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19世紀のアメリカは世界一の捕鯨大国で、アメリカの捕鯨船は太平洋のあらゆる所に出没していました。
アメリカの捕鯨は脂だけを絞ったり、肉をちょっとだけ取って捨ててしまったりと、非常に乱暴なものでした。
その様子はメルヴィルが書いた『白鯨』に克明に書かれています。

【1】アメリカ人が捕鯨反対運動をしているのは、自分たちがこの時代にしていた乱暴な捕鯨と同じことを日本もしていると思い込んで、反対しているのではないでしょうか?

【2】かつてアメリカ人はさんざん捕鯨をしていたくせに、今や捕鯨反対国の急先鋒になって、「日本人は野蛮だ」と言っている中には、かつて多くの鯨を無駄に虐殺してしまったという負い目があるのではないでしょうか?

【3】鯨を食べるのは日本の伝統文化です。
例えば、中国人・韓国人は犬を食べますが、日本人は反対しません。
犬食は中国・朝鮮の文化だからです。
日本人は他国の文化を尊重します。
なぜアメリカ人は他国の文化に反対するのでしょうか?

A 回答 (8件)

【1】シーシェパードが捕鯨に反対しているのは、寄付金集めのためでしょう。



そのために派手な反対運動をして、その映像をコマーシャルに利用しているだけです。

捕鯨船への体当たりなんて馬鹿げたこと、危険だし反感も買うし普通ならしないと思いませんか。彼らがほしいのはそのインパクトのある映像だけです。日本のニュースにも流れるんだから、あれを見て感化された人がここの回答者の中にも居たりして。


捕鯨に反対しているアメリカ人がいるとすれば、クジラの実態を知らないまま、環境団体の主張を鵜呑みにしているだけでしょう。




【2】クジラに限らず、アメリカ人が過去の自分たちの行為を負い目に感じるなんてこと、あると思いますか? w




【3】クジラが絶滅の危機にあるなどというデマを、いまだに信じているせいもあるのでしょう。

クジラにも多種あり、過去に乱獲したシロナガスクジラは十分回復していないので保護が必要ですが、ミンククジラは商業捕鯨にも絶える個体数となっています。
これはIWCも認めているところです。

また、ミンククジラのために、シロナガスクジラの個体数の回復が遅れているという説もあります。この2種は同じナンキョクオキアミを捕食しているため、そう考えられています。
もしそうであれば、ミンククジラの適正な捕獲は、シロナガスクジラの保護にも必要ではありませんか。

多種あるクジラをひとくくりに論じ、しかも未だに絶滅の危機に瀕しているなどという主張は全く時代遅れで、おのれの無知と科学的思考能力の欠如をさらけ出しているといえるでしょう。


科学的にも根拠があり、数量的にも全く問題ない調査捕鯨にも反対する一部の狂信的な捕鯨反対論者(日本人にもいますね)は、日本人のクジラを食べる文化を根絶しようとしているとしか思えません。


クジラ肉の補給が10年も途絶えれば食文化もなくなってしまうと思っているのでしょう。
そうならないように、IWCでも認められている正当な調査捕鯨の副産物を、美味しく頂きましょう。



URLをはりつけました。冷静で説得力のある日本の主張を繰り返し説いていくことが何より大事です。

参考URL:http://www.whaling.jp/index.html
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この回答へのお礼

IWCも認めているミンククジラの商業捕鯨(ミンククジラの個体数はかなり増えている)のにも反対するのは、
やっぱり寄付金集めのためですか。

ミンククジラが増えすぎたので、シロナガスクジラの個体数の回復が遅れているという説も聞いたことがあります。
ミンククジラの適正な捕獲は、シロナガスクジラの保護になりますね。

参考にします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/07 15:39

>なぜアメリカ人は他国の文化に反対するのでしょうか?


アメリカ人と一くくりにしてはどうかと思いますが…。
単純に、儲かるからでしょうね。
自分の会社が破綻するとわかっていても、ボーナスで破格の報酬を得ていて、結果、破綻しましたので国から援助してください!と経営者が主張してるんですから…。
サブプライム問題も、ゴールドマンサックスも、GMなども…つまりは、自分のことさえよければそれでいい!という人が勝ち残れる社会なんじゃないでしょうか。

日本も、その風潮に追従していますよね、確実に。おそらく、日本の美徳と言うものは、将来、消えてしまうと思います。
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この回答へのお礼

日本人の美徳
「恥の文化」「愚直さ」「武士道」などは、
もう消えてしまっていると思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/07 17:48

まず海外の反捕鯨をサポートする人が全員あのような過剰反対行動に賛成しているわけではないことを知ってもらいたいです。

反捕鯨の少数を占める過激派であり、テロリストさながらの「シーシェパード」は海外からも沢山の批判をよんでいます。

「金集めのために捕鯨反対のふりをしているんですね。アメリカ人・ヨーロッパ人は本当にズルイ、狡猾ですね。」

というのは残念ながら全員に当てはまるというわけではありません。
”反対のふり”をしているわけではありませんし、”日本に対してのみ”というわけでもありません。これは質問者さんが日本に住んでいるから”日本”が強調されて報道されているからです。

以下はlefilさんと同意見のため省略します。
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商業捕鯨または調査捕鯨に対しての過剰とも言える抗議・妨害行為には目に余るものがあります。


活動している団体の中には純粋に捕鯨反対を訴える人や哺乳類だから、と牛や豚を熱心に食べている割には騒ぎます。
そういった活動家の上層部はやっぱり資金の集金が目的となるのは当たり前ですよね。
日本としての捕鯨の文化は、鯨を余すことなく使い切るといったところにもあります。
他の回答者の方にも「脂の重要」といったことの記載もあったと思いますが、つまりまた必要となったら捕鯨が開始されることもあると考えられますよね。態度を簡単にひるがえせるのが白人社会のいいところです。
減ってきたものは、保護をすることで増やす努力を怠らなければいいと思いますが、その反動による影響にも苦心しないといけない。
調査は必要と考えます。

最近の漁業にみる漁獲高の調整は知っていると思いますが、なんで欧米が「まぐろ」を捕っているんだろう?
単純に、食文化に変化があったこともそうでしょうけど、商売として買う国へ売る方に力を向けてきたことも大きな一因でしょ。
このまま進むと、「魚は食うな、魚を保護しろ」なんてことになったりして、その魚は鯨に食われちゃうし、今度は増えすぎた鯨をなんとかしろなんてね。

このようなことは、あからさまに真実や実態が出てきませんよね。
目の前に起こっていることから推察や理解をするしかありません。
思惑が絡んでいるとけっこう難しい問題です。
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>【1】アメリカ人が捕鯨反対運動をしているのは、自分たちがこの時代にしていた乱暴な捕鯨と同じことを日本もしていると思い込んで、反対しているのではないでしょうか?



日本も近代商業捕鯨においては乱獲していたので、偉そうなことは言えないのですよ。貴方が考えているような慎ましい捕鯨は、大昔やってた地域の伝統的な沿岸捕鯨に限ったことで、近代捕鯨導入後に関しては、日本はノルウェー、イギリス、ソ連と共に鯨激減の最大の加担者の一つです。捕鯨問題を議論すると、油を獲るために捕鯨を行っていた欧米が悪いといった意見が目立ちますが、戦後の食糧難時代の一時期を除けば、日本の遠洋商業捕鯨においても捕鯨産業にとって生産の主力だったのは輸出用の鯨油でした。その頃は鯨油だけで日本の捕鯨産業は採算が取れていて、鯨食文化が一般に浸透してなかったこともあり、ほとんどの鯨肉は持ち帰らず海上投棄されていたのです。

>【2】かつてアメリカ人はさんざん捕鯨をしていたくせに、今や捕鯨反対国の急先鋒になって、「日本人は野蛮だ」と言っている中には、かつて多くの鯨を無駄に虐殺してしまったという負い目があるのではないでしょうか?

かつてアメリカ人は鯨を無駄に虐殺したと言いますが、当時は鯨油が燃料として生活必需品だったのですよ。現在では鯨油の代わるになるものは存在するから、無駄に鯨を獲るようなことはしてませんよね。一方、毎年何千トンと捨てるほど食料がある現在の日本で、鯨肉は日本人にとって生活必需品と言えますか?敗戦直後、ほとんど食料のなかった時期に南氷洋まで鯨を獲りに行かなければならなかったのは理解できます。
しかし、それが「常習」になって企業が安く鯨肉を市場に流すために乱獲し、とうとうクジラが絶滅の危機という状態になっても、それでも捕鯨を止めたくないから「研究目的」と偽って鯨を捕獲し続けてきた日本に対して、国際社会が懸念を抱くのは当然ではないですか?

>鯨を食べるのは日本の伝統文化です。例えば、中国人・韓国人は犬を食べますが、日本人は反対しません。犬食は中国・朝鮮の文化だからです。日本人は他国の文化を尊重します。

中国人・韓国人は国内で犬を食用に飼育して食べているという違いがあります。そもそも商業捕鯨が禁止されたのは乱獲によって鯨の数が激減したためです。鯨は繁殖能力が低く、妊娠期間も長く、子育てにもおよそ1年かかるため、個体数の回復に年数がかかり、現在でも十分な
個体数の回復には至っていません。鯨のように繁殖能力が低く人間の手で増やせない野生動物は、利益追求型の商業利用をせずに極力保護していこう、というのが現在の世界の多数派の意見なのです。しかし、日本人は「鯨を食うのは日本の伝統的食文化だ」、と日本沿岸の捕鯨だけでなく、国際水域での商業捕鯨を国際社会に対して要求しています。国際水域での商業捕鯨に反対する世界の多数派の意見を覆すためには、彼らに「野生種の保護よりも日本の食文化が大事」という価値観を正当化
しなければいけませんが、それは無理でしょう。

>なぜアメリカ人は他国の文化に反対するのでしょうか?

アメリカは捕鯨自体を野蛮だと反対しているわけでなく、原住民生存捕鯨や伝統的な沿岸捕鯨に対しては賛成の立場をとっています。彼らが反対しているのは南極海など国際水域での大規模な捕鯨です。最近も、IWCで南極での調査捕鯨の縮小・中止という条件付きで日本の沿岸捕鯨の再開を認める議長案を出しましたが、日本に捕鯨問題をこのまま解決できない揉め事にしておきたいという意思がないのであれば、この案を受け入れる方向で、日本の伝統文化である沿岸捕鯨再開に向け、アメリカやその他反捕鯨国らと協議するべきでしょう。
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IWCも


http://www.stlucia.gov.lc/pr2001/ocean_warriors_ …

"the IWC and all its members ardently condemn Sea Shepherd's acts of terrorism." http://en.wikipedia.org/wiki/Sea_Shepherd_Conser … より。

アンマンで地雷を持って出ようとして爆発したことをもって、日本人は変だといわれたくないのと同様に、上記団体の行動を持ってアメリカ人はとは言われたくないでしょうね。
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単なる集金手段


南極などで捕鯨船に物投げ込んだり
船ぶつけたりする映像を流して資金獲得手段にしているだけ
日本相手ならアピールが下手だから何やっても大したことにならないとなめてかかっているだけ
昨年度の航海時に海保職員が同乗して
音響警告弾7発投げたらビビッて逃げたのに今回のっていないこと知っているためエスカレートしています
武装隊員同乗で不法行為には毅然と対応しないといつまでたっても
なめられます
目視専門船目視採集船には各二人か三人日新丸には8名前後は同乗し
違法行為には催涙弾 ゴム弾 スタングレネードで対応して
船体接触等してくるのなら実弾射撃も実行すべきです

あいつ等は環境保護団体ではありません
単なるテロリストグループです
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環境保護団体にとって捕鯨禁止というのはものすごく資金が集まるテーマらしいですね。

資金集めに捕鯨禁止などされたらいい迷惑ですよね。

http://www.nakada.net/syutyo/syutyo12.htm

http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-199.htm

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa841386.html
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この回答へのお礼

お金ですか。
金集めのために捕鯨反対のふりをしているんですね。
アメリカ人・ヨーロッパ人は本当にズルイ、狡猾ですね。
参考にします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/12 11:18

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