減衰率とか、音量とかを調整するわけですから、その苦労は並大抵でなく、オーディオかじった人は、マルチアンプ駆動にあこがれるものの、チャレンジする人は多くありません。
せっかく機器をそろえても、結局メーカーがきっちり調整(ハーモニー)したスピーカーに戻す人もいます。
なので、冒頭の「チャレンジャーですね」につながる訳です。
ながなが書きましたが、マルチアンプ駆動に各スピ-カーのスペックは要りません、必要なの「情熱」です。 
    • good
    • 1
この回答へのお礼

またまたコメントが悪くてすみません。
マルチも目指したいとも思いますが、マルチ端子があるので各
ユニットが単体として端子が接続出来る=エンクロージャ外部に
ネットワークが組めるとの発想です。
コメントにある通り、やはりマルチは無理のように感じました。
最低、ネットワーク調整がしっかり出来るスキルがないとマルチ
は無理のようです。
実現性はかなり低いですが、マルチにはまった際、参考に致します。
最近?のチャンネルデバイダーはデジタル処理ですか。
ネットワーク同様、チャンネルデバイダーは自作するものと考えて
いました。
色々とアドバイスありがとうございました。
マルチ駆動も目指しつつ、まずはネットワークにトライしてみます。

お礼日時:2009/09/15 22:28

再び iBook-2001 です♪



ユニットが単品されている場合でしたら、有る程度スペックが公開され居て、システムスピーカーに利用されているユニットの素性を想像する事が可能な場合も有りますが、、、、(実際には単品販売ユニットとシステム組み込み用ではカスタマイズされている事が多い様です。)

このシステムのユニット群は単品販売されていなかったはずで、特性等を知るためには、自分で測定することになると思います。

測定器や測定のノウハウが無い場合でしたら、元々のネットワーク回路から想像する事になるかと思います。

中高音部にはサーマルリレーが入っている様ですので、ユニットが弱いのか高能率のホーンですから減衰用抵抗等が熱を持ち易いのか分解して観て確認される方が良いでしょう。

また、マルチ用の端子群も有る様ですから、こちらを活用して自作ネットワークをご検討でしたら、ローカットにおいて安全上はスペックのクロス以下に下げないようにして、カットオフも12db/oct を採用しましょう。

ウーファーも含めてハイカットは自由に試してみて良いと思いますよ。

実際のネットワーク定数は、机上の計算と大きく掛け馴れている場合があります。 
主な原因は、8Ωのユニットと言っても、クロス付近のインピーダンスが2倍や3倍なんて珍しく無いからです。

私の体験では、ウーファーに理論上で600Hz用の大型コイルを入れて、簡易測定で4KHzまでフラットなんて事が有りましたよ。まぁ。インピーダンスの影響とユニット固有の共振が重なった結果の様で、珍しいケースかもしれませんけれどね。

中高のホーンユニットに対しては、ローカットを下げるとユニットの破壊に繋がる事が有ります。十分に注意して下さい。 また、コンデンサーのみの6db/octを採用する場合、2~4オクターブ上から切るようにして、しかも大入力では破損し易い事を考慮して下さい。

実際に低域入力で壊れ易いと評判のリボン型スーパーツイターを変則利用しています。具体的には メーカースペックでクロスは5KHz以上、12db/oct 以上 と制限されているのですけれど、コンデンサー1個で接続してます。 コンデンサーの容量とインピーダンスから計算上22KHz~24KHz以下を6db/octでカットする回路です。
 カットした下の周波数が再生出来ないのではなく、減衰していると言う特性を利用して、フルレンジの能率と聴いた感じでたどり着いたものです。

もう数年前ですが、なんとなく良いかなと思った上記の状況がはたして? と思いココの質問にて意見を求めた事が有りました。
 驚いた事に、同じフルレンジとツイーターを利用されている方から回答を戴いた所、コンデンサー1個、容量まで一致していた事も有りましたよ(笑)

ネットワークのクロス周波数によるコイルやコンデンサーの計算は、ユニットのインピーダンスが基準になりますが、実際のユニットは周波数によりインピーダンスが変化しますので、最後は聴いてみて調整が必要でしょうね。

ホーンユニットは低域の大振幅で壊れ易いので、十分に注意しながら、好みの音質になるように頑張って下さい♪
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実体験を交えた、ご説明ありがとうございます。
内蔵のネットワークでも十分音は出ます。
こちらを基準して、新たにネットワークを組んでみたいと思います。
ネットワーク用に良質のコンデンサ、コイルも販売されていますので
現状の容量、インダクタンスがわかればそれに合わせることも可能と
思います。
カットアンドトライの要素が多くなりそうですが、トライしてみます。

お礼日時:2009/09/15 22:12

スピーカー仕様について


許容入力 150W(MUSIC)、100W(DIN RMS)
出力音圧レベル 95dB/W/m
それ以外は、ご存知と思います。
ネットワークですが、クロスオーバー周波数に対して、-12dB/octですね。
で、ネットワークを組むためのノウハウは、私が説明するより専門家の任せます。
スピーカーのメーカ、フォステクスのホームページです。周波数別のコイルとコンデンサの早見表や、部品リストも載ってますし直売もしてますので便利かと。
http://www.fostex.jp/user_file/fostex-sh/etc/200 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ネットワーク資料、ならびに部品調達までご案内ありがとう
ございます。
質問の内容が悪かったようですみません。
スコーカとツィータ単体の仕様が知りたいです。

お礼日時:2009/09/14 20:26
    • good
    • 0
この回答へのお礼

カタログ同等の資料のご紹介、ありがとうございました。
他の方のご回答にもコメントさせて頂きましたが、スコーカと
ツィータの仕様が知りたいです。
質問内容が悪くてすみませんでした。

お礼日時:2009/09/14 20:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!